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11月11日(月)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内5~12m
水温:外海-度 湾内20~21度

今日もウネリがとれず、お昼くらいからは西風も吹いてきました。

ということで今日も、弁天島と白崎。

弁天島。
今日は、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、クダヤギクモエビ、カイカムリ、のリクエスト。

ゲストの方が写真を撮っている間に、アカスジカクレエビ、イソバナカクレエビ、オトヒメウミウシ、をチェック。
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他に、オルトマンワラエビ、スミレコボレバ、トラフケボリ、ウデフリツノザヤウミウシ、スジハナダイ、サクラダイ、もいました。

アカホシカクレエビは1つのイソギンチャクに4~5匹も居るくらい、今年は当たり年みたいです。

浅場では、スズメダイ、マツバスズメダイ、ササスズメダイの幼魚混成部隊、スベスベマンジュウガニ、ミゾレチョウチョウウオ、ミツボシクロスズメダイ、などなど。


白崎。
ネジリンボウを求めて手前の砂地をウロウロするも、夏前の大雨の時に流れ込んだ泥が未だに沈殿しているために、ハゼ類全般的に少なく、ネジリンボウの気配はありませんでした。

ウネリが収まったら、弁天島の砂地もチェックしてみたいと思います。

砂地では、ハナハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、コウベダルマガレイ、ダイナンウミヘビ、が見れました。

ネジリンボウを諦めた後は、サンゴエリアでチョウチョウウオ系を捜索。
トノサマダイ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、ミツボシクロスズメダイ、ツノハタタテダイ、フウライチョウチョウウオ、キンチャクダイ幼魚、などをゲット。

ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、などの群れ、ナガハナダイの幼魚、もいました。


明日は、東~西風予報。
外海は、厳しそうです。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


11月10日(日)海ログ

天気:曇りのち雨 東南東~西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内8~12m
水温:外海-度 湾内20~21度

台風30号のウネリがやってきました。

今日は、弁天島と白崎。

弁天島。
水面とゴロタ上は少々揺れていましたが、下へ降りて行けばモン台無しです。

ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、イソバナカクレエビ、アカスジカクレエビ、クダヤギクモエビ、オルトマンワラエビ、カイカムリ、テングチョウチョウウオ、オトヒメウミウシ、と昨日と同じ面子がお出迎え。
1匹1匹にジックリ時間をかけたいところですが、深い場所なので窒素との戦いです。

ショップの方が、オトヒメウミウシの近くでセトイロウミウシを発見したそうです。

浅場ではウネリに揺られながら、トゲチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、スミツキトノサマダイ、シコクスズメダイ、ソラスズメダイの群れ、キンギョハナダイ幼魚の群れ、スズメダイの群れ、ナガサキスズメダイ、などを見ました。


白崎。
1本目が深かったので、2本目は浅めでのんびりと。

先端エリアで、越冬アマミスズメダイ、ハタタテダイ、オトヒメエビ、イトヒキベラの群れ、ネンブツダイの群れ、などと戯れました。

エダサンゴエリアでは、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノハタタテダイ、トノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、ミナミハタタテダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、トゲチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、など南方系絶好調です。

ウミウシが少ないのが寂しいですが、今は季節来遊魚を堪能しましょう。


明日は、東~西風予報。
外海は、朝一なら潜れるかも。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


11月9日(土)海ログ

天気:曇り時々晴れ 東南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内8~12m
水温:外海20~21度 湾内20~21度


今日は、沖の浮島根と弁天島。

沖の浮島根。
最初は穏やかでしたが、徐々に流れ始めました。

キンギョハナダイ乱舞、スズメダイとメジナの群れ、イサキとタカベは少々、マダイ、アオブダイ、ヒラメ、などワイドはいつも通り絶好調です。

マクロでは、タテジマキンチャクダイ、シテンヤッコ、ツノダシ、ミチヨミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、卵持ちのサンゴガニ、セダカスズメダイ、カザリイソギンチャクエビ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、などなど。

ワイドも良いですが、マクロも捨てがたいです。


弁天島。
こちらはマクロ絶好調。

深場にネタが集中しているので、潜る前に何を見たいか選んでもらいました。
リクエストに従って、イソバナカクレエビ、アカスジカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、クダヤギクモエビ、を紹介しました。

ゲストの方が写真を撮っている間に、他の生物をチェック。
カイカムリ、アカホシカクレエビ、テングチョウチョウウオ、オルトマンワラエビ、トラフケボリ、スミレコボレバ、そして新たにタテジマヤッコの幼魚、が見れました。

深場での写真撮影会が終わった後は、ウミウシカクレエビonニシキウミウシを探しながらブイへ戻りました。
残念ながらウミウシカクレエビは居ませんでしたが、オトヒメウミウシを見つけました。

浅場では、クサイロモシオエビ、ホソジマモシオエビ属の一種、フタイロサンゴハゼ、ヒメサンゴガニ、キモガニ、ソラスズメダイの群れ、ネンブツダイの群れ、などなど。


明日は、東~西南西風予報。
外海は、朝一なら潜れるかも。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


11月4日(月・祝)海ログ

天気:晴れ 西南西~東南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~10m
水温:外海21~22度 湾内21~22度


今日は、沖の浮島根と弁天島。

沖の浮島根。
少々のウネリと、少々の波がありましたが、透明度抜群です。

キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、メジナ、が群れ群れ、深場のサクラダイも見応えアリです。

でも、今日はマクロなガイドだったので、群れには背を向けて壁ばかり見ていました。

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先日見つけたタテジマキンチャクダイ、今日発見のシテンヤッコ、根頭に数匹いるセダカスズメダイ、ちびクマのみ、ミツボシクロスズメダイ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、など今の時期ならではの南方系幼魚が見れました。

ウミウシは、ミチヨミノ、サメジマオトメ、ハクテンミノ、アオ、が居ました。
最近ウミウシが少ないので、アオウミウシでも貴重です。


弁天島。
相変わらず甲殻類祭りです。

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カイカムリ、クダヤギクモエビ、アカスジカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、イソバナカクレエビ、カゲロウカクレエビ、オルトマンワラエビ、などなど。

ショップの方達は、イソコンペイトウガニも見たそうです。

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久しぶりのウデフリツノザヤウミウシ、珍しいテングチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、なども居ました。

浅場のスズメダイ幼魚の群れの中に、ササスズメダイも混ざっているのですが、さり気なさ過ぎて見落としがちです。


明日は、東風予報。
外海は、オープン
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


10月31日(木)海ログ

天気:晴れ 東~西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~15m 湾内3~6m
水温:外海21~22度 湾内21~22度


今日は、ショップの方達と白崎を潜りました。

手前側のブイから入ったので、セトリュウグウウミウシをチェックしに行ったのですが、ケーソンが泥を被ってしまっていて居ませんでした。

エダサンゴエリアは、チョウチョウウオ系がフィーバー中。
トノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ヤリカタギ、ツノハタタテダイ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、そしてフタスジリュウキュウスズメダイ。
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2つの台風を乗り越えて生き残ったフタスジリュウキュウスズメダイ、可愛らしさMAXです!(証拠写真程度に見てください)

他は、ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、などの群れ、コガネスズメダイ幼魚、カザリイソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、ヒトデヤドリエビ、アオリイカ、などなど。


明日は、東風予報。
外海は、オープン
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。