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10月4日(金)海ログ

天気:晴れ 東~北東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内6~8m
水温:外海24度 湾内24度


今日は、久しぶりに白崎のチェックダイブ。
透明度は、だいぶ回復していて下のほうは10mくらいは見えていました。

ソラスズメダイ、スズメダイ、メジナ、イトヒキベラ、クロホシイシモチ、などの群れが上のほうにバラバラと。

セトリュウグウウミウシを求めて土管下の深場を攻めてみましたが、残念ながら居ませんでした。
次回はサンゴ下の深場をチェックしに行ってみたいと思います。

マクロでは、ハナオトメウミウシ、イガグリウミウシ、ヒロウミウシ、オトヒメエビ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、オルトマンワラエビ、イセエビ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、コガネスズメダイ幼魚、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、フタイロサンゴハゼ、セボシウミタケハゼ、フウライチョウチョウウオ、などなど。

あと、越冬しちゃったアマミスズメダイ(?)らしきものも居ました。

台風23号のウネリは今のところ出ていません。

明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月1日(火)海ログ

天気:雨のち曇り時々晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内6~8m
水温:外海23~24度 湾内23~24度


今日は、沖の浮島根と小蝶アラシ。

沖の浮島根。
本日のゲストは潜りなれている人達だったので、深場のイボヤギエリアのご案内。

根頭付近の群れを横目に、一目散に深場へGO。
深場は透明度も良く、巨大なナンヨウイボヤギの群生、群れるサクラダイ、特大ウミウチワ、など普段潜っているところとは全く違う景色が広がっていました。

帰り際に、赤いチェック柄のアンチクショウを求めてウミウチワを探してみたら、居ましたよ!クダゴンベ!!
ファイル 843-1.jpg
田子に来てから、ずっと捜し求めてやっと見つけました。
カメラを持っていなかったのでゲストの方の写真を頂いたのですが、マイカメラでも撮りに行きたいです。
皆さんも、居なくなる前に是非見に来てくださいね~。
ただ水深-38mなので、PADIディープダイバースペシャリティ(もしくは、それ同等)の資格をお持ちの方のみのご案内となります。

根頭では、
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、などの群れ。
イスズミ、ハマフエフキ、アオブダイ、などの大型魚。
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミナミギンポ、カザリイソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、ミチヨミノウミウシ、などマクロ系。
が、いました。


小蝶アラシ。
潜っている最中は、残念ながら太陽が雲の中に隠れてしまっていた
のですが、そんなことは気にならないくらい見所満載でした。

穴前エントリーしたら、キビナゴの群れのド真ん中でした。

ツマグロハタンポは、今日は穴の手前に大集合。
クロホシイシモチは、穴の中に追いやられていました。
横穴向こうには、クロホシイシモチの幼魚の群れとキャラメルウミウシが。

水路には、スカシテンジクダイの群れ。
コウイカのペアも居て、写真も撮ってもらったのですが、ログ付けの時まで存在を忘れていました。

広間は一旦スルーして、広間奥の洞窟へ。
中にはイセエビとイタチウオが満載。
ゲストの方は、イセエビのヒップアタックを喰らっていました。

広間に帰ってきて何気なく下を見ると、そこには丸型と細長い形の葉っぱが2枚。
細長い葉っぱは、微妙に動きが変!?
ファイル 843-2.jpg
良く良く見たらカミソリウオでした。
1本目のクダゴンベに続き、今年初のカミソリウオをゲットで、テンションあげあげ。

この勢いでアカハチハゼも見つけてやるぜ~、って意気込んで探したら、あっさり見つけてしまいました。
しかもペア!
ファイル 843-3.jpg
目の下のブルーラインが美しすぎですね。

クダゴンベ、カミソリウオ、アカハチハゼ、を1日で見つけるなんて、我ながら出来すぎです。
どうやら今日は年に数回あるイケメンの日だったみたいです。


明日は、東~西南西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月29日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海7~10m 湾内6~8m
水温:外海23~24度 湾内23~24度


今日は、沖ノ島と小蝶アラシ。

沖ノ島。
沖の浮島根が大渋滞していたので、空いている沖ノ島をチョイスしました。

全体的に白っぽかったですが、群れはボチボチ&地形を堪能できました。
イサキ、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、ニザダイ、ツマグロハタンポ、などが群れていました。

一瞬ワラサが1匹スイーッと通りがかりました。

越冬組のでかクマノミから、今年来たばかりのちびクマノミまで、たくさん見れました。

根頭の安全停止では、イソギンポ、トウシマコケギンポ、大きなホンドオニヤドカリ、などが見れました。


小蝶アラシ。
太陽の光が降り注いでいて、とても綺麗でした。

洞窟の中にはクロホシイシモチが、横穴向こうにはツマグロハタンポが、水路上にはスカシテンジクダイが、ホールにはキビナゴが、それぞれ群れていて見応え抜群でした。
個人的には、スカシテンジクダイの群れが一番のお気に入りです。

岩の隙間には、イタチウオやイセエビが詰まっていました。

途中から体験ダイブチームと合流して、集合写真を撮りました。
ファイル 842-1.jpg
体験ダイブのかたたちは、初めての海に感動してくれたみたいで良かったです。
ファイル 842-2.jpg
次回はCカードゲットしましょう!


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月28日(土)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内6~8m
水温:外海23~24度 湾内23~24度


今日は、小平床と弁天島。
昨日より少し透明度が落ちたみたいですが、マクロリスエストだったので何の問題も無しです。

小平床。
深場から徐々に深度を上げつつ生物探し。

カゲロウカクレエビ、ヒメイソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、モクズショイ、ニシキウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、イガグリウミウシ、テヅルモヅル、などが見れました。

ブイ横の根頭では、ソラスズメダイやキンギョハナダイの群れに混じって、ササスズメダイが1匹。

クシモトミドリガイ(仮)もいました。
*ゲストの方に写真を撮ってもらったのですが、フィルムカメラだったので後日検証するまで(仮)にしておきます。


弁天島。
さらに白っぽくなってしまいましたが、マクロに集中するので以下略。

ヒメサンゴガニ、アカホシカクレエビ、イソバナカクレエビ、アカスジカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、ゼブラガニ、ヒトデヤドリエビ、ヒメイソギンチャクエビのペア、カザリイソギンチャクエビ、オルトマンワラエビ、など甲殻類フィーバーです。

ニシキウミウシが1匹いたのですが、残念ながらウミウシカクレエビは同居していませんでした。

他は、メガネスズメダイ幼魚、トノサマダイ幼魚、コケギンポ、キビナゴの群れ、などなど。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


9月27日(金)海ログ

天気:晴れ 東北東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~12m 湾内5~8m
水温:外海24度 湾内24度


今日は、小蝶アラシ。
少々ウネリがありましたが、さほど気になる揺れではなかったです。
それよりも、ここ数日で日に日に透明度が良くなっていくのが嬉しい限りです。

ブイ下から、洞窟前、広間へと、キビナゴの大群が覆い尽くしていました。
広間では、アオリイカの子供の群れがキビナゴへ一斉にアタックしていて面白かったです。

洞窟の中にはネンブツダイの群れ、横穴の向こう側にツマグロハタンポの壁。
水路上には、スカシテンジクダイ。
小魚の群れが多くて、キラキラと綺麗でした。

他は、コイボウミウシ、キイロイボウミウシ、サメジマオトメウミウシ、フウライチョウチョウウオ、ウツボをクリーニングしていたクリアクリーナーシュリンプ、イセエビ、イタチウオ、ハリセンボン、クロオビマツカサ、ソラスズメダイ幼魚、などなど。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。