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8月18日(火)海ログ

天気:快晴 東~北西~東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内?m
水温:外海25~26度 湾内?度


今日は、小蝶アラシ、沖ノ島、田子島へ行ってきました。

朝一の小蝶アラシは、最高です!
水も綺麗で、太陽の光がキラキラと降り注いでいて、コレ以上無いくらいの癒しです。
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洞窟の入り口には、ツマグロハタンポが超密集。
何百何千何万匹くらい居るんでしょうね。

広間には、ソラスズメダイの親がせわしなく岩の隙間を出入りしています。
そろそろ、ちびソラスズメダイがわんさかと産まれてくることでしょう。

他は、リュウモンイロウミウシ、キャラメルウミウシ、フリエリイボウミウシ、ホシマンジュウガニ、キヌバリ、サメジマオトメウミウシ、ムラサキウミコチョウ、イセエビ、など。


沖ノ島は、この上ないくらい青い海が広がっていました。
ちょっと浮遊物がありますが、15メートル以上見えていました。
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キンギョハナダイ、スズメダイ、タカベ、ハマフエフキ、メジナ、ニザダイ、が群れ群れ。

ほかは、コロダイ、アオブダイ、ちびクマノミと中クマノミ、ムラサキウミコチョウ、シロハナガサウミウシ、イソギンポ、ハナキンチャクフグ、など。


田子島は、若干白っぽさがあったものの十分きれいです。
スズメダイ、キンギョハナダイ、ネンブツダイ、タカベなどが、ズ~ッと近くを泳いでいました。

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他にも、ホシエイやマダイ、アオブダイ、などの大型魚から、ムラサキウミコチョウ、ちびっこニシキウミウシ、テントウウミウシ、オルトマンワラエビ、大クマノミのペアなどのマクロ系まで、絶好調でした。


明日も、東風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!


8月17日(月)海ログ

天気:快晴 微東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内5~8m
水温:外海25~26度 湾内24~25度


今日は、ヤイズ根、白崎、沖の浮島根、弁天島~アジロ崎へ行ってきました。

ヤイズ根は、青くて暖かい海が広がっていました。
それに加えて地形ポイントとくれば、進むべきは中層に決まりでしょう!
メジナ、タカベ、イサキ、ニザダイ、スズメダイ、カゴカキダイ、などの群れを見つつ、の~んびりと地形を堪能してきました。
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マダイやコロダイ、クエなどの大型魚も居ました。

ついでに、ヒラミルミドリガイ、ハクセンミノウミウシも見ておきました。


白崎は、目指せ1周。
防波堤側から入って、浅場を周って一番手前のブイを目指しました。
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途中では、アオリイカと卵、シロハナガサウミウシ、ハナハゼ、ダテハゼ、タコベラ、アオブダイの子供、チャガラの群れ、ホンベラの群れ、イトヒキベラの群れ、ネンブツダイの群れ、ヒュプセロドーリス・ゼフィラ、ハナミノカサゴ、大きなマダイ、マアジの群れ、イソコンペイトウガニ、イシガキダイ、タカベ、ソラスズメダイの幼魚、などを見ながら、チェックポイント(各ブイ)を周りました。
手前から2番目のブイだけは深いのでスルーして、他は全部通ってみたら丁度50分。
ちょっとした達成感が得られました。


沖の浮島根は、根頭をハマフエフキに占拠されていました。
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潜降していったら、なんだか根頭が歪んで見えて、徐々に近づくにつれて根頭だと思っていたのが実はハマフエフキの塊だと気付いた時には、かなりの衝撃を受けました。
全部で100匹以上は居ました~。

他にも、タカベ、イサキ、マアジが群れ群れで、そこへカンパチが突撃をかましていました。
キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、などもたくさん、コロダイやイスズミなどの大型魚も居ました。

マクロ系では、ハナタツ、リュウモンイロウミウシ、オルトマンワラエビ、アケウス、ウスイロウミウシ、なども居ましたが、圧倒的なワイドの前では霞んで見えてしまいました。


弁天島~アジロ崎は、なんだか白っぽさが増していて、特にアジロ崎の浅場は真っ白けでした。
どうやら、午後になると透明度が落ちてくるみたいです。

弁天島エリアでは、クロホシイシモチ、スズメダイ、メジナ、などはそこかしこに居て、オトメウミウシの集会やオレンジ色のコケギンポ、ヒメギンポ、ホソテンロクケボリ、イシガキダイ、など。
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アジロ崎エリアでは、ザラカイメンカクレエビ、ハナハゼ、ダテハゼ、マルガザミ、ミノカサゴの捕食シーン、サカタザメ、イシダタミヤドカリ、など。

上の4枚の写真を見ると、外海と湾内の潮色の違いが一目瞭然で分かりますね。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!


8月16日(日)海ログ

天気:快晴 微東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内?m
水温:外海24~25度 湾内?度


今日は、沖ノ島と沖の浮島根と小蝶アラシへ行ってきました。

沖ノ島は、例によってハマフエフキの大群が居ます。
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これだけの大きさの魚が群れていると、迫力がありますね。
他にも、キンギョハナダイ、スズメダイ、タカベ、メジナ、ニザダイ、ネンブツダイが、た~くさん。

コロダイ、アオブダイ、クエ、などのデカ魚もいました。

そんな後に見るクマノミやハナキンチャクフグは、すご~く可愛く感じてしまいます。

リュウモンイロウミウシやムラサキウミコチョウも居たのですが、ゲストの方にウミウシは要らないと言われていたので横目に流しておきました。


沖の浮島根は、コレでもか!!というくらいスズメダイが密集していました。
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前後左右上下全てをスズメダイに囲まれて、その向こうにはタカベ、イサキ、メジナ、マアジ、ネンブツダイ、が群れていて、根頭にはキンギョハナダイが集まっていて、イスズミやアオブダイ、ハマフエフキなども現れて、動き回らなくても楽しめるくらい魚がいっぱい居ます。

でも、マクロも捨てがたく、ハナタツ4匹、リュウモンイロウミウシ、アラリウミウシ、モクズショイなども見てきました。


小蝶アラシは、すごく明るくて洞窟の中から見る光のシャワーがとても綺麗でした~。

穴の中には、ツマグロハタンポがギッシリぐっちゃりドッサリと詰まっていて、水の出入りにあわせて移動する様子が見ていて飽きません。
大きくなって可愛げの無いゴンズイ玉や、ゾウリエビなども居ました。

水路では、ウミウシ探し。
見れたウミウシは、ウスイロウミウシがたくさん、アオとコイボがぼちぼち、サラサ、リュウモンイロ、キャラメル、センヒメ、そして本日の個人的大ヒットがハナイロウミウシ。
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この上品な色合いが最高です!

広間では、ソラスズメダイの幼魚がチラホラ出始めました。
もう1週間もすればもっと増えて、賑やかになりそうです。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!


8月15日(土)海ログ

天気:晴れ 東微風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~15m 湾内5~8m
水温:外海21~25度 湾内20~25度


今日は、沖の浮島根と沖ノ島と田子島へ行ってきました。

沖の浮島根は、群れ群れ全開です。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、ニザダイ、ネンブツダイ、などが流れの上手に集まっていたので、思わず突撃してしまいました。

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他は、定番のハナタツが3匹、コブダイ(メス)、コロダイ、カンパチ、ハマフエフキ、タキゲンロクダイ、シラコダイ、オキナヒメジ、オルトマンワラエビ、ミレニアムマツカサウミウシ、など。


沖ノ島は、ワイド&マクロ共に充実です。
ワイドでは、ハマフエフキの大群に始まり、キンギョハナダイ、スズメダイ、コロダイ、アオブダイ、メジナ、など群れから大型魚まで何でもアリでした。

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マクロでは、産卵中のミアミラウミウシと交接中のミアミラウミウシ、かわいいクマノミ、これまた可愛いちびっこニシキウミウシ、小さすぎるハクセンミノウミウシ、オルトマンワラエビ、リュウモンイロウミウシ、コケギンポ、など。


田子島は、冷たくてキレイなゾーンと、暖かくてソコソコなゾーンにハッキリと分かれていました。
群れは、スズメダイ、タカベ、マアジ、ネンブツダイ、などが気が付けばソコにいる感じです。

深場の冷たいエリアには、トビエイ、ヒラメ、クロスジウミウシ、マダイ、ワラサなどが居ました。
ソフトコーラルも綺麗だったのですが、カメラが結露してしまい写真は撮れず・・・。

そして、一番のヒットがドチザメ。
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大きさは1メートルくらいはある巨体で、なかなかの迫力です。
田子では初めて見たので、一人で大興奮してしまいました。
ドチザメをゲストの方たちに見せている間、すぐ隣にムラサキウミコチョウが居るのを発見したんですが、スルーしておきました。


2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!


8月14日(金)海ログ

天気:曇り時々晴れ 東~北西微風
海況:外海オープン(ウネリ微) 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内5~10m
水温:外海22~25度 湾内19~24度


今日は、沖の浮島根と田子島と白崎へ行ってきました。

沖の浮島根は、程よい流れとウネリのおかげで、激しく魚たちが乱舞していました。
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キンギョハナダイに始まり、スズメダイ、ネンブツダイ、イサキ、タカベ、メジナ、サクラダイ、ムツ、シラコダイ、カゴカキダイ、などがビッシリと!!
コロダイ、イシダイ、イスズミ、ハマフエフキ、なども悠然と泳いでいました。

マクロ系では、スミゾメミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、そして新たな黄色いチビハナタツが仲間に加わり、赤ハナタツと紅白ハナタツも居ました。


田子島は、下の冷たい潮が徐々に上がってきていて、サーモクラインの下に行く勇気がありませんでした。

こちらも魚影は濃く、スズメダイ、ネンブツダイ、タカベ、キンギョハナダイ、ムツ、アイゴ、ニザダイ、メジナなどがワラワラと。

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他は、トビエイ単体が3匹飛んでいたり、昨日のクマノミがペアになっていたり、岩の隙間にマツカサウオが挟まっていたり、オルトマンワラエビがそこかしこに居たり、マダイが覗きにきたり、ソフトコーラル&ハードコーラルともに元気一杯だったり、見所満載でした。


白崎は、ウミウシリクエストのゲストとマンツーマンダイブ。
自分の気合の入り方が一味違いました!

見れたウミウシは、ヒュプセロドーリス・ゼフィラ、アラリ、フジイロ、キャラメル、シロイバラ、セトリュウグウ、クロスジ、クロスジリュウグウ、ミスガイ、カメキオトメ、イガグリ、ミツイラメリ(黄ver、白ver)、アオ、シロ、サラサ、ヒロ、の16種類。
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交接していたクロスジリュウグウウミウシですが、カメラが結露してしまって残念な写真が出来上がりました。
最初は順調に見つけていたんですが、28分を過ぎた時にライトがバッテリー切れで消えてしまった後は、全くもってウミウシが見えなくなってしまいました・・・。
マクロ探しにライトは必須ですね。


明日こそは、東よりの風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!