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1月11日(火)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海20m 湾内20m
水温:外海15度 湾内15度


透明度がヤバ~~~イ!
どこまでも見渡せます。

今日は、ショップのスタッフさんが調査ダイブに来てくれたので、沖の浮島根と沖ノ島へ一緒に行ってきました。

沖の浮島根。
エントリーしてみてビックリ、本当に青くて綺麗でした。
ファイル 447-1.jpg
これぞ冬の海!という感じで、浮遊物も無く透き通っていました。

キンギョハナダイが根の周りで乱舞。
スズメダイ、メジナ、タカベ、ニザダイ、などもボチボチ群れています。
深場にはサクラダイも居ます。

ソウシカエルアンコウは、今日も2個体。
ファイル 447-2.jpg
でも、ペアではなく別々の場所で発見しました。

イロカエルアンコウも健在。
ファイル 447-3.jpg
居る場所が良いので、いつもこのアングルで撮ってしまいます。

ウミウシも、ちょっと探しただけでザックザク。
ボブサン、ガーベラミノ、スミゾメミノ、ミアミラ、ムラサキウミコチョウ、ニシキ、ヒブサミノ、フタスジミノ、シラユキ、極小モウサン(?)、コイボ、などなど。


沖ノ島。
こちらも当然ですが青々としていました。

ハナタツは少々移動しましたが無事発見。
最初の頃に比べて、だいぶ成長てました。

個人的にテンションあげあげだったタマガワコヤナギウミウシ。
ファイル 447-4.jpg
マクロ仕様のカメラを持っていない時に限って、見たいウミウシが出るんですよね~。

他にも、サガミリュウグウ、ヒブサミノ、ヒロ、シロ、ミアミラ、サキシマミノ、などのウミウシが居ました。

少々マニアな、コボレバケボリ。
ファイル 447-5.jpg
一つのヤギに5~6個体くらい居ました。

模様が格好良いアミメベニサンゴガニを発見。
でも、と~っても写真の撮りづらい場所に生息しているので、今回は断念。

他は、巨大なイシダイ、ミツボシクロスズメダイ、アオブダイ、キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群れ、アオリイカ、オルトマンワラエビ、など。


明日は、東~西風予報。
外海はお早めに。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月8日(土)海ログ

天気:晴れ 東~弱西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内10~15m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


風はほとんど吹いて無く、ポカポカ陽気が眠気を誘います。

今日は、沖ノ島と沖の浮島根。

沖ノ島。
朝一は波&ウネリが少々残っていました。

キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、タカベ、などの群れがいましたが、特にメジナの群れが目立っていました。

クマノミ、ツノダシ、ミゾレチョウチョウウオ、ミツボシクロスズメダイ、などの南方系もまだまだ健在。
ファイル 446-1.jpg
寒そうにはしてましたが・・・。

大きなヒラメやマダイ、アオリイカ、なども見れました。

マクロでは、定着してからかなり経つハナタツ。
ファイル 446-2.jpg
5センチほど横に動いていました。

他は、ゴミみたいな大きさのツノヒダウミウシ、塵みたいな大きさのアカボシウミウシ、イソギンポ、など。


沖の浮島根。
お昼頃には波も流れもウネリもおさまり、快適ダイブでした。

やはり群れはココが一番!
ファイル 446-3.jpg
キンギョハナダイの乱舞に始まり、スズメダイ、メジナ、タカベ、サクラダイ、などなど。
久しぶりにイサキも少々見れました。

ワイドも良いけど、マクロも捨てがたいです。
ファイル 446-4.jpg
これをマクロ生物と言って良いのか迷いますが、ソウシカエルアンコウのペア。
今日は写真が比較的撮りやすい位置に居てくれました。

イロカエルアンコウも、定位置に帰宅。
ファイル 446-5.jpg
一時、場所を変えていましたが、やっぱり我が家が一番落ち着くんでしょうかね~。

クマノミ(特大、大、中、小)、スミゾメミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、クロスジリュウグウウミウシ、ルンキナウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、ヒブサミノウミウシ、ボブサンウミウシ、名前のわからないミノウミウシ、などなど。
特にウミウシが熱いです!!


明日は、西風予報。
外海はクローズ。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月5日(水)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海波有りオープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内12~15m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


今日は、弁天島。
西風が吹いてきたからか少々白っぽくなっていましたが、まだまだ綺麗です。
ファイル 445-1.jpg
青い海に、ネンブツダイの超群れ、イイです!!

一昨日、ショップの方がヒレナガネジリンボウ出てたよ~って言ってたのですが、今日は残念ながらお休みしていました。
近くにキュウセンが集まっていたから、恐くて引っ込んじゃったのかも。
砂地にはササハゼ、手のひらサイズのヒラタエイ、などが居ました。

ハナゴンベは今日も元気に泳いでいました。
ファイル 445-2.jpg
何回見ても、綺麗ですね~~~~。

深場には、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ2匹とオシャレカクレエビ2匹のコラボ、ガラスハゼ、アカスジカクレエビ、サクラダイ、などが居ました。

浅場に帰ってきて、新たなイロカエルアンコウを発見。
ファイル 445-3.jpg
最近、イロカエルが多いですね~。
もちろん、いままで居たイロカエルも健在でした。

ヒメギンポが求愛しているところに遭遇。
ファイル 445-4.jpg
雄が必死にアピールしているのですが、雌は無反応。
せつないですね~。

安全停止中にフタイロサンゴハゼ。
ファイル 445-5.jpg
居なくなったと思っていましたが、まだまだ頑張っていました。
このまま頑張って越冬してくれないかな~。

他は、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、キビナゴの群れ、スケロクウミタケハゼ、ハナミノカサゴ、クマノミ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、アオウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、ハナオトメウミウシ(小)、ムカデミノウミウシ、サガミコネコウミウシ、ヒロウミウシ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシ、クサイロモシオエビ、オルトマンワラエビ、などなど。


明日は、西風予報。
外海はクローズ。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月3日(月)海ログ

天気:曇り時々晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内15~20m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


透明度&水温UP!!
強気で言えば30メートルオーバー、謙虚に言っても20メートルは見えていました。

今日は、ショップのスタッフが下見に来てくれたので、一緒に便乗して白崎と尊之島へ。

白崎。
青い、青すぎる、どこまでも見えるよ~~~~~。
とっても穏やかだし、青いし、太陽の光が差し込んで明るいし、絶好のワイド日和です。

そんな中、探のはもちろん(?)マクロ生物、というかウミウシ。
これはもう、病気ですね。
でも、これからの時期は探せば探すだけ出てきてくれるから、楽しくて仕方が無いんですよ~。

まずは、セトリュウグウウミウシ。
ファイル 444-1.jpg
触角が片方欠けていて、1週間近く動いていないですが、その存在感は健在です。
あまりに激しい色合いなので、なんだか合成写真みたいですね。

近くのちびカンナツノザヤウミウシは、最初に見たときより2倍以上に成長しています。
そろそろご飯が無くなってきたので、移動を開始してしまうかも。

深場には、アワシマオトメ、ウデフリツノザヤ2匹、がいました。

浅場の根頭では、超超超久しぶりにゴマフビロードウミウシを発見。
ファイル 444-2.jpg
1センチ弱のとっても可愛らしい個体でした。
このフワフワ感がたまらないですね~。

他にも、コモン、サラサ、アオ、コトヒメ、ミヤコ、ハナミドリガイ、アズキ、サガミコネコ、などのウミウシがいました。
やっぱり浅場のほうが多いですね。
もしかしたら、深場ではジックリ探せていないだけかも知れないですけど。

オオモンカエルアンコウも定位置キープ。
ファイル 444-3.jpg
青い空を見上げて、たそがれていました。

ハナミノカサゴ、サクラダイ、ネンブツダイの群れ、イワシの群れ、なども居ましたよ、一応。


尊之島。
砂地が何処までも見渡せて、気分は沖縄です。
水温さえ気にしなければ・・・。

この時期の尊之島といえば、カスザメ。
ファイル 444-4.jpg
砂の中に上手に隠れている個体もいれば、このように全身丸出しで隠れる気ゼロの個体も。
今回は全部で4匹見れましたが、跡地はそこかしこにあったので、もっと居るはずです。
サイズも大中小そろっていて、カスザメ探しの目を鍛えるには持って来いです。

ムチカラマツを宿主にするアカスジカクレエビも居ました。
ファイル 444-5.jpg
透明なボディで、卵が丸見えです。

ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイの群れ、ネンブツダイの群れ、ダイナンウミヘビ、コケギンポ、オドリカクレエビ、などもいました。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月2日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内6~10m
水温:外海14~15度 湾内14~15度


やっと西風の猛威から開放されました。
ファイル 443-1.jpg
空気が澄んでいて、雪化粧の「これぞ富士山!」というFUJIYAMAが見れました。
今日は、沖ノ島、沖の浮島根、白崎、の3本。

沖ノ島。
冬の海らしい青い海が広がっていました。
クマノミ好きのゲストと、クマノミ大捜索。
3日前は1匹も見つけられなかったので、捜索範囲を広げてみました。
ファイル 443-2.jpg
結果は1匹だけGET!
秋ごろには10匹以上いたクマノミ、記憶を頼りに居た場所を巡ってみたのですが、1匹を残して居なくなっていました。
この2週間で一気に水温が5度近く下がったので、南の魚には堪えたんでしょうね~。
最後の1匹には、引き続き頑張って欲しいものです。

他は、ツノダシ、トゲチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、サガミリュウグウウミウシ、ツマグロミノウミウシ、キンギョハナダイの群れ、メジナの群れ、スズメダイの群れ、など。


沖の浮島根。
こちらも透明度良好。
でも、ウミウシ好きのゲストが加わったので、基本壁にへばりついてウミウシ探し。

まずはリクエストのボブサンウミウシ。
ファイル 443-3.jpg
無事見つけることが出来ましたが、ついに移動を開始してしまいました。
撮影中も移動を続けていたので、明日には何処へ行ってしまうことやら。
ボブサンウミウシの気持ちになって、移動先を突き止めたいと思います。

他にも、サラサ、ヒブサミノ、ミアミラ、ハクテンミノ、ミチヨミノ、サキシマミノ、アオミノウミウシ科の1種2、スミゾメミノ、ハクセンミノ、ルンキナ、シロイバラ、ミツイラメリ、などのウミウシが見れました。
極小サイズが多めですが、ウミウシシーズンがやって来ました~!

ウミウシ探しの合間に、ソウシカエルアンコウ、クマノミ、スズメダイの群れ、キンギョハナダイの群れ、サクラダイ、カシワハナダイ、タカベ、などを見てあげました。


白崎。
外海に比べると白いですが、下のほうは充分見えています。
でも、こちらもウミウシ探し。

セトリュウグウウミウシは今日も健在。
ここ数日、全く動いていない気がします。
触角も1本欠損してるし、なんだか生気が薄い気が・・・。

近くの、ちびカンナツノザヤウミウシも居ました。
また一回り大きくなっていましたよ。

普通サイズのカンナツノザヤウミウシもGET!
ファイル 443-4.jpg
この勢いで、他のツノザヤウミウシ系を探すぞ~。

と、意気込んで深場を捜索するも、見つけたのはイガグリウミウシ、ハナオトメウミウシ、カメキオトメウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、くらい。
そう上手くはいかないもんですね。

オオモンカエルアンコウはいつもの場所に。

浅場に戻ってきて、溜まりに溜まった窒素抜きがてらまたまたウミウシ探し。
アオ、シロ、サラサ、コモン、コトヒメ、シロミノ、ユビノウハナガサ、ヒロ、ユビワミノ、ハナミドリガイ、アズキ、などなど。
意外と根頭にウミウシがいてビックリです。
最初から、こっちで探せば良かった~。

キビナゴの群れ、イトヒキベラの群れ、アイゴの群れ、アオリイカ、ミノカサゴ、なども居ましたが、まあ当然スルーの方向で。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!