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10月14日(月・祝)海ログ

天気:晴れ 東北東~東南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内8~12m
水温:外海23~24度 湾内23~24度


今日は、沖の浮島根と弁天島。

沖の浮島根。
タテジマキンチャクダイ情報を仕入れたので、早速見に行ってきました。
チョロチョロ動いて写真は撮りづらそうでしたが、とても可愛かったです。

今日は、マクロ好きのゲストだったので、群れはそこそこに壁ばかり見ていました。
見れたマクロ生物は、シロウサギウミウシ、ムラサキウミコチョウ×2、ハクテンミノウミウシ、ミチヨミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、ヒロウミウシ、セダカスズメダイ、クマのみ、ミツボシクロスズメダイたくさん、など。

今年は、本当にミツボシクロスズメダイが多くて、
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1つのイソギンチャクに20~30匹くらい居ました。

一応ワイドでは、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、などの群れに、ワラサ&カンパチがアタックをかけていました。


弁天島。
マクロ好きなら一度はおいで。

ハクセンアカホシカクレエビ、アカスジカクレエビ、イソバナカクレエビ(紫&赤)、トラフケボリ、テンロクケボリ、クダヤギクモエビ、カイカムリ、アカホシカクレエビ、ヒトデヤドリエビ、イガグリウミウシ、オルトマンワラエビ、ヒメサンゴガニ、コケギンポ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、トノサマダイ、シコクスズメダイ、などなどなど。
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なかなかマニアックな生物が多くて面白いです。

午後から台風のウネリが入り始めました。

明日は、東風予報。
外海は、厳しいかも。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月13日(日)海ログ

天気:晴れ 東~西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~20m 湾内8~12m
水温:外海17~24度 湾内23~24度


今日は、沖の浮島根と弁天島。

沖の浮島根。
群れは、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ。
群れの中に、ウメイロがこっそり混ざっています。
群れに向かって、ワラサがアタックしていました。
ハマフエフキ、アオブダイ、なども見れました。
けど、今日はそれらのワイドは封印です。

クダゴンベのリクエストで深場へ一直線に降下していくと、水深-30mを越えたあたりから一気に水温が下がりました。
ダイコンを確認すると17度・・・見なかったことにしました。
肝心のクダゴンベは、一番上のウチワ(といっても-38m)ですぐに見つかりました。

クダゴンベを見た後は、窒素を抜きながら少しずつ深度を上げていきました。
ミチヨミノウミウシ、ムラサキウミコチョウ×2、ハクテンミノウミウシ、ヒロウミウシ、コトヒメウミウシ、アオウミウシ、クマノミ(小)、ミツボシクロスズメダイ、イソギンチャクエビ、などが見れました。

根頭には例年ではあまり見られない、セダカスズメダイとイシガキスズメダイが居ました。


弁天島。
今日も今日とてエビカニマクロ三昧。

目的の深場へ行く途中、ふと見るとあからさまに怪しいジュズエダカリナを発見。
そっと覗いてみると、カイカムリ君でした。
やっぱり弁天島にも居たんですね~。

見れたマクロは、イソバナカクレエビ(紫&赤)、トラフケボリ、テンロクケボリ、スミレコボレバ、クダヤギクモエビ×2、オルトマンワラエビ、アカホシカクレエビ、ゼブラガニ、ヒトデヤドリエビ、ニシキウミウシ、メガネスズメダイ、トノサマダイ、シコクスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、などなど。
特に深場エリアが今アツいです!

浅場では、ソラスズメダイ、スズメダイ、クロホシイシモチ、オグロクロユリハゼ、などの幼魚が乱舞しています。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月12日(土)海ログ

天気:晴れ 西南西風
海況:外海浮島根のみオープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内8~12m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


今日は、沖の浮島根と弁天島と白崎の3本。

沖の浮島根。
水面はザバザバでしたが、中に入ってしまえば問題無く潜れました。

ゆる~~~く流れていて、群れはバラ気気味でしたがワラサ×5が良い仕事をしてくれていてました。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、の群れに、ワラサがアタックしていました。

アオブダイやイシダイなどもいて、前半戦はワイドを楽しみました。

後半戦は壁に目を向けてマクロ狙いで。
ミツボシクロスズメダイたくさん、クマノミ少し、コガネスズメダイの幼魚、サキシマミノウミウシ、ミチヨミノウミウシ、ゴンズイ玉、イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、サンゴガニ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、セダカスズメダイの幼魚、などが見れました。


弁天島。
エビ・カニマクロ狙いで、ゆっくり写真を撮ろうの巻き。

ハクセンアカホシカクレエビから、イソバナカクレエビ(紫&赤)、スミレコボレバ、トラフケボリ、テンロクケボリ、クダヤギクモエビ、アカホシカクレエビ、アカスジカクレエビ、オルトマンワラエビ、クマノミ&ミツボシクロスズメダイ&イソギンチャクエビのコロニー、ヒメサンゴガニ、ヒトデヤドリエビ、トノサマダイ、メガネスズメダイ、コケギンポ、フタスジタマガシラ、などなど。

ゆっくり写真を撮ろうと言っておきながら、色々紹介しすぎて1匹にかける時間が少なくなってしまったのはご愛嬌です。

他には、ソラスズメダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、などの群れ、オグロクロユリハゼ、クロホシフエダイ、サヨリ、なども見れました。


白崎。
先端からエントリーしてエダサンゴエリアでエキジットする王道ルート。

土管の下にはイセエビ、トゲトサカにはスケロクウミタケハゼとアカスジカクレエビがたくさん、水色の卵を抱えているオトヒメエビ、ここでもミツボシクロスズメダイがたくさん、今年は貴重なクマノミ、イソギンチャクを覗けばカザリイソギンチャクエビ、間違って越冬してしまったアマミスズメダイ、などを見ながら移動。

エダサンゴエリアでは、トノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、ヤリカタギ、ツノハタタテダイ、スミツキトノサマダイ、ネッタイスズメダイ、フウライチョウチョウウオ、ミナミギンポ、シコクスズメダイ、などなど。

ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、の群れも良い感じです。

個人的HITは、フタスジリュウキュウスズメダイの幼魚。
その名の通り沖縄などにいるバリバリ南方系の魚で、伊豆で初めて見ました。


明日は、東~北西風予報。
外海は、早目がオススメです。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月9日(水)海ログ

天気:曇り 東~南風
海況:外海潜水注意オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内8~12m
水温:外海24度 湾内24度

台風のウネリがやってきました。

今日は、弁天島と白崎。

弁天島。
アカスジカクレエビ+αのリクエスト。

アカスジカクレエビは、深場のアカバナクダヤギに、去年ほど大量ではないですが居ました。
毎年同じ場所に現れるのは、それだけお気に入りの場所なんでしょうね。

同じく深場で、イソバナカクレエビ、スミレコボレバ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミ、アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシ、などが見れました。
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宿主に色を合わせるイソバナカクレエビ、紫色の個体は初めて見ました。

浅場では、ヒトデヤドリエビ、カゲロウカクレエビ、メガネスズメダイ、トノサマダイ、ヒメサンゴガニ、キモガニ、コケギンポ、ゲンロクダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、などなど。
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個人的に大好きなカゲロウカクレエビ、全体に金粉を散らした様な
模様がキレイ過ぎです。

ソラスズメダイ、ネンブツダイ、カマスの幼魚、スズメダイ、などの群れも見れました。


白崎。
スケロクウミタケハゼのリクエスト。

最初に見たトサカに大き目の個体がいたので紹介して、写真を撮ってもらっている間に他の場所も探して見ると、そこかしこに居る居る。
トサカを覗けば大抵は居るので、好きなアングル、好きなサイズ、好きな背景など選び放題でした。

他には、ガラスハゼ、アカスジカクレエビの群れ、ミツボシクロスズメダイ、オトヒメエビ、オルトマンワラエビ、オシャレカクレエビ、カザリイソギンチャクエビ、コガネスズメダイ幼魚、ツノダシ、フウライチョウチョウウオ、ミノカサゴ、フタイロサンゴハゼ、越冬アマミスズメダイ、などなど。

今年はミツボシクロスズメダイの超当たり年。
1つのイソギンチャクに10匹近く集まっている場所もあって、南国情緒満点です。


明日は、東~西北西風予報。
外海は、潜水注意オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月7日(月)海ログ

天気:曇り時々晴れ 東南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内6~10m
水温:外海24度 湾内24度


今日は、ショップの方達に便乗して沖の浮島根へ行きました。
狙いはクダゴンベ!

目的の場所へ行き捜索するも見当たらず。
水深が深いので、捜索に時間をかけられないので手早く近場のウチワやサビカラマツをチェックすると、前回見た場所よりさらに深いところに居ました。
焦らず騒がず冷静にカメラを準備するも、スイスイ逃げ回るクダコンベ。
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軽く(いや、相当?)イライラしながらも、なんとか写真に収めることができました。
なかなかの強敵ですが、見に行く価値は充分にあります。

クダゴンベの後は、窒素を抜くダイビング。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、サクラダイ、などの群れと戯れたり、
ミチヨミノウミウシ、リュウモンイロウミウシ、ニシキウミウシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、イソギンチャクエビ、ミゾレチョウチョウウオ、ヘラヤガラ、などをチラ見したり、
安全停止を長めにとったりしました。

ショップの方達は、深場に群れているサクラダイに感動していました。


台風24号のウネリがそろそろ来るかも。

明日は、東~西北西風予報。
外海は、お早めに。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。