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8月22日(水)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海6~10m 湾内6~10m
水温:外海23~27度 湾内22~27度


今日は、小蝶アラシと沖の浮島根。

小蝶アラシ。
ウネリも無く、のんびり潜るには最適でした。

キビナゴの何万という大群がいました。
何かアタックかけてこないかと期待したのですが、現れず。
でも、キラキラと光るキビナゴの群れだけでも、充分楽しめました。

洞窟入り口にはハタンポの群れが玉になって密集。
下から見て良し、洞窟の中から見て良し、群れに突撃して良し、ハタンポの群れ最高です!

岩の隙間にはイセエビやオトヒメエビ、イタチウオなど。
そしてミナミハコフグの幼魚も居ました。

他には、ソラスズメダイの幼魚、アオリイカの子供達、クロホシイシモチの群れ、トラウツボ、サキシマミノウミウシ、ハタタテダイ、などが居ました。


沖の浮島根。
上のほうは白っぽいですが、下へ行くとソコソコ見えていました。

群れは、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、といつも通り絶好調。
そこへ、カンパチとワラサが何回もアタックをかけていて、群れは大混乱。

イスズミ、アオブダイ、ハマフエフキ、などの大型魚。

可愛いクマノミ幼魚、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ、なども見れるので、本当に根頭だけで1ダイブ行けますね。

他は、大きなヒラメ、カゴカキダイの群れ、ウスイロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、などなど。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月21日(火)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海21~27度 湾内21~27度


今日は、更なるネタの収集と昨日見つけたフジナミイロウミウシの再確認を兼ねて、ショップの人たちと弁天島へ行きました。

フジナミイロウミウシは行方知れず。
周辺を頑張って探したのですが、見つけられませんでした。
う~ん、残念。

サフランイロウミウシ、キャラメルウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、は今日も健在。

ゾウゲイロウミウシを再発見。

他には、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、イガグリウミウシ、センテンイロウミウシ、コトヒメウミウシ、シロイバラウミウシ、テントウウミウシ、などを深場で見ました。

浅場では、イナセギンポ、ヒメサンゴガニ、フタイロサンゴハゼ、コケギンポ、シャコの仲間、マダコ、ソラスズメダイの幼魚、スズメダイの群れ、クロホシイシモチの群れ、などなど。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月20日(月)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海21~27度 湾内19~27度


今日は、ショップの人たちと沖の浮島根と弁天島へ。

沖の浮島根。
昨日見たブチウミウシを探すべく群れには目も向けず、深場へ一直線。
でも、やっぱりというか当然というか居ませんでした。
昨日見つけた時も微速前進してたので、仕方が無いですね。

ブチウミウシ探しの副産物として、リュウモンイロ、シロミノ、ミツイラメリ、センテンイロ、サガミイロ、センヒメ、ミチヨミノ、シロウサギ、サガミリュウグウ、ルンキナ、コミドリリュウグウ、サキシマミノ、ウスイロ、などのウミウシが見れました。

群れももちろん、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、などいつも通り(=最高)です。

ふと中層をみると、流れに乗って比較的大きなクラゲが1匹。
ファイル 667-1.jpg
ハナビラウオが何匹か寄り添っていました。
が、1匹だけダイバーの泡をクラゲと勘違いしたのか、泡と共に浮上してしまいました。

ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、ツノダシ、シコクスズメダイ、など南方系も健在です。

帰りの船の上では、ハンマーヘッドシャークも見れました。


弁天島。
深場でマクロ三昧。
サフランイロミウシに始まり、キャラメルウミウシ、復活したシモフリカメサンウミウシ、ハクセンアカホシカクレエビ、アカスジカクレエビ、アカホシカクレエビ、そして極めつけはフジナミイロウミウシ!

田子では初めて見たフジナミイロウミウシに大興奮で、水中で思わず叫んでしまいました~。
ファイル 667-2.jpg
ワインレッドが綺麗すぎです。

もっとジックリ探したかったのですが、水深27~30mと深いので断念。
オオモンカエルアンコウの無事だけを確認して、浅場へ戻りました。

浅場では、ソラスズメダイ、スズメダイ、メジナ、ハタンポ、オキナヒメジ、などの群れや、コケギンポ、イナセギンポ、ヒメサンゴガニ、キモガニ、などが見れました。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月19日(日)海ログ

天気:晴れ 東~南西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海21~27度 湾内21~27度


今日は、沖の浮島根、田子島、沖の浮島根、の3本。

沖の浮島根。
ここの群れはテッパンです。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、の群れへ、時折アタックかけるブリ&ワラサ。
毎回凄い凄い言ってますが、はっきり言って言葉では表現しきれないですし、写真でも伝え切れません。
ワイド好きの人も、ワイドにあまり興味が無い人も、是非潜ってその凄さを体験してみてください!

そして、浮島根の凄いところは、探せばマクロも充実しているというところです。
ちびクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミゾレチョウチョウウオ、シコクスズメダイ、イソギンポ、ツノダシ、リュウモンイロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、サメジマオトメウミウシ、ムラサキウミコチョウ、などが見れました。

そして個人的大HITは、ブチウミウシ。
南方系のウミウシで、南国でもレア、もちろん伊豆では激レアなウミウシ。
カメラを持っていかなかったことを今日ほど後悔した事は無いかも。
証拠写真程度でも良いから撮りたかったです。


田子島。
こちらはキビナゴの群れが凄いです。
マダイ、イサキ、タカベ、カンパチ、など色々な魚に追われてキラキラ光りながら逃げ回っています。
浮島根の群れとは、また違った感じで楽しめます。

マアジの群れや、ネンブツダイの群れ、ソラスズメダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群れも、良い感じです。

マクロでは、トラフケボリ、フタイロニシキウミウシ、クマノミ(小)、ヒメサンゴガニ、などなど。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月16日(木)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内6~12m
水温:外海21~27度 湾内20~27度


今日は、小蝶アラシと弁天島~アジロ崎。

小蝶アラシ。
西風が強くなる前に行ってしまおうと朝一洞窟をチョイス。
少々揺れていたものの、問題無く潜れました。
前回もそうだったのですが、朝一で行くとハタンポが穴の入口に全部出ていました。
ファイル 665-1.jpg
千匹以上いるハタンポの群れを、横から見たり、下から眺めたり、洞窟の中から観賞したり、色々な角度で楽しみました。
そして最後は群れの中に突入。
群れがいたら、突撃したくなるのは何故でしょうね。

穴の中には、クロホシイシモチも地味に群れていました。

亀裂には、イタチウオやイセエビ、クリアクリーナーシュリンプ、ノコギリヨウジ、など。

壁には、キャラメルウミウシとフリエリイボウミウシ。

他には、キビナゴの群れ、オトヒメエビと抜け殻、ソラスズメダイの子供、ツノダシ、などが見れました。


弁天島~アジロ崎。
ナイトダイビングに向けての下見を兼ねて。

ゴロタ上では、コケギンポ、ソラスズメダイ、スズメダイ、などが。

オオモンカエルアンコウは、今日も同じ場所にいました。
深場の水温が低いので、写真を撮ろうと思ったらハウジングが結露してしまっていました。

砂地では、ササハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、トビエイ、ボラ、アオリイカの卵、ハタタテダイ、コウベダルマガレイ、など。

他は、マツカサウオ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、などが見れました。


明日は、西風予報。
外海は、外海はお早めに。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。