天気:晴れ 西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海?m 湾内5~10m
水温:外海?度 湾内19~20度
今日は、久しぶりのガイドだったので、気合を入れて弁天島~アジロ崎と白崎へ行きました。
弁天島~アジロ崎は、水面は大波小波でザッパンザッパンでしたが、潜降してしまえば穏やかで綺麗な海が広がっていました。
若干白っぽいものの青さが戻ってきていて、クロホシイシモチやネンブツダイの群れをみているだけでも癒されます。
ウミウシは、アオ、シロ、サラサ、オトメ、コノハミドリ、ミツイラメリ、ムカデミノ、スミゾメミノ、と今までからしたら、かなり減ってしまいました。
水温が上がってきたから仕方の無いことだとは思いますが、寂しいものがありますね。
他は、イボイソバナガニ、オルトマンワラエビ、テンロクケボリ、コスジイシモチの群れ、ミノカサゴ、ハコフグ、ヒラメ、ダテハゼ、ハナハゼ、など。
そろそろネジリンボウも出てくるかな?
白崎は、上も下も水温20度あって、これならウェットでも行けそうな気がします。
トビエイは、残念ながら0匹。
深場のほうに居るんでしょうか?
スズメダイや、ネンブツダイ、メジナの群れが良い感じでしたが、それだけでは終わらないのが白崎。
ウミウシは、アオ、シロ、サラサ、アワシマオトメ、クリヤイロ、イガグリたくさん、ミズタマたくさん、ゴマフビロード(白)、が居ました。
種類は多くないものの、レア度高めです!
他は、阪神タイガース色カゴカキダイ、ちょっと汚いオトヒメエビ、オルトマンワラエビ大小たくさん、ピヨピヨ泳ぐアオサハギ幼魚、越冬したと思われるミナミハコフグ、そしてみんな大好きベニカエルアンコウ。
見ている間、モゾモゾ動いていたので、居付いてくれるかどうか・・・。
水温も高くて、ネタも多かったので、1時間近く潜ってしまいました。
2009年、丑年。
水温アップ&黒潮近し。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。