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10月14日(水)海ログ

天気:晴れ 東~西北西風微風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海4~8m 湾内?m
水温:外海22度 湾内?度


今日は、ショップツアーに便乗して沖の浮島根で潜りました。

群れ、凄いです。
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凄いんですが、透明度がイマイチ・・・。
深場へ行けばそこそこ見えているんですが、全体的に緑色っぽいのは変わらず。
そんな中、タカベ、イサキ、スズメダイ、ネンブツダイ、サクラダイ、ドゴットメバル、メジナ、などが大量に密集しています。
後は、青い海が戻ってくるのを待つばかりです。

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マクロ系では、ベニカエルアンコウ2匹、ダイダイヨウジのペア、ゼブラガニ(小)、スジハナダイ、ハナキンチャクフグ、カドリナウミウシ、ミチヨミノウミウシ、など。


明日は、東~西風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

2009年、丑年。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!


10月12日(月・祝)海ログ

天気:晴れ 東~西南西風微風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海6~8m 湾内6~8m
水温:外海21度 湾内21度


今日は、地形&エビ・カニ&危険生物のリクエストで、沖の浮島根と弁天島と小蝶アラシへ行きました。

沖の浮島根は、根頭から根の底まで一直線に降下。
オルトマンワラエビ、ベニサンゴガニ、カザリイソギンチャクエビ、ショウジンガニ、ゴンズイ、シロガヤ、クロガヤ、アイゴ、コマチコシオリエビ、などを見つつ、ハナタツ&ベニカエルアンコウは華麗にスルー。
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新たにもう1匹ベニカエルアンコウを見つけましたが、これまた素通りしました。

キンギョハナダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、ドゴットメバル、サクラダイ、タカベ、イサキ、など群れはいつものように。
他は、ミチヨミノウミウシ、ハマフエフキ、ハナキンチャクフグ、など。


弁天島は、少々濁り気味。
クロホシイシモチ、ツマグロハタンポ、アカカマス、などの群れを横目に見つつ、深場へGO。
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ヒメイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、ザラカイメンカクレエビ、ヒメサンゴガニ、色白トラウツボ、イイジマフクロウニ、ニシキテッポウエビ、オニカサゴ、そしてキミシグレカクレエビ(?)が居ました。

他には、ハナハゼ、ダテハゼ、アオヤガラの群れ、コロダイ幼魚、コケギンポ、クチナシイロウミウシ、ヒロウミウシ、など。


小蝶アラシは、台風前との比較を楽しみつつ。
巨大な岩がひっくり返っていたり、広間の砂利が無くなっているのを見て、ビックリでした。

リクエスト品は、クリアクリーナーシュリンプ、イセエビ、ノコギリガニ、トゲアシガニ、オトヒメエビ、スベスベマンジュウガニ、などが見れました。

他は、ツマグロハタンポの群れ、クロホシイシモチの群れ、イタチウオ、ミサキウバウオ、シロハナガサウミウシ、ヒロウミウシ、コイボウミウシ、コウイカ、口から何かはみ出してるカサゴ、など。
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どうやら、シャコを丸呑みしたところみたいです。
カサゴに、シャコパンチは効かないんですかね~?


明日は、東南東~西風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

2009年、丑年。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!


10月11日(日)ナイトログ

弁天島~アジロ崎で、ナイトダイビングをしてきました。

田子に来てからナイトダイブでのガイドは初なので、気合入りまくりです!

とりあえず夜の海らしいものを紹介しようと探して見ました。
全身丸出しのオトヒメエビに始まり、小さくて可愛いミミイカ、ヤドカリ団地のウミウチワに紛れ込んでいたクモガニ2匹、隙あらば砂に潜ろうとするケンガザミ、綺麗な貝殻を背負っていたベニホンヤドカリ、イソギンチャクを背負っているソメンヤドカリ、イソギンチャクの根元に潜むマルガザミ、砂地を歩いていたイセエビ、暗闇の中で目が光っていたアカエビ、大きなヒラメ、などなど。
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他にも、マアジ、ウミスズメ、ヒガンフグ、ヨメヒメジ、ミノカサゴ、ダイナンウミヘビ、etc、etc。

そして、ナイトダイブといったら夜光虫!
とても綺麗で癒されました~。

昼間以上にたくさんの生物が見れて、自分もゲストの方も大満足でした。


10月11日(日)海ログ

天気:晴れ 西風微風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~8m 湾内5~8m
水温:外海21~22度 湾内21~22度


今日は、沖の浮島根と白崎と弁天島へ行きました。

沖の浮島根は、魚の群れとダイバーの群れで大賑わい。
スズメダイ、キンギョハナダイ、サクラダイ、ネンブツダイ、ドゴットメバル、メジナ、などの魚が群れ群れ。
そして何処を見てもダイバーの吐く泡が見えていました。

と、そんな中、中層は一切見ずにマクロ狙いで壁にへばりついていました。
ミチヨミノウミウシ、ムカデミノウミウシの幼体、ミツイラメリウミウシ、ニシキウミウシ、シロミノウミウシ、チゴミノウミウシ、ニシキウミウシ、オルトマンワラエビ、カザリイソギンチャクエビ、そしてハナタツ、などが見れました。

なんだか、台風前に比べるとマクロ系が弱めです。
頑張って新ネタを仕入れないとですね。


白崎は、ウミウシメインのマクロ狙い。
なので、スズメダイ、チャガラ、クロホシイシモチ、ソラスズメダイ、イトヒキベラ、の群れの横をイナダが2匹行ったり来たり泳いでいてもスルー。
目の前を巨大なマダイが悠然と泳いでいても無視。
ハタタテダイがチョロチョロしていてもシカト。
ひたすらに下ばかり見ていました。

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結果、ウデフリツノザヤウミウシ6個体、セトリュウグウウミウシ6個体、クロスジウミウシ、巨大ニシキウミウシ、ちびアオウミウシ、ヒロウミウシ、ヒブサミノウミウシ、イガグリウミウシ、アカホシカクレエビの子供、イソギンチャクモエビ、ヒメイソギンチャクエビ、ミツボシクロスズメダイ、そして今年初のフタイロサンゴハゼ、などが見れました。


弁天島は、ビデオの撮影会。
友人の結婚式の余興に、水中で宝探しをしているところを撮りたいということで、浅場のゴロタで撮影してきました。
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結婚式当日は喜んでもらえると良いですね!


明日は、東~西風微風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

2009年、丑年。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!


10月10日(土)海ログ

天気:曇りのち晴れ 東南東~西南西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~10m 湾内?m
水温:外海22度 湾内?度


今日は、沖の浮島根とコチョウアラシへ行きました。

台風後、初のガイドだったので水中がどうなっているかドキドキで潜ってきました。
沖の浮島根は、明るいけど全体的に白っぽくて透明度はイマイチですが群れは相変わらず、でした。
スズメダイ、キンギョハナダイ、ネンブツダイ、サクラダイ、メジナ、タカベ、オキナヒメジ、ニザダイ、などが見える範囲でも群れ群れ。
そして透明度の向こう側にも、さらなる群れがいる気配は感じました。

マクロに目を向けると、大きなナンヨウイボヤギが根こそぎもげていたり、薄い珊瑚の仲間が広範囲で剥がれていたり、台風の爪痕が所々で見受けられました。
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そんな中、ハナタツ、ベニカエルアンコウ、は台風前と同じ場所で頑張ってくれていて、ミチヨミノウミウシ、ウスイロウミウシ、などもチラホラ。
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ツノダシや、キンギョハナダイを捕食中のオビアナハゼ、イスズミ、コガネスズメダイの幼魚、ハナキンチャクフグ、なども見れました。


小蝶アラシは、太陽が出てきたこともあって、透明度も良い感じでした。
が、さらに台風の影響(大)です。
大きな岩がひっくり返っていたり、水路の壁がツルツルになっていたり、何よりビックリしたのが広間の砂利がすっかり無くなっていた事です。
大量の砂利は何処へ流されたのか分かりませんが、自然の力って本当に凄いんだな~と改めて感じました。

ファイル 138-3.jpg
生物は、ツマグロハタンポの群れ群れ、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、クリアクリーナーシュリンプ、ゾウリエビ、ヨウジウオ、イタチウオ、イセエビパラダイス、ハタタテダイ、など。


明日は、東~西風微風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

2009年、丑年。
夏のウミウシ出没中。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!