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5月7日(木)海ログ

天気:雨のり曇りのち晴れ 東~北風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内8~10m
水温:外海19~20度 湾内19~20度


海の青さが増していて、透明度アップです。
今日は、沖ノ島と弁天島へ行きました。

沖ノ島は、もちろんマンボウ狙い。
マクロ系には全く目を向けず、中層を流しながら上の方ばかり見ていました。
透明度が良いからか魚が多くて、ニザダイ、メジナ、スズメダイ、イサキ、クロホシイシモチ、キビナゴなどの群れが、そこかしこに居ました。

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他は、コロダイの姿がそこかしこに、大きなマダイ、アオリイカ、アオブダイ、イシダイ、カゴカキダイ、イラ、アカハタ、かわいいクマノミ、など。
ミギマキとタカノハダイも数が多かったです。

マンボウは、残念ながら(当たり前?)見れませんでした。


弁天島も、透明度が良かったので深場から浅場まで中層を流しました。

群れは、クロホシイシモチ、ネンブツダイ、スズメダイ、ツマグロハタンポ、メジナ、がたくさん。
ファイル 35-2.jpg
青い海と群れが良い感じです。

深場では、エンマゴチやシビレエイ、クロスジウミウシ、コガネスズメダイ、ルリハタ、など。

浅場では、タツノイトコ、クロホシフエダイ、イシダイ、イシガキダイ、アオリイカ、コブダイ、カゴカキダイ、コロダイ、キンチャクダイ幼魚、ネジリンボウ、などが居ました。

たまには、のんびり中層で浮遊感を楽しむのも良いものですね!


2009年、丑年。
水温&透明度上昇中。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

8月1日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


5月5日(火・祝)海ログ

天気:曇りのち雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内6~8m
水温:外海19度 湾内19度

今日は、沖の浮島根・小平床・白崎の3本です。

沖の浮島根は、流れもそよそよで魚もまとまっていて良い感じです。

キンギョハナダイ、サクラダイ、ニザダイ、メジナ、スズメダイ、などの群れをスルーして、アオブダイ、イラ、ウバウオ、オルトマンワラエビ、カイメンガ二、アラリウミウシ、ヒブサミノウミウシ、シロイバラウミウシ、ハナオトメウミウシなどはチラ見くらいに留めて、ハナタツとベニカエルアンコウをじっくりと観察してきました。

相変わらず、ハナタツ3匹とベニカエルアンコウ2匹が居てくれています。
このままいつまでも居てくれて良いんだよ~。

最後、安全停止中に薄っぺらい影が見えたので、もしやマンボウ!?と思い、近づいてみたところ、フィンが片っぽユラユラ落ちてきただけでした。
沖ノ島では、実際にマンボウが出たみたいですけど・・・。


小平床は、水が青くて綺麗でした~。
キンギョハナダイや、ソラスズメダイ、メジナニザダイ、など群れもキラキラと輝いていました。

マクロ系では、マトウダイ3匹、トウシマコケギンポ、テンロクケボリ、トラフケボリ、マツカサウオ、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、そしてウミウシ各種。
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根頭がギンポ団地になっていて、たくさんのギンポが穴から顔を覗かせていました。


白崎は、トビエイ狙いで深場から浅場までくまなく中層を流すも、撃沈・・・。
つくづく自分の大物運の無さに呆れます。

トビエイ探しの途中では、クロホシイシモチ、イトヒキベラ、ソラスズメダイ、スズメダイ、メジナ、アイゴ、ムツの幼魚、キビナゴ、などの群れが見れました。

他は、アオ、シロ、サラサ、ムラサキミノ、イガグリ、ハナミドリ、などのウミウシ少々、シュンカンハゼ、オルトマンワラエビ、ミノカサゴ、オキゴンベ、カゴカキダイ、アオリイカなど。
特別珍しい生物はいませんでしたが、全体的な数が増えてきていて海の中が賑やかになってきています。


2009年、丑年。
水温上昇&生物増加中。
まだまだダイバーの数は少ないので、の~んびり潜りましょう。

8月1日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


5月4日(月・祝)海ログ

天気:快晴 午前無風・午後西風そよそよ
海況:外海オープン流れ 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内6m
水温:外海19度 湾内19度


今日は、小蝶アラシ、弁天島、沖の浮島根の3本です。

と、その前に、本日湾内にイルカが出ました!!
船の上からですが、突然のビックサプライズにゲストの方共々テンションアップ。
このまま居ついてくれると良いな~。


小蝶アラシは穏やかそのもので、マッタリダイビング。
太陽の光がとてもキレイで、地形を楽しみつつ、の~んびり生物を探しました。

見れた生物は、何かの幼魚の群れ、ツマグロハタンポの群れ、ネンブツダイの群れ、ニザダイ、ソラスズメダイ、イタチウオ、ハコフグ、ノコギリヨウジ、ヒメギンポ、マダコ、ソメンヤドカリ、イセエビ、オトヒメエビ、ゾウリエビ、など。

ウミウシは、アオ、シロ、サラサ、ウスイロ、サクラミノ、オトメ、シロハナガサ、コイボ(交接中)、ムラサキウミコチョウ、が居ました。


弁天島は、流れを気にすること無く、これまたマッタリと。
今回の最大の目的は、ネジリンボウ。
警戒心の弱い個体なので、慎重に近づけば50センチくらいまで寄れます。
ファイル 33-1.jpg
こんなエビとのコラボも有りです。

他は、最近の(個人的)定番アカホシカクレエビとタツノイトコとコケギンポ、ハナハゼたくさん、ダテハゼ、オニハゼ、マダイ、ナガサキスズメダイ、テンロクケボリ、イボイソバナガニ、ミノカサゴ、ハオコゼ、カゴカキダイ、シロミノウミウシ、セトミドリガイ、クロヘリアメフラシ、ムカデミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、など。


沖の浮島根は、ちょうど満潮時間の潮止まりを狙ってチャレンジ。
読み通り、流れが弱まってくれていて、快適に潜ることができました。

いつもの場所で、いつものベニカエルアンコウを見ていたら、ぐわ~っとアクビをしていました。
ファイル 33-2.jpg
突然の出来事に、あわてて写真を撮ったものの、光が強すぎて・・・、証拠写真程度に。

他の場所で、もう1匹ベニカエルアンコウを発見。
ファイル 33-3.jpg
全く隠れる気が無いのか、かなり目立っていました。

他は、ハナタツ3匹、カゴカキダイ、大きなイスズミ、イシダイ、アオブダイ、メジナ、タカベ、イサキ、キンギョハナダイ、スズメダイ、カミナリベラ、ニザダイ、トラウツボ、シュスヅツミ、ハナオトメウミウシ、シラユキウミウシ、アオミノウミウシ科の1種2、が居ました。

程良い流れだったので、魚が多かったです。


2009年、丑年。
水温上昇&生物増加中。
まだまだダイバーの数は少ないので、の~んびり潜りましょう。

8月1日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


5月3日(日)海ログ

天気:快晴 午前東風・午後西風
海況:外海オープン流れ 湾内オープン
透視度:外海6~8m 湾内6m
水温:外海18~20度 湾内20度


今日は、沖の浮島根と弁天島2本の、計3本です。

沖の浮島根は、激流と言っても良いくらい流れていました。
根の影に隠れれば問題ないのですが、あまりの流れに魚も負けていました・・・。

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そんな中、タカベの群れが元気一杯、ニザダイは流され気味、キンギョハナダイは流れの少ないところに溜まっていて、ハナタツは3匹、ベニカエルアンコウは確認しに行けず、クリヤイロウミウシ、イナバミノウミウシ、アラリウミウシ、ハナオトメウミウシ、などが見れました。


弁天島は、同じ海とは思えないほど穏やかそのもの。
昨日と同じで、浅場のほうが明るくて綺麗でした。

深場に、ネンブツダイとクロホシイシモチの超大群がいたのですが、暗くてドンヨリしていたので写真が撮れず。

ウミウシは、アオたくさん、シロ、サラサ、ヒロ、アラリ、ハナミドリ。
水温が上がったからか、イマイチ不発でした。

ハゼは、今日も良い感じで、ダテハゼ、ハナハゼ、オニハゼ、ササハゼ、ネジリンボウ、オキナワベニハゼ、が確認できています。
ファイル 32-2.jpg
このネジリンボウ、ゆ~っくり近づけば相当近くまで寄れますよ!

他は、コウイカ、コケギンポ、タツノイトコ、ツマグロハタンポの群れ、カゴカキダイ、オビアナハゼ、アオブダイ、などが居ました。
ファイル 32-3.jpg
本日のHITは、このタツノイトコ。
皮弁が立派で、角が生えているように見えてカッコイイです!


2009年、丑年。
水温上昇&生物増加中。
ダイバーの数も少ないので、の~んびり潜りましょう。


5月2日(土)海ログ

天気:晴れ 午前無風、午後弱西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~10m 湾内4~6m
水温:外海18~20度 湾内20度


今日は、沖の浮島根、沖ノ島、弁天島の3本です。

沖の浮島根は、上のほうは白っぽいものの、下へ降りていくと綺麗な潮が入っていました。
そのかわり、水温18度で少しヒンヤリとしましたけど。

群れは昨日と同じく、タカベ、スズメダイ、メジナ、キンギョハナダイがたくさん。
大きなアオブダイやマダイも居ました。

マクロ系では、ベニカエルアンコウ、ハナタツ、ハナオトメウミウシ、アカエラミノウミウシ、ムツイバラウミウシ、など。
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ハナタツは、居なくなったと思っていた「紅白」が帰ってきてくれました。
というか、昨日見つけられなかっただけかも・・・。


沖ノ島は、白っぽさが増していました。

イシダイ、アオブダイ、ハマフエフキ、などの大きな魚がそこそこ居ました。
ニザダイや、メジナ、ミギマキ、タカノハダイなどの何処にでも居る魚も、他のところと比べてひとまわり大きいです。

マクロでは、アオウミウシがわんさかと、巨大なニシキウミウシ、ヒロウミウシ、クロスジウミウシ、コモンウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、キャラメルウミウシ、テンロクケボリ、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、コケギンポ、など。


弁天島は、上のほうが綺麗で、下はちょっと砂が舞っていました。

ハゼ系が絶好調で、ダテハゼ、ハナハゼ、ササハゼ、オニハゼ、オキナワベニハゼ、そしてネジリンボウが居ました。
ファイル 31-2.jpg
お隣の安良里で出てるみたいなので、探してみたらやっぱりいました!
久しぶりに見たネジリンボウは、やっぱり可愛かったです。

他は、アカホシカクレエビ、タツノイトコ、コウイカ、アカホシウミウシ、アオウミウシ、ヒロウミウシ、ムカデミノウミウシ、テンロクケボリ、ダイナンウミウヘビ、アクビするコケギンポ、など。


2009年、丑年。
水温上昇&生物増加中!
まだまだダイバーの数も少ないので、の~んびり潜りましょう。