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9月30日(日)海ログ

天気:晴れのち台風 東南東風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内10~15m
水温:外海-度 湾内26~27度

午前中は本当に台風が来てるの?というくらい穏やかでしたが、お昼過ぎくらいから風が吹き始めました。

今日は、ショップの方達と白崎へ。
透明度は良いのですが、ダイバーがたくさん入ったため所々人工的な濁りがありました。
昨日情報を頂いたニシキフウライウオを確認しに行ってきました。
ファイル 694-1.jpg
久しぶりに見たニシキフウライウオ、やっぱり綺麗ですね。
今回の台風で飛ばされてどこかへ行ってしまわないことだけが心配です。

ニシキフウライウオを堪能した後は、ピカチュー探し。
昨日見つけた場所からは移動して居なくなってしまっていたので、右往左往しながら探したら、やっと1匹だけ発見。
ショップの方達に教えたのですが、時間とエアの関係で見に行くことが出来なかったみたいで、申し訳なかったです。

他は、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、トノサマダイ、ミスジチョウチョウウオ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、ニセフウライチョウチョウウオ、ムレハタタテダイ、ツノダシ、など南方系たくさん。

ソラスズメダイ、イトヒキベラ、スズメダイ、アオリイカ、クロホシイシモチ、などの群れも良い感じでした。


明日は、西南西~西風予報。
外海は、クローズ。
湾内は、さすがに台風直後なのでクローズ。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月28日(金)海ログ

天気:晴れ 東~北東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内15~20m
水温:外海26度 湾内26度

嵐の前の静けさか、外海も小蝶アラシ以外は潜水可能でした。

今日は、OW講習で瀬浜と白崎。

瀬浜。
とてもクリアな海が広がっていました。

マスククリアや脱着、オーラルでのフィンピポッドに苦戦しながらも、無事終了。
スキルが終わった後は、中性浮力の練習をしながらのんびり周りました。

ハナハゼ、ダテハゼ、ハタタテダイ、ソラスズメダイ、キビナゴ、マダイ幼魚、クロサギ、アカエイ、ゴンズイ、ウミスズメ、などが見れました。


白崎。
スキルをサクサクっと終わらせて、たっぷり水中探索。

エダサンゴエリアには、トノサマダイ、ミスジチョウチョウウオ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、ミナミハコフグ、など南方系で賑わっています。

ムレハタタテダイ16匹の中にツノダシ1匹。

ソラスズメダイ、クロホシイシモチ、スズメダイ、の群れも良い感じです。

キビナゴの群れにソウダガツオやカマスがアタックをかけていました。


明日は、東~西風予報。
外海は、ウネリが出始めていますが、早い時間帯なら行けるかも。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月24日(月)海ログ

天気:晴れ 東~北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内10~20m
水温:外海26度 湾内26度


今日は、白崎、沖の浮島根、弁天島の3本。

白崎。
エントリーしてビックリ。
スコーンと抜けていて真っ青な海が広がっていました。

浅場のソラスズメダイ、イトヒキベラ、スズメダイ、アオリイカの群れ、などがとても綺麗です。

アドバンスのディープ講習だったので、深場へ。
カゴカキダイの群れや、マダイ、マダコ、サクラダイ、などを横目に、水中で計算したりダイブコンピューターを見比べたりしました。

他には、ウデフリツノザヤウミウシ、アカホシカクレエビ、ニシキウミウシ、ミツボシクロスズメダイ、ヒレナガハギ、ネッタイスズメダイ、イガグリウミウシ、などなど。


沖の浮島根。
水面は全く流れていなかったのですが、根頭から下はそこそこの流れが有りました。

流れのおかげで群れが引き締まっていて、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、タカサゴ、が元気一杯でした。

そこへ、ワラサがアタックをかけると、一気に群れが動いてその音が聞こえてきます。

ハマフエフキ、イスズミ、アオブダイ、などの大型魚もすぐ近くまで来てくれて迫力満点です。

マクロでは、極小クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミチヨミノウミウシ、など。

これだけ透明度がいいと、ついついワイドに目が行ってしまいます。


弁天島。
ナビゲーションの講習予定だったのですが、海況が良いので中性浮力に変更しました。

なるべく着底しないように浮力のコントロールに気をつけながら、ゴロタと砂地の境をウロウロしました。

ハナハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、ササハゼ、ハナアナゴ、コチ、ガラスハゼ、コケギンポ、コウベダルマガレイ、ミナミヒョウモンウミウシ、オトヒメウミウシ、コブダイ、などが見れました。

ゴロタ上では、ソラスズメダイの群れ、アカカマスの群れ、アオヤガラの群れ、ツノダシ、などが太陽の光に照らされて気持ち良さそうに泳いでいました。


明日は、東~北西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月23日(日)海ログ

天気:雨 東~北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内5~12m
水温:外海24~26度 湾内24~26度


今日は、小蝶アラシと沖の浮島根。

小蝶アラシ。
沖ノ島に行こうと思ったら、思いのほか流れが強かったので小蝶アラシに変更。

太陽の光は無いものの、青くて綺麗でした。

今日のハタンポは、半分穴前、半分横穴向こうに分かれていました。
全員で横穴向こう側からハタンポを追いこんで来たら、クロホシイシモチとツマグロハタンポが入り乱れて洞窟内が魚で溢れかえってしまいました。

水路では、フリエリイボウミウシ、イセエビ、イタチウオ、クロユリハゼ、などが。

広場では、脱皮直後で身体が透けているオトヒメエビ、ミナミハコフグの幼魚、メガネスズメダイ、ソラスズメダイ、ハタタテダイ、などなど。

エキジット直前には、アオリイカの子供の群れも見れました。


沖の浮島根。
水面から根頭までが、激流と言っても良いくらい流れていました。
でも、下に降りてしまえば程よい流れでした。

キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、等々いつも通り賑やかです。

イスズミ、ハマフエフキ、マダイ、アオブダイ、下の方に巨大なクエ、なども見れました。

最近のお気に入り、北の根の北端まで行くと、群れ群れの中に突如現れた巨大なホシエイ。
すぐ目の前をユラユラ通り過ぎたと思ったら、もう1匹群れの向こう側でホバリングしていました。

深場のサクラダイの中に、ナガハナダイのオスが1匹紛れ込んでいました。

帰りは流れに乗って、プチドリフトをしながらブイの根に帰還。

根頭で、群れと戯れたり、新たにやってきたちびっ子クマノミを見たりしました。

流れに耐えて安全停止をして浮上したら、水面はもっと大変なことに。
北風ぴーぷー吹いていて、流れも北からの下り潮だったので、船に上がる間にいつの間にか堂ヶ島あたりまで流されていました。


明日は、東~北西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月20日(木)海ログ

天気:晴れ 東~北西風
海況:外海オープン(流れあり) 湾内オープン
透視度:外海5~20m 湾内6~15m
水温:外海19~27度 湾内22~27度


今日は、アジロ崎~弁天島と沖の浮島根。

アジロ崎~弁天島。
アオリイカの産卵狙い。
産卵床にはいませんでしたが、以前入れた産卵床の残骸のところへ1ペア産卵しにやって来ていました。
9月も後半に入ったこの時期にアオリイカの産卵が見られるのは、嬉しい反面で環境が変化している兆しかもしれなく、喜んでばかりはいられませんね。

イカを見た後、砂地をウロウロ。
マハタの幼魚、シロブチハタの幼魚、ムレハタタテダイ、アカエイ、マダコ、モンガラドオシ、オシャレカクレエビ、アカホシカクレエビ、ホシテンス、などが見れました。

ファイル 690-1.jpg
弁天島の浅瀬では、ソラスズメダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群れ、コケギンポ、ミナミハコフグの幼魚、などなど。


沖の浮島根。
水面~根頭までガンガン流れていました。
根頭から降りればかなり弱まって、流れに逆らって泳げるくらいです。

群れは相変わらず。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、サクラダイ、などなどなどなど。

北の根の奥では、ブリ2匹がイサキの群れにアタックをかけていました。
何回もブリアタックを見ていますが、見事お魚をゲットしているところは見たことが無いです。
自然界も大変なんですね。

ハマフエフキ、アオブダイ、マダイ、などの大型魚も頑張って流れに逆らっていました。

深場では、綺麗なナガハナダイ&スジハナダイ。
とっても綺麗なんですが、写真を撮りに行くには少々深すぎなところにいました。

クマノミ大中小、ミツボシクロスズメダイ、ミチヨミノウミウシ、なども見れました。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。