記事一覧

10月24日(日)海ログ

天気:曇りのち雨 東風
海況:外海オープン(午後から流れ強し) 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内10~12m
水温:外海25度 湾内25度


今日は、沖の浮島根、弁天島~アジロ崎、弁天島。

沖の浮島根。
やや強めの流れの中、キビナゴ祭り継続中です。
ソウダガツオのアタックも迫力満点です。
ファイル 397-1.jpg
いつまでも続いて欲しいフィーバーですね。

キンギョハナダイ、タカベ、メジナ、ニザダイ、スズメダイ、サクラダイ、もいつものようにムレムレ。

ファイル 397-2.jpg
ちびクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミチヨミノウミウシ、ソウシカエルアンコウ、フタイロハナゴイ、アオリイカ、なども見れました。


弁天島~アジロ崎。
1本目とは打って変わって、のんびりまったりマクロなダイビング。
安否が心配されたネジリンボウとヒレナガネジリンボウは、無事確認できました。
でも、ヒレナガネジリンボウの写真を撮っている時、マダイの稚魚が、これでもか!というくらい邪魔をしてきて皆でイライラしていました。

ササハゼ、オニハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、クロユリハゼ、オグロクロユリハゼ、なども。

久しぶりにテンスの幼魚も見ました。
が、写真を撮る前に砂に潜ってしまいました。

ファイル 397-3.jpg
砂地には、コロダイ幼魚、ホタテウミヘビ、ハナアナゴ、アオヤガラ、メガネカラッパ、など。

ゴロタ上では、キビナゴの群れ、カンパチ、アケボノチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、ソラスズメダイの群れ、クロホシイシモチの群れ、オヤビッチャの群れ、など。

そして、アジロ崎のブイにはソウシハギが。
ファイル 397-4.jpg
パッと見、枯葉そのものです。


弁天島。
チェックダイブで、スタッフだけで潜ったんですが、時間帯はすでに夜でした。
夜光虫が綺麗だったよ~~~。

手のひらサイズのヒラタエイ、イソギンチャクにはマルガザミ、久しぶりに見たツノナガコブシガニ、コウイカ小、シマウミスズメ小、ダイナンウミヘビ、ハナアナゴ、オトヒメエビ、オルトマンワラエビ、トラフケボリ、イソコンペイトウガニ、スケロクウミタケハゼ、ガラスハゼ、ニシキウミウシ、ハナミノカサゴ、ツノダシ、などが見れました。

そしてハナタツのおちびを発見。
ファイル 397-5.jpg
寝ぼけているのか、寝ているのか、フラフラ漂っては壁にゴッチンコしてました。
このまま何処かへ行ってしまうんだろうな~、と思いながら写真を撮ってました。


明日は、東~西風予報。
外海は午後から西風&流れが強くなるので、お早めに。
湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月23日(土)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン(午後から流れ強し) 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内10~15m
水温:外海25度 湾内25度

久しぶりの晴れ。
ファイル 396-1.jpg
そして富士山が綺麗に見えました。
あ~んど、さらにさらに水温アップです!!


今日は、沖の浮島根、瀬浜、弁天島。

沖の浮島根。
天気も良いし、波も穏やかだし、海も青いし、水温も暖かいし、魚影も濃いし、これで文句を言う人がいたらデコピンかましちゃいます。

相の変わらず、キビナゴMAX!!
今日は特にソウダガツオがフィーバーしていて、延々とキビナゴを追いかけまわしていました。

他の魚とはスピードが違いますね。
1時間くらい後に入ったチームはソウダガツオはボチボチだったと言っていたので、フィーバーを見るなら午前中の早めの方が良さそうですね。

キンギョハナダイ、スズメダイ、タカベ、メジナ、ニザダイ、サクラダイ、も群れ群れ。
最近のキンギョハナダイは子供が多くて、オレンジ色が濃いです。

イスズミ、アオブダイ、ハマフエフキ、も悠々と泳いでいます。

フタイロハナゴイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、イッテンチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、コガラシベラ、イソギンチャクエビ、オヤビッチャ、ミチヨミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、なども見れました。


瀬浜。
体験ダイブでのんびりと。
透明度が良くて、白い砂地で、太陽が降り注いでいて、水温が高くて、まるで沖縄みたい。

でも、居る生物はTHE伊豆!
ソラスズメダイ、ボラ、クツワハゼ、キュウセン、ミノカサゴ、マダイ、ハナハゼ、ダテハゼ、アイゴ、キビナゴ、ヨツアナカシパン、マルコブカラッパ、など。

お魚を見たり、みんなで水中集合写真を撮ったりして楽しみました~。

次はCカードGETで!


弁天島。
1本目とは打って変わって、マクロダイブでハゼ三昧。
ネジリンボウのリクエストだったので、先日見つけた巣穴を見て回りました。
が、キープしていたポイントは全滅。
やっぱり週末になると破壊されちゃうみたいですね~。

でも別の場所で、そこそこ大きいネジリンボウと、爪楊枝よりは少しだけ太いヒレナガネジリンボウを発見しました。
ファイル 396-2.jpg
他にダイバーが居なかったので、ゲスト二人だけで独占。
その視線の先にはヒレナガネジリンボウが居ます。

ハナハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、ササハゼ、たくさん。
クロユリハゼ、オキナワベニハゼ、シュンカンハゼ、ハチマキダテハゼ、なども。
今日は見に行ってないですが、ガラスハゼ、スケロクウミタケハゼ、セボシウミタケハゼ、なども居ます。

その他のマクロでは、オシャレカクレエビ、イセエビ、アカホシカクレエビ、コケギンポ、イシヨウジ、モンハナシャコ(?)、テンロクケボリ、ムナテンベラ、など。
ファイル 396-3.jpg
なぜが宙に浮いているテンロクケボリ。
最初は中層を漂っているのかと思ったんですが、よ~く見たら透明な糸でぶら下がっていました。
何をしたいのかは謎です。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月22日(金)海ログ

天気:曇り 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内15~20m
水温:外海25度 湾内24度

さらに水温アップです!!

今日は、沖の浮島根。
もうエントリー前から綺麗なのが分かります。
ファイル 395-1.jpg
下から水面を見上げていると、何とも言えず癒されます。

根頭では、キンギョハナダイの群れ。
根周りでは、スズメダイ、メジナ、ニザダイ、タカベ、の群れ。
そしてその他を圧倒するキビナゴの群れ。

上から、下から、右から、左から、前から、後ろから、気が付くと360度全方向をキビナゴに囲まれています。
そこへ、ソウダガツオの群れが突っ込むもんだから、それはもうパニックですよ。
ソウダガツオは物凄く早いので、気を抜いていたりマクロを探していると見逃しちゃいますね。

と思いつつも、マクロ生物を探してしまう悲しい性。
クマノミは、小、中、大、各種取り揃えてます。
ミツボシクロスズメダイは、最近やってきたちびっこが根頭にいます。
ミチヨミノウミウシは、いたるところに。
ヒブサミノウミウシ、ニシキウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、なども見れました。

そして、久しぶりにお目見えになられたソウシカエルアンコウ。
ファイル 395-2.jpg
何事も無かったかのように、いつもの場所でいつもの様にいつもの向きで鎮座してました。
出来ればもう少し上のほうにやってきてくれると良いんですけどね~。

他は、イスズミ、アオブダイ、ハマフエフキ、オキゴンベ、サラサゴンベ、コガネスズメダイ、シコクスズメダイ、などなどなど。

なんだかんだ言っても、やっぱり田子NO.1ポイントは沖の浮島根ですね。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月21日(木)海ログ

天気:小雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内15~20m
水温:外海24度 湾内24度

青い!
暖かい!!

今日は、弁天島。
船の上からゴロタの斜面が見えるくらいで、エントリー前から笑いが止まりません。

まずは群れ。
ここは外海か!?と思うくらいキビナゴの大群がいました。
ファイル 394-1.jpg
そこへカンパチがアタックをかけていて、ますます外海みたいです。

ソラスズメダイ、スズメダイ、アイゴ、オヤビッチャ、イトヒキベラ、などもムレムレです。

クロユリハゼもたくさん。
1個体1個体が大きくて、ヒレ全開で泳いでいます。

これだけ大きいと、越冬しそうですね~。
温暖化の影響なんでしょうか?

ベラもたくさん。
意外と綺麗なムナテンベラ。
ファイル 394-2.jpg
カミナリベラ、タコベラ、クロフチススキベラ、その他名前の分からないベラがたくさん。
これまでベラは、区別が難しいのと、チョロチョロ動き回るから写真が撮りづらいし紹介しづらいので、基本的にスルーしていたんですけど、これからはちゃんと勉強しないといけないと思う次第であります。

お次は砂地へ降りて、ハゼ三昧。
ヒレナガネジリンボウが復活。
ファイル 394-3.jpg
潰されていた巣穴がやっと修復されて、元気にホバリングしていました。
しかも、ダイバーに対する耐性がついたのか、ゆっくり近づいて50センチくらいまで寄れました。

そして本日のHIT!
ネジリンボウとヒレナガネジリンボウのコラボ。
ファイル 394-4.jpg
2匹仲良くルームシェアをしていました。
こちらはまだまだシャイなので、近づくには細心の注意が必要になります。

小さなネジリンボウ、ハチマキダテハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、ササハゼ、オニハゼ、クサハゼ、スケロクウミタケハゼ、オキナワベニハゼ、セボシウミタケハゼ、ガラスハゼ、なども。
只今、ハゼ祭り開催中です。

他は、シコクスズメダイ、ナガサキスズメダイ、サツマカサゴ、オオモンハタ、コロダイ幼魚、イトタマガシラ、トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、アカホシカクレエビ、オシャレカクレエビ、イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、など。

青いし、暖かいし、生物も豊富なので、エアーと窒素(とトイレ)の心配が無ければ、何時間でも潜っていられますね。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月20日(水)海ログ

天気:小雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~10m 湾内5~10m
水温:外海22~23度 湾内22~23度


今日は、白崎。
どこを探索しようかな~。
そうだ、セトリュウグウウミウシを久しぶりに探そう。
ということで、深場へGO。

全体的な透明度は若干回復していたんですが、-25メートルを越えたあたりからどんどん白くなっていって、進めば進むほど視界不良に。
セトリュウグウウミウシが居るであろうエリアは、2メートルくらいしか見えていなかったです。
そんな透明度に凹みながら、頑張って探すも発見できず。
ファイル 393-1.jpg
超特大のトビエイ、握りこぶし以上ある巨大なマツカサウオ、密度の濃いネンブツダイ玉、サクラダイ、ハナオトメウミウシ、1杯1万円はしそうな立派なイセエビ、などが居ました。

深場の砂地には、ヒレナガハゼがたくさん。

浅場には、スズメダイ、ソラスズメダイ、チャガラ、イトヒキベラ、メジナ、アイゴ、などの群れ。
ファイル 393-2.jpg
キヌバリ、ナガサキスズメダイ、トノサマダイ、ヤリカタギ、スミツキトノサマダイ、トゲチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、クロエリギンポ、サンゴの隙間から顔を覗かせていたミナミギンポ、アオヤガラ、アオリイカ、タコベラ、ミノカサゴ、なども見れました。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!