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4月19日(金)海ログ

天気:晴れ 南西~東風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内6~10m
水温:外海-度 湾内17度


今日は、白崎のチェック。
浮遊物は相変わらず目立ちますが、透明度は昨日よりさらにアップしています。
水温据え置きなのが少々残念なところですね。

透明度が良いので、ネンブツダイやタカベ幼魚の群れなども綺麗でしたが、もちろんウミウシ捜索隊です。

深場のセトリュウグウウミウシ(小)は、前回見つけた場所と同じところで発見。
ホヤの上に鎮座していました。

他には、
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コミドリリュウグウ、アオ、シロ、サラサ、コモン、カメキオトメ、コトヒメ、シロイバラ、シロタスキ、ノウメア・ワリアンスとアラリ合わせて6匹、ミツイラメリ、ハナミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ、などが見れました。

オオモンカエルアンコウもゲット。
相変わらず海藻の裏の、写真がとても撮りにくそうなところに居ました。


明日は、東風予報。
外海は、ウネリは残るかもしれませんがオープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


4月18日(木)海ログ

天気:晴れ 東~西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海3~5m 湾内4~6m
水温:外海17度 湾内17度


今日は、沖の浮島根と弁天島のチェック。

沖の浮島根。
浮遊物が多くて透明度はイマイチ。
キンギョハナダイ、サクラダイ、メジナ、スズメダイ、などの群れはシルエットで楽しみました。

ファイル 764-1.jpg
魚の群れを少々眺めた後は、壁にへばりついてウミウシ捜索。
アオ、シロ、サラサ、シラユキ(多数)、ムラサキウミコチョウ、ヒブサミノ、スミゾメミノ(多数)、セトミドリガイ、サガミアメフラシ、センヒメ、シロイバラ、ムツイバラ、アラリ、アオミノウミウシ科の1種2、などが見れました。

一緒に潜った方は、ボブサンウミウシ2匹ゲットしたそうです。

西風が続いていたわりには、なかなか見られたほうじゃないでしょうか。


弁天島。
浮遊物は相変わらず多いですが、潮色が青くて綺麗でした。
クロホシイシモチ、スズメダイ、ツマグロハタンポ、など群れの全景を久しぶりに見ました。
安全停止中には、その群れに突っ込むヒラメも見れました。

ファイル 764-2.jpg
マクロでは、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、アシボソベニサンゴガニ、ハナキンチャクフグ幼魚、ガラスハゼ、シロオビキヌヅツミ、オキナワベニハゼ、アオウミウシ、シロウミウシ、ヒロウミウシ、シロタエイロウミウシ、カメキオトメウミウシ、コケギンポ、などなど。


明日は、西風予報。
外海は、厳しそう。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


4月16日(火)海ログ

天気:晴れ 西南西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海3~6m 湾内2~4m
水温:外海16~17度 湾内16~17度


今日は、白崎のチェック。
オオモンカエルアンコウ、復活!!
復活というより、ちょっと移動していたところに隠れていました。

ウミウシは、セトリュウグウ(大・小)、アオ、シロ、サラサ、ミツイラメリ、イガグリ、アラリ(たくさん)、ハナミドリ、クリヤイロ、シロイバラ、ハクセンミノ、タンブヤ・ウェルコニス、カメキオトメ、などが見れました。
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土管下のムチカラマツ群生エリアにセトリュウグウが帰ってきました。
今年はセトリュウグウが餌にしているホヤがたくさんあるので、セトリュウグウウミウシの当たり年になるかもしれませんね。

他は、ハナミノカサゴ幼魚、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、イボイソバナガニ、ネンブツダイの群れ、などなど。


明日は、西南西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


4月14日(日)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海3~6m 湾内2~5m
水温:外海16~17度 湾内15~16度

昨日あった、暖かくて濁った層と冷たくて綺麗な層が混ざり合って、冷たくて濁った海になってしまいました・・・。

今日は、弁天島と白崎。

弁天島。
昨日と違って、深場へ行けどもどんよりとした透明度、そんな時は開き直ってマクロに集中です。
むしろ、透明度が悪い時の方が余計なものが目に入らないので集中力が増す気がします。

見れた生物は、アラリウミウシ、テントウウミウシ4個体、コモンウミウシ、アオウミウシ、ヒロウミウシ、ハナオトメウミウシ、シノビイロウミウシ属の1種(?)、アメフラシ、
アカホシカクレエビ、トラフケボリ、ハナタツ2匹、イシヨウジ、キタマクラをクリーニングしていたアカシマシラヒゲエビ、ミノカサゴ、
などなど。

ネンブツダイやスズメダイの群れもいて、ライトの光に反射してキラキラと綺麗でした。


白崎。
1ヶ月くらい居てくれていたオオモンカエルアンコウが、ついに失踪。
今までも、ちょこちょこ動いていたので、そのうちヒョッコリと帰ってきてくれるかもしれません。

深場では、サガミリュウグウウミウシが3個体、全部ぶりぶり大きかったです。

他は、コナユキツバメガイ、ハナミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ、シロイバラウミウシ、アラリウミウシ、ホリミノウミウシの仲間、ヒメイカ、オトヒメエビ、ノコギリヨウジ、ミノカサゴ、などが見れました。


明日は、西風予報。
外海は、クローズ。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


4月10日(水)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内2~5m
水温:外海-度 湾内18~19度

西風が続いた影響で、透明度が激落ちしてしまいました。

今日は、白崎と瀬浜。

白崎。
透明度がアレなので、ウミウシメインのマクロガイドをしました。
アオ、シロ、イガグリ、ユビノウハナガサ、カメキオトメ、ハナオトメ、クリヤイロ、ゴマフビロード、などのウミウシが見れました。

これも西風の影響か、ミドリガイ系がほとんど見つからず、ゲストの方がコノハミドリガイ1匹見つけただけでした。

今日はウミウシ少なめでしたが、西風がおさまれば隠れていたウミウシが出てきてくれることでしょう。

他は、オオモンカエルアンコウ、イボイソバナガニ、エダサンゴの群生とソラスズメダイの群れ、などなど。


瀬浜。
白崎より水中が明るかったです。

こちらも、ウミウシ捜索。
潜降ロープにアカエラミノ、テトラポットには、アオ、コモン、ニシキリュウグウウミウシ属の1種3、ユビノウハナガサ、特大マンリョウ、アメフラシ、などが見れました。

他は、アケウス、マルガザミ、タツノイトコ、ミノカサゴ、アカエイ、などなど。


明日は、西風予報。
外海は、クローズ。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。