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1月16日(月)海ログ

天気:曇り 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内12~20m
水温:外海15度 湾内15度


今日は、沖の浮島根、弁天島、白崎、の3本。

沖の浮島根。
久しぶりのベタ凪で、波、ウネリ無し、程よい流れ有り、のベストコンディションでした。
魚影は秋に比べればだいぶ減っていますが、この時期にしては十分な数が群れで、流れの上流にキンギョハナダイ、スズメダイ、メジナがたまっていました。

深場ではサクラダイも見れています。

ソウシカエルアンコウは、2匹!
寄り添うように大と中の個体がいました。

他は、ボブサンウミウシ2匹、ハナオトメウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、シラユキウミウシ、ニシキウミウシ、マツカサウミウシ、クマノミ、ミゾレチョウチョウウオ、イソギンポ、など。


弁天島。
マクロモード全開。
ベニカエルアンコウ、ムチカラマツエビのペア、ミナミヒョウモンウミウシ、オトヒメウミウシ、クマドリカエルアンコウ、ハクセンアカホシカクレエビ、など最近見れているネタを全部網羅。
と思いきや、オオモンカエルアンコウが行方不明になってしまいました。
鋭意捜索中です。

他は、ヒロウミウシ、カメキオトメウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、フジイロウミウシ、コケギンポ、クロヘリアメフラシ、ヨスジフエダイ、アオリイカ、ツノダシ、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、などなど。


白崎。
ラストはウミウシダイブでした。
センテンイロに始まり、ハナミドリガイ、イボヤギミノ、(フタイロ)ニシキ、テヌウニシキ、クリヤイロ、コミドリリュウグウ、ウデフリツノザヤ、シロタスキ、ヒロ、イガグリ、キイロイボ、キカモヨウ、ユビノウハナガサ、アオ、サラサ、ミカド、シロウサギ、の計18種。

今日は見に行っていないですがセトリュウグウウミウシとコナユキツバメガイも見れています。

本格的にウミウシシーズンの到来ですね。

サンゴエリアでは、トノサマダイ、ミスジチョウチョウウオ、ウミヅキチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ソラスズメダイの群れ、イトヒキベラの群れ、キビナゴの群れ、などが見れました。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。