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8月20日(月)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海21~27度 湾内19~27度


今日は、ショップの人たちと沖の浮島根と弁天島へ。

沖の浮島根。
昨日見たブチウミウシを探すべく群れには目も向けず、深場へ一直線。
でも、やっぱりというか当然というか居ませんでした。
昨日見つけた時も微速前進してたので、仕方が無いですね。

ブチウミウシ探しの副産物として、リュウモンイロ、シロミノ、ミツイラメリ、センテンイロ、サガミイロ、センヒメ、ミチヨミノ、シロウサギ、サガミリュウグウ、ルンキナ、コミドリリュウグウ、サキシマミノ、ウスイロ、などのウミウシが見れました。

群れももちろん、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、などいつも通り(=最高)です。

ふと中層をみると、流れに乗って比較的大きなクラゲが1匹。
ファイル 667-1.jpg
ハナビラウオが何匹か寄り添っていました。
が、1匹だけダイバーの泡をクラゲと勘違いしたのか、泡と共に浮上してしまいました。

ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、ツノダシ、シコクスズメダイ、など南方系も健在です。

帰りの船の上では、ハンマーヘッドシャークも見れました。


弁天島。
深場でマクロ三昧。
サフランイロミウシに始まり、キャラメルウミウシ、復活したシモフリカメサンウミウシ、ハクセンアカホシカクレエビ、アカスジカクレエビ、アカホシカクレエビ、そして極めつけはフジナミイロウミウシ!

田子では初めて見たフジナミイロウミウシに大興奮で、水中で思わず叫んでしまいました~。
ファイル 667-2.jpg
ワインレッドが綺麗すぎです。

もっとジックリ探したかったのですが、水深27~30mと深いので断念。
オオモンカエルアンコウの無事だけを確認して、浅場へ戻りました。

浅場では、ソラスズメダイ、スズメダイ、メジナ、ハタンポ、オキナヒメジ、などの群れや、コケギンポ、イナセギンポ、ヒメサンゴガニ、キモガニ、などが見れました。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月19日(日)海ログ

天気:晴れ 東~南西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海21~27度 湾内21~27度


今日は、沖の浮島根、田子島、沖の浮島根、の3本。

沖の浮島根。
ここの群れはテッパンです。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、の群れへ、時折アタックかけるブリ&ワラサ。
毎回凄い凄い言ってますが、はっきり言って言葉では表現しきれないですし、写真でも伝え切れません。
ワイド好きの人も、ワイドにあまり興味が無い人も、是非潜ってその凄さを体験してみてください!

そして、浮島根の凄いところは、探せばマクロも充実しているというところです。
ちびクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミゾレチョウチョウウオ、シコクスズメダイ、イソギンポ、ツノダシ、リュウモンイロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、サメジマオトメウミウシ、ムラサキウミコチョウ、などが見れました。

そして個人的大HITは、ブチウミウシ。
南方系のウミウシで、南国でもレア、もちろん伊豆では激レアなウミウシ。
カメラを持っていかなかったことを今日ほど後悔した事は無いかも。
証拠写真程度でも良いから撮りたかったです。


田子島。
こちらはキビナゴの群れが凄いです。
マダイ、イサキ、タカベ、カンパチ、など色々な魚に追われてキラキラ光りながら逃げ回っています。
浮島根の群れとは、また違った感じで楽しめます。

マアジの群れや、ネンブツダイの群れ、ソラスズメダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群れも、良い感じです。

マクロでは、トラフケボリ、フタイロニシキウミウシ、クマノミ(小)、ヒメサンゴガニ、などなど。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月16日(木)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内6~12m
水温:外海21~27度 湾内20~27度


今日は、小蝶アラシと弁天島~アジロ崎。

小蝶アラシ。
西風が強くなる前に行ってしまおうと朝一洞窟をチョイス。
少々揺れていたものの、問題無く潜れました。
前回もそうだったのですが、朝一で行くとハタンポが穴の入口に全部出ていました。
ファイル 665-1.jpg
千匹以上いるハタンポの群れを、横から見たり、下から眺めたり、洞窟の中から観賞したり、色々な角度で楽しみました。
そして最後は群れの中に突入。
群れがいたら、突撃したくなるのは何故でしょうね。

穴の中には、クロホシイシモチも地味に群れていました。

亀裂には、イタチウオやイセエビ、クリアクリーナーシュリンプ、ノコギリヨウジ、など。

壁には、キャラメルウミウシとフリエリイボウミウシ。

他には、キビナゴの群れ、オトヒメエビと抜け殻、ソラスズメダイの子供、ツノダシ、などが見れました。


弁天島~アジロ崎。
ナイトダイビングに向けての下見を兼ねて。

ゴロタ上では、コケギンポ、ソラスズメダイ、スズメダイ、などが。

オオモンカエルアンコウは、今日も同じ場所にいました。
深場の水温が低いので、写真を撮ろうと思ったらハウジングが結露してしまっていました。

砂地では、ササハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、トビエイ、ボラ、アオリイカの卵、ハタタテダイ、コウベダルマガレイ、など。

他は、マツカサウオ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、などが見れました。


明日は、西風予報。
外海は、外海はお早めに。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月13日(月)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内5~15m
水温:外海22~28度 湾内18~27度


今日は、瀬浜で体験ダイビングと、ショップと一緒に弁天島。

瀬浜。
とっても上手な2人組み。
潜降もスムーズ、フィンキックもスイスイ、呼吸も落ち着いていて、体験ダイビングとは思えないほど全く手がかからない方達でした。

ソラスズメダイやクロホシイシモチの群れや、ハタタテダイ、チョウチョウウオ、ミノカサゴ、アカエイ、ウツボ、ハナハゼ、ダテハゼ、ニシキテッポウエビ、カンパチ、ヨツアナカシパン、トラフナマコ、などが見れました。

お次はCカード取得しちゃいましょう!


弁天島。
ショップの人たちの生物探しの手伝い半分、昨日見つけたサフランイロウミウシの写真を撮りに行くこと半分。

最近定番の流れで、オオモンカエルアンコウから見に行ったら、お隣に小ぶりのベニカエルアンコウが一緒に居ました。
種類が違うからペアということは無いでしょうが、ちょっと可愛らしかったです。

アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、を横目に見つつ、お目当てのサフランイロウミウシのところへ一直線。
ファイル 664-1.jpg
昨日と同じ場所に居てくれました。
薄い黄色の上品な色で、とても綺麗なウミウシです。

ゾウゲイロウミウシは昨日とは少々違う場所に、キャラメルウミウシ×2は昨日と同じ場所に、テントウウミウシ×2も昨日と同じ場所に、それぞれ居てくれました。

でっぷりとしたクロスジウミウシ、スリムなセンテンイロウミウシ、可愛いセンヒメウミウシ、イガグリウミウシ、などを見ていたら、上のほうではイナダの200~300匹くらいの大群が現れていたそうです。

ゴロタの上では、最近のマイブーム、イナセギンポ。
ファイル 664-2.jpg
安全停止がてら、粘って写真を撮ってみました。
白崎にも居るし、伊豆の他のポイントでも出てるみたいなので、今年はイナセな年みたいですね。

他は、マツカサウオ、アカスジカクレエビ、コケギンポ、オキナワベニハゼ、ソラスズメダイ、スズメダイ、などなど。


明日は、西風予報。
外海は、外海はお早めに。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


8月12日(日)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内5~15m
水温:外海22~28度 湾内18~27度


今日は、沖の浮島根、白崎、弁天島。

沖の浮島根。
水面から根頭まで少々流れがありましたが、下へ降りれば問題無く潜れました。

いつものことですが相変わらず群れが凄いです。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、サクラダイ、メジナ、などなどなどなど。
そこへ、ワラサの群れがアタックするところが一瞬だけ見れました。

クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ、などの南方系。

ハマフエフキ、イスズミ、コロダイ、などの大型魚。

マクロでは、リュウモンイロ、ミチヨミノ、テントウ、ウスイロ、アオ、フルーツポンチ、フタイロニシキ、シラユキ、などのウミウシが見れました。


白崎。
エダサンゴのところで、トゲチョウチョウウオの幼魚を1匹だけ発見。
ここで今年初のチョウチョウウオ系ゲットです。
これからどんどん増えていってくれることを期待しましょう。

ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、ホンベラ、クロホシイシモチ、などの群れ。

他は、イセエビ、オトヒメエビ、ニシキウミウシ、センテンイロウミウシ、ミノカサゴ、シロオビコダマウサギ、イナセギンポ、ゴンズイ玉、オオモンハタなども見れました。

波も流れもウネリも無いので、のんびり潜るにはもってこいですね。


弁天島。
冷たい潮がゴロタ上まで上がってきていました。
深場へ行くと更にキーンとなって、コンピューターを見たらなんと水温18度。
ウェットには厳しい冷たさでした。

でも、行った甲斐があって、初めて見たサフランイロウミウシ!、Wキャラメルウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、Wテントウウミウシ、オオモンカエルアンコウ、ハクセンアカホシカクレエビ、が深場で見れました。

他は、イガグリウミウシ、トラフケボリ、浅場で特大ハタタテダイ(20センチくらい!)、カンパチ、ソラスズメダイ、などなど。


明日は、西風予報。
外海は、外海はお早めに。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。