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6月20日(日)海ログ

天気:曇り 南西風
海況:外海田子島のみオープン 湾内オープン
透視度:外海3~8m 湾内5~15m
水温:外海18~21度 湾内15~21度


今日は、田子島と弁天島、白崎へ行きました。

田子島は、ウネリが残っていて下のほうでも、そこそこ揺れていました。
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キビナゴがゴチャっと群れていて、それを大きなマダイが追っていて、ネンブツダイやイサキ、メジナなども群れていました。

沢山いるオルトマンワラエビ、よ~く見ると抱卵している個体がチラホラいました。
マツカサウオ、ホソウミヤッコ、ウスイロウミウシ、ムラサキウミコチョウ、オキゴンベ、アオブダイ、なども見れました。


弁天島は、エビリクエスト。
もちろん狙うはハクセンアカホシカクレエビ。
-30メートルを越えるとなんと水温15度・・・、透明度は15メートル!!
ゲストの方は寒さに震えながら、ハクセンアカホシカクレエビの写真を撮っていました。

次なる獲物はビシャモンエビ。
途中でオレンジ色のコケギンポを見て、ジョーフィッシュの様子を伺い(昨日のウネリで巣穴が埋まっていました)、弁天ドームへ。
最初に見つけたときより倍くらいに成長したビシャモンエビ、ムチカラマツの上を元気一杯に動き回っていました。

他は、タツノイトコ、モンガラドオシ、シビレエイ、ウイゴンベ、ベンケイハゼ、コチ、イトヒキヌメリ、ホンソメワケベラにクリーニングされていたオオモンハタ、コウイカ、サカタザメ、など。

お食事中のサカタザメ、近寄りすぎてしまいカメラの真横を通って逃げていきました。


白崎は、チェックダイブ。
セトリュウグウウミウシを確認して、アラリウミウシ、ハナオトメウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、シロイバラウミウシ、コモンウミウシ、イガグリウミウシ、などをさらっとチェック。

アカエイ、トビエイ、マダイ、オオモンハタ、イシガキダイ、シュンカンハゼ、ベンケイハゼ、なども見れました。

根頭では、アカカマス、クロホシイシモチ、チャガラ、ソラスズメダイ、メジナ、アイゴ、などが群れていて賑やかです。

エダサンゴエリアで、動きのおかしいマトウダイを発見。
様子を伺っていたら、どうやら小魚を追いかけているみたいだったので、捕食シーンが見れるかもと思って動画を撮りながら追いかけました。
10分近く追い回した結果、2度ほど捕食に成功していました。
1回目の捕食は、角度が悪くてきちんと撮れず。
2回目の捕食は、撮影をやめた直後。
まあ、そんなもんですね。


明日は、西風予報。
外海は田子島なら大丈夫かな、湾内はオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

田子島オープン中!
海が空いている今が潜り時です!!


6月18日(金)海ログ

天気:曇りのち雨 西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内5~10m
水温:外海19~20度 湾内17~21度


今日は、弁天島でチェックダイブ。

浅場は、ウェットでも潜れそうな水温だったのですが、下へ行けば行くほど冷たくなっていって、-30メートルでは17度・・・。
まだしばらくはドライスーツが正解かも。

ハクセンアカホシカクレエビ、ビシャモンエビ、は健在。
砂地では、アカエイ、シビレエイ、カスザメ、などが見れました。
ファイル 300-1.jpg
砂地には平らな魚が多いですね。

弁天ドームでは、ミツイラメリウミウシが大量発生。
ファイル 300-2.jpg
交接している個体もいました。

ハナハゼ、ダテハゼ、ニシキテッポウエビ、共生三種の神器はいたるところで見れます。

着底し始めたサビハゼが集団でワサワサしていたり、クロホシイシモチがペアになり始めたり、オハグロベラが縄張り争いしていたり、キタマクラが求愛していたり、クツワハゼが求愛していたり、伊豆での普通種たちも、なかなか楽しいことになっています。


明日は、西風予報。
外海は田子島なら大丈夫かな、湾内はオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

田子島オープン中!
黒潮到来中!
海が空いている今が潜り時です!!


6月17日(木)海ログ

天気:快晴 西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~10m 湾内5~10m
水温:外海19~20度 湾内19~21度


今日は、丘側の浮島根のブイ入れと、瀬浜で体験ダイビング。

浮島根はブイを入れただけなので、生物を探したりはしていませんが、群れが凄かったです。
イサキ、タカベ、メジナ、キンギョハナダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、などが作業している横でビュンビュン泳いでいました。
たまには、丘側の浮島根も良いかな~。


瀬浜は、体験ダイビングだったので浅場のみでしたが、それなりに魚がいて楽しんでもらえたみたいです。
見れた生物は、ソラスズメダイ、イトヒキヌメリ、ニジギンポ、マアジ、チャガラ、クロホシイシモチ、トラフナマコ、ヨツアナカシパン、ニシキベラ、キュウセン、サビハゼ、クツワハゼ、ダテハゼ、などなど。
次は、Cカード取っちゃいましょう!


明日は、西風予報。
外海は田子島なら大丈夫かな、湾内はオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

田子島オープン中!
黒潮到来中!
海が空いている今が潜り時です!!


6月16日(水)海ログ

天気:雨のち晴れ 南西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10m 湾内5~10m
水温:外海19~20度 湾内19~20度


今日は、東京のショップスタッフの方たちとチェックダイブ。
弁天島と白崎で潜りました。

弁天島は、ガッツリ深場へ。
シロウミウシが10匹近く集まっている中に1匹だけクロスジウミウシが混ざっていて思わず見逃しそうになったり、ガーベラミノウミウシが岩場を這っていたり、たい焼きくらいの大きさのマツカサウオ、ぬぼ~っと現れたマトウダイ、お尻ふりふりハクセンアカホシカクレエビ、群れハナハゼ、などが見れました。

浅場では、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、ツマグロハタンポの群れ、ニシキハゼ、マダラエイ、コケギンポ、などを見ながら窒素抜き。
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色とりどりのコケギンポがいて、見ていて楽しいです。


白崎は、全員でセトリュウグウ+αのウミウシ探し。

メインのセトリュウグウウミウシは、潜降して5分で発見。
ちょくちょく移動しますが大まかな場所は変わらずで、ド派手な色合いなので発見しやすいですね。

他は、アオ、シロ、サラサ、コモン、キイロイボ、ユビノウハナガサ、ミズタマ、フジイロ、イガグリ、アラリ、ノウメア・ワリアンス、センテンイロ、ハナオトメ、ヒロ、など。
ファイル 298-2.jpg
久しぶりにミズタマウミウシ見ました。
やっぱり大人数で捜索すると色々見れますね。


シマウミスズメの幼魚、おどおどした視線が可愛いです。

他は、トビエイ、アカエイ、マダイの群れ、ミノカサゴ、スズメダイの群れ、タカベの群れ、マアジの群れ、イトヒキベラの群れ、ソラスズメダイの群れ、チャガラの群れ、など。
根頭の魚影も、なかなか充実しています。


明日は、南西風予報。
外海は田子島のみ、湾内はオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

田子島オープン中!
黒潮到来中!
海が空いている今が潜り時です!!


6月15日(火)海ログ

天気:曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~10m
水温:外海20~21度 湾内20~21度


今日は、弁天島でチェックダイブ。
暖かい層と、冷たい層が混ざり合ったみたいで、水温差がなくなりました。

深場には、ハクセンアカホシカクレエビとオシャレカクレエビ、マトウダイ、ガラスハゼ、サクラダイ、などがいました。
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ハクセンアカホシカクレエビは、いつものスナイソギンチャクよりさらに深い所へ移動していました。

ジョーフィッシュ、オレンジ色のコケギンポ、は健在、センヒメウミウシやイガグリウミウシ、ニシキウミウシ(フタイロバージョン)、なども見れました。

砂地では、ホウボウ、ハナハゼ、ダテハゼ、ニシキテッポウエビ、など。
ゴロタでは、クロホシイシモチがペアになっていたり、スズメダイ、マダイ、などが群れていました。
サカタザメやカスザメの跡地もチラホラと。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

田子島オープン中!
黒潮到来中!
海が空いている今が潜り時です!!