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黒潮パワー♪

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本日の田子 2月21日

水温  16.8℃
        
気温  17℃

透明度 外海 15m
    湾内 15m

本日もおつかれやまでしたん♪
黒潮が支流をぶっこんでくれたので本日の田子は透明度が素晴らしい事に!
弁天島は控えめに言っても15m以上。
白崎も平均10m。きれいなとこはもっと見えてます。
ちなみに水温も黒潮パワー?16.8℃でございました!
この春濁りの時期にこんなこともあるんですね(*´ω`*)自然すごい!
そして今日はめっちゃお久しぶりな方々が潜りにきてくださいました。
まあ、水中も陸上も楽しいのなんのw
お二人の田子LOVE度に自分も嬉しかったです\(^o^)/

今日の主な生物はアイゴ、ニザダイ、メジナ、ブダイ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、スズメダイ、ホウキハタ、オオモンハタ、マダイ、アカオビハナダイ、オオモンカエルアンコウ、カイカムリ、ハクセンアカホシ、クダヤギクモエビなどなど。
ウミウシはアオ、シロ、サラサ、コモン、ユビノウハナガサ、ミツイラメリ、カメキオトメ、ジボガ、クロスジ、イガグリ、ウデフリツノザヤ、ゴシキミノ、キベリアカイロなどなど♪


滞ってすみません(・_・;)

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本日の田子 2月19日

水温  外海  沖の浮島根 15℃
    湾内  瀬浜    15℃
        
気温  12℃

透明度 沖の浮島根 15~20m
    瀬浜    15m

ひっさしぶりの外海~というか湾内楽しすぎて行けるときも行かなかったりそれでも今日は嘘のように透明度が回復したのもあって沖の浮島根へ!
うんうん、浅いところは少し浮遊物多いけどキレイじゃん!!
深場は20mちかく見えてました♪
ひとまずぐるっと回りつつ、深いところへハナダイ狙い。
しかーし、-30m近くを彷徨ってもはるか下方にサクラダイちらほら。
今日はこっちじゃないんか・・・早めに諦めてウミウシ探しを開始!やっぱこうなるw
でも中層はかなりのうねり・・・そして流れ・・・
ほとんどウミウシは引っこんでる感じ。
普通種はみれるのですがこれだけかなあ、なんて思ってたらユビワミノ発見!やっぱ美しい\(^o^)/
2本目はゲストさんの最近のお気に入りw瀬浜。
なんとまあ、60分ダイブ!
さすがにドライでも芯から冷えます。
でも、マツカサウミウシや初めて見た!センニンウミウシ?
3人でぐーるぐるしながらウミウシ見つけてまったりウミウシ堪能ダイブとなりました!
今日のウミウシはアオ、シロ、サラサ、コモン、カメキオトメ、オトメ、ユビワミノ、イナバミノ、ミツイラメリ、ユビノウハナガサ、コミドリリュウグウ黄色、コトヒメ、コツブモウミウシ、セトミドリガイ、ヒロ、クロヘリアメフラシ、ミヤコ、シラユキなどなど~♪


怪しげな・・・

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本日の田子 2月15日

水温  外海  -
    湾内  14℃
        
気温  12℃

透明度 外海 -
    白崎 3~5m
    瀬浜 5~7m

朝からかなりの強風でさみーさみーと心の中でつぶやきながらお店の掃除をしてましたらショップさんの予約が増えて椅子を出しまくり拭きまくってたらちょうど良いあったかさになりましたw
良い準備運動です\(^o^)/

今日はゲストさんと白崎、瀬浜。
白崎はサンゴのブイから深場へ・・・といっても透明度も悪いし、春濁り初体験のお客様なので21mのケーソンまで。
じっくりマクロというかウミウシ探し。
ここ最近の濁りの影響であまりにも小さいウミウシが見つからない・・・
というのも視線とライトの光の間に浮遊物があるので目のピントが合わないのです(・_・;)
そんな中でもコトヒメぐらいのサイズなら見つけれるのですが目立たない色のはむずー(; ・`д・´)
そんな中珍客と言うか、でっかいのが現れました。
ケーソンにへばり付いてたクモガタウミウシ。
もはや写真見てもウミウシが得意なお客様でなければナンダコリャ?って感じですよね(笑)
なにしろ大きいし、見た目も怪しいし(^_^;)
セトリュウグウはまたしても残念でしたがクロスジリュウグウが大と中の大きさをゲット♪

お次は瀬浜をじっくり。
ここでも昨日見た怪しいホクヨウウミウシ科の1種4をまたも観察。
コミドリ黄色もけっこう移動してましたがコケムシにぶら下がってました♪
でもって帰りにゲストさんが砂地で発見したのがこの上ミノのような
(ミノウミウシでなく焼き肉のw)ウミウシ。
ツヅレウミウシではないかと思われます。
なにしろまたもや怪しい風体w
脂身のようなボディ(*´ω`*)
なんとも怪しいではないですか!

とまあ、怪しいウミウシも増えてますます面白い湾内なのでした!


春濁った!

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本日の田子 2月14日

水温  外海  -
    湾内  14℃
        
気温  12℃

透明度 外海 -
    白崎 3~5m
    瀬浜 5~7m


今日は瀬浜と白崎にショップさんと同行してきました♪
うん、はじまりましたね。完全にw
春濁りよ、こんにちわ!!
一気にきたなあ(^_^;)
ま、ご存じ伊豆の風物詩、春濁りは必要悪です。
しかも悪ととらえるのはダイバーの勝手でして、生物豊かな伊豆の海を育んでいるのは春濁りといっても過言ではないのです。この栄養満点の海が無ければ小さな魚が育たない。っていうことは食物連鎖が成り立たないということ。
言うなればいま伊豆の水中でみられる生態系を形成している一因なのです。
そして水中で四季を感じられるのも伊豆の良いところなんです。
なのでこれを楽しまなきゃって思うのです。
もちろん視界は悪くなる。ということは様々なトラブルもでてくるわけで・・・
水中ではぐれてしまったり、目の前にいきなり生物が現れてビックリしたり・・・いろいろあるんです。
そんな時にパニックにならないよう注意深く慎重にダイビングをすることはスキルアップにも繋がるし、自分のダイビングの大きな自信にも繋がります。また春濁りが終わるころ素晴らしい透明度の海にますます感動したり。
というわけで変な語りを入れてしまいましたがこの濁りも春の訪れととらえ一緒にダイビングを楽しみましょうね、みなさん(笑)
でも・・・あんまり長引くのは困るんですけどね(^_^;)
そんでもって、瀬浜は居なくなったイロカエルをまた捜索しましたが完全にどこかへ行ってしまったようです。
ウミウシもキセワタ系が出てもおかしくないのですがまだ見えません。
今日はアオ、シロ、サラサ、コモン、シラユキ、ヒメクロモ、ホクヨウウミウシ科の1種4、コミドリリュウグウの黄色ver、マンリョウウミウシ産卵中など
マンリョウウミウシの産卵の写真ヤバイ(^_^;)
ロープに産卵していて落ちちゃったんでしょうね・・・卵塊でぶら下がってます・・・
ある意味すごいシーンでした!
白崎はピカチュウがまたすごい事になっていて5個体確認したところまで覚えてますが大中小!
こちらのカエルアンコウはまだまだ健在でございます。
後半はショップさんのアドバンス講習が人数多くて大変そうだったのでアシスト。
ナイトではヒメイカ、ミミイカの極小イカのコンビがかわいかったそうです♪
明日も西風予報なので外海はクローズと思われます。
湾内でまったりダイブですね♪


沖縄のウミウシ~♪

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本日の田子 2月12日

水温  外海  -
    湾内  14.2℃
        
気温  12℃

透明度 外海 -
 白崎 5~7m
瀬浜 7~10m

今日のヒットはアリモウミウシ属1種4(沖縄のウミウシ図鑑)と思われる個体!!
体長は3mm程度。色はご覧の通り黄ばんだスケルトンw
最初はいつもの極小ミノかなって見てた。写真撮ったらミノじゃない!
とりあえずピントがまったく合わないので撮りまくって数打ちゃ当たる作戦!
伊豆のウミウシ図鑑には載ってない。でもアリモウミウシの仲間だなあと思って沖縄も見る。
したらば載ってました!!
しかも図鑑上では沖縄でも稀種とのこと。ってことは伊豆だったらスーパーレアってるじゃーんwww
記載されてる情報ではめっちゃ早いとのこと。確かにクロボウズとタメはるぐらいの早さで歩き回ってた。
さらに2本目の瀬浜でも謎ウミウシ。
次のイボイボしたやつ。
なんじゃあこりゃあw
やっぱり見たことない・・・
なんかイボイボが薄ムラサキでファンタジーじゃないのw
うーーん。
図鑑で調べる・・・わからない。
ネットでも調べてみる。
一応近かったのはマンリョウウミウシの幼体。
でもネットは不確定要素が多い。
でも、これがあのマンリョウになるかあああ???
んーー、でもミカドウミウシもあれだけ変わるし・・・ってことでご存知の方いらしたら教えてくださいww
今日はたくさんウミウシ見れました。
アオ、シロ、サラサ、コモン、ユビノウハナガサ、セトミドリガイ、アオボシミドリガイ、クロモ、ヒメクロモ、クロヘリアメフラシ、シロイバラ、ミツイラメリ、サガミコネコ、ヒロ、クロスジリュウグウ、マンリョウ幼体、シラユキ、アワシマオトメ、カメキオトメ、ミヤコなどなど。