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6月30日(土)海ログ

天気:曇り 東南東~西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~15m 湾内5~8m
水温:外海22~23度 湾内22~23度


今日は、田子島と白崎。

田子島。
タカベ(小)、ムツ(小)、メジナ、スズメダイ、ネンブツダイ、カマス、などの群れが入れ替わり立ち替わり現れて、魚の姿が途切れることがなかったです。

大きなアオブダイやオオモンハタ、コロダイ、なども見れました。

マクロでは、ボブサンウミウシ、リュウモンイロウミウシ、ニシキウミウシ、ウスイロウミウシ(多数)、フジイロウミウシ、シュスヅツミ、トラフケボリ、イボイソバナガニ、など。

ソフトコーラルは相変わらず元気一杯、咲き乱れています。


白崎。
アカカマスの群れが、浅場から深場まで縦横無尽に白崎を泳ぎ回っています。
去年少なかった分、今年は当たり年かも。

ソラスズメダイの群れ、イトヒキベラの群れ、大きなマダイの群れや、たくさん落ちてるヒラタエイ、砂を巻き上げていたアカエイ、なども見れました。

ウミウシは、交接中のセトリュウグウ、ヒュプセロドーリス・ゼフィラ、フタイロニシキ、イガグリ、アラリ、ヒロ、クチナシイロ、ユビノウハナガサ、ハナオトメ、などなど。
やっぱり、ウミウシを見るなら白崎ですね。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


6月27日(水)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~12m 湾内8~10m
水温:外海22~23度 湾内22~23度


今日は、ショップの方たちと小蝶アラシへ行きました。

台風のウネリもとれて、透明度も落ち着いてきて、天気も良くて、絶好の洞窟日和でした。

ツマグロハタンポは、横穴の向こう側で群れ群れ。
久しぶりに見たハタンポトルネードは、見応え抜群でした。

岩の隙間にはイセエビやイタチウオが詰まっています。

今年初の季節来遊魚ツノダシも見れました。

ファイル 640-1.jpg ファイル 640-2.jpg
ウネリの後なのでウミウシは少なめでしたが、キャラメル、フリエリイボ(小)、キイロイボ(小)、コイボ、サメジマオトメ、ウスイロ(たくさん)、アオ、などが見れました。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


6月24日(日)海ログ

天気:曇り 弱西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~10m 湾内5~10m
水温:外海22度 湾内21~22度


今日は、弁天島と白崎。

弁天島。
シモフリカメサンウミウシ狙いで、深場へ一直線。
今日はなんと3匹に増えていました。
例年だと、最初に発見してから2週間程度は居てくれているので、まだしばらく楽しめそうです。

他のマクロ系は、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ゾウゲイロウミウシ、センテンイロウミウシ、クチナシイロウミウシ、イロウミウシの一種、ヤマドリ、コケギンポ、など。

ワイドでは、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、ツマグロハタンポ、ネンブツダイ、などの群れが見れました。


白崎。
水深20mより下はとても綺麗でした(少々冷たかったですが・・・)。

アカカマスの群れは相変わらず途切れることなく流れています。

イトヒキベラや、スズメダイ、メジナ、クロホシイシモチ、ソラスズメダイ、などの群れも良い感じです。

マクロでは、深場のセトリュウグウウミウシ、クロスジリュウグウウミウシの交接、フタイロニシキウミウシ、ハナミドリガイ、ユビノウハナガサウミウシ、イガグリウミウシ、ハナオトメウミウシ、ヒロウミウシ、ミツイラメリウミウシ、などのウミウシや、大きなオオモンカエルアンコウが見れました。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


6月23日(土)海ログ

天気:曇り 弱西北西風
海況:外海オープン(ウネリあり) 湾内オープン
透視度:外海4~7m 湾内4~6m
水温:外海22~23度 湾内22~23度


今日は、田子島と弁天島。

田子島。
全体的に白っぽいですが、春濁りのドンヨリとした感じではないので明るいです。

所々サンゴが剥がれていたり、深場の砂利が持ち運ばれていたりと、台風のウネリの強さが感じられました。

キンギョハナダイ、スズメダイ、カマス、メジナ、ネンブツダイ、などの群れは相変わらず。

巨大なハマフエフキ、コロダイ、なども見れました。

マクロでは、ウスイロウミウシ、フタイロニシキウミウシ、センテンイロウミウシ、テントウウミウシ、フジイロウミウシ、オルトマンワラエビ、トラフケボリ、などなど。

船の上では、ハンマーヘッドシャークが出たそうです。

水温は下がっていないので、ウネリが落ち着けば透明度も回復してくれそうです。


弁天島。
明日のためにネタ探し。
深場でシモフリカメサンウミウシが交接していました。
ファイル 638-1.jpg
同じ場所でここ数年見かける光景なので、シモフリカメサンの産卵場なんでしょうね。

他には、ゾウゲイロ、サガミイロ、イガグリ、ウスイロ、ヨゾラミドリガイ、などのウミウシ、トラフケボリ、オルトマンワラエビ、抱卵中のオトヒメエビ、ガラスハゼ、コケギンポ、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、などが見れました。


明日は、弱西北西風予報。
外海は、オープン(ウネリあり)。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


6月17日(日)海ログ

天気:雨のち晴れ 北西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内6~12m
水温:外海-度 湾内24度

思いのほか西風が強く、外海はクローズでした。

今日は、白崎2本。

昨日からの雨と西風の影響で若干透明度が落ちましたが、まだまだ青いです。

クロホシイシモチ、チャガラの子供、スズメダイ、ソラスズメダイ、メジナ、イトヒキベラ、マアジの子供、などが群れ群れ。

そして圧巻なのが、アカカマスの群れ。
2本目なんかは、360度カマスに囲まれてしまいました。

深場では、何匹ものアカエイとウシエイが食事中で、砂をバフバフ巻き上げていたので、部分的に透明度1~2mになってました。

マクロ系では、オトヒメウミウシ、セトリュウグウウミウシ、シロタスキウミウシ、イガグリウミウシ、巨大ニシキウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、ヒロウミウシ、などのウミウシや、ベニカエルアンコウ、などが見れました。


明日は、東~北西風予報。
外海は、明日こそ田子島くらいなら潜れそうです。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。