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9月26日(日)海ログ

天気:曇り 東風
海況:外海午後オープン(流れ有り) 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内10~15m
水温:外海24~26度 湾内24~26度


今日は、白崎、白崎、白崎、の白崎三昧。

東風で外海がベタ凪だったので、今日の湾内はのんびりモード全開。
フリソデエビも、じっくり観察できました。

しかし、残念なお知らせが・・・。
フリソデエビのすぐ近くに居たイロカエルアンコウが行方不明に。
目印で置いていた石が無残にも蹴散らされていたので、きっとイロカエルちゃんも飛ばされてしまったのかと・・・。
ショックですね~。

代わりといってはなんですが、ウミテングを発見。

最初は、「え?白崎にウミテング?」って自分の目を疑いました。
砂地以外にも居るんですね~。

シロタスキ、イガグリ、ヒロ、カンナツノザヤ、ウデフリツノザヤ、サキシマミノ、ハナオトメ、アワシマオトメ、など各種ウミウシ。

オシャレカクレエビ、シオダマリカクレエビ、イソギンチャクモエビ、オルトマンワラエビ、ヒトデヤドリエビ、オトヒメエビ、ヒメサンゴガニ、サンゴガニ、ミドリイシエビ、イボイソバナガニ、イソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、など各種甲殻類。

トゲチョウチョウウオ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、ハタタテダイ、ミナミハコフグ、ナメラヤッコ、ネッタイスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、など各種南方系。

ネジリンボウ、オニハゼ、クサハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、オグロクロユリハゼ、ベンケイハゼ、など各種ハゼ。

ソラスズメダイ、アイゴ幼魚、アオヤガラ、イトヒキアジ、メジナ、スズメダイ、など各種群れ。

などなどなどが見れました。

あ~んど、カスミアジの群れが登場。
ファイル 373-1.jpg
黒潮の恩恵ですね~。

今は色々な生物がたくさん居るので、何回潜っても潜り足りないくらいです。


明日は、東風予報。
外海は時間により流れが強くなります。
湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


9月25日(土)海ログ

天気:晴れ 北東風
海況:外海午後オープン(流れ有り) 湾内オープン
透視度:外海15m~ 湾内10~15m
水温:外海25~27度 湾内25~27度

青い海がキターーーーー!!

今日は、白崎、弁天島、白崎、白崎、の4本。

白崎。
昨日1日中寒くて今朝も冷え込んだので、ドライスーツで潜ったんですが、エントリーしてみてチョット後悔。
あたたたたたたたか~いです。
そして、青い!!
ファイル 372-1.jpg
ソラスズメダイ、スズメダイ、アイゴ幼魚、チャガラ、イトヒキベラ、アオヤガラ、などなどが根頭に群れていて、ゲストの方は「ここは西表島!?」って一瞬思ったそうです。

エダサンゴエリアも、群れに加えて、各種南方系がいます。
トノサマダイ、ヤリカタギ、トゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、フウライチョウチョウウオ、ハタタテダイ、シコクスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、などなど。

といっても、やっぱり一番の注目株はフリソデエビでしょう。
ダイバーの行列が出来ていて、その周辺だけ透明度が5メートル前後になるくらい、大人気でした。
今日は亀裂の奥で、アカヒトデの足を抱えてお食事していました。

フリソデエビ人気に押され気味ですが、イロカエルアンコウも健在です。

ピカチューウミウシも、2~3センチの可愛い個体が居ました。

他は、ハナオトメウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、抱卵中のオトヒメエビ、コウワンテグリ、など。


弁天島。
こちらも青々としています。
しかもダイバーの数が少なくて、の~んびり潜れました。

ソラスズメダイ、スズメダイ、アイゴ幼魚、ぐっちゃりドッチャリわっさわさ。

ハクセンアカホシカクレエビ、3連ビシャモンエビ、アカホシカクレエビ、オシャレカクレエビ、イソギンチャクモエビ、オルトマンワラエビ、カザリイソギンチャクエビ、ヒトデヤドリエビ、イセエビ、などエビがたくさん。

イガグリウミウシ、ニシキウミウシ、アワシマオトメウミウシ、コケギンポ、なども見れました。

残念ながら、シモフリカメサンウミウシは見つけられず。
他のサービス情報で、イバラタツが居たということなので、近々確認しに行ってきます。


後半2本の白崎は、毎年恒例リーフチェエクのお手伝い。
と、明日のリーフチェック本番をローカルテレビ&新聞社が取材したいということなので、その下調べ。

トノサマダイ、ヤリカタギ、アケボノチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、シマハタタテダイ、ツノハタタテダイ、ウミヅキチョウチョウウオ、ソラスズメダイ群れ、アイゴ幼魚群れ、アオヤガラ群れ、イトヒキベラ群れ、ギンガメアジ幼魚、などなどが見れました。


ショップ情報ですが、ヤイズ根でマダラトビエイが出たそうです!
見たいぞ~~~。
今年だけなのか、温暖化の影響なのか、どんどん南国化してますね。


明日は、東風予報。
外海は時間により流れが強くなります。
湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


9月23日(木・祝)海ログ

天気:曇りのち雨 西南西風
海況:外海オープン(波有り) 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~12m
水温:外海24~26度 湾内22~25度


今日は、ショップの方たちと一緒に沖ノ島と白崎へ。

沖ノ島。
エントリーしてすぐに、イサキ、メジナ、スズメダイ、タカベ、などの群れに遭遇しましたが、目的はもちろんアイツ。
ファイル 371-1.jpg
色白でお洒落なクマドリカエルアンコウ。
小さすぎず大きすぎず、可愛いし写真に撮りやすい、丁度良いサイズなので、今が見頃です。

色黒クマドリも居ないかな~って探してみましたが、見つけられませんでした。
でも、きっと何処かに居るはずです。

ムラサキウミコチョウ、サガミリュウグウウミウシ、ハクセンミノウミウシ、クマノミ、トウシマコケギンポ、イソギンポ、ミヤケテグリ、なども見れました。


白崎。
一直線にフリソデエビの確認に行ってきました。
ファイル 371-2.jpg
無事、同じ場所に居てくれました。
こちらも、写真に取るには丁度良いサイズですよ~。
ただ、フリソデエビの居る亀裂がグラグラ揺れて脆いので、観察する時、写真を撮る時は、手を着いたりしないように気をつけてくださいね~。

フリソデエビの登場で、すっかり2軍落ちしていまいましたが、イロカエルアンコウも健在です。
ファイル 371-3.jpg
エスカをフリフリしていました。

他は、ピカチューたくさん、アワシマオトメウミウシ、イガグリウミウシ、ヒロウミウシ、カザリイソギンチャクエビ、シオダマリカクレエビ、コウワンテグリ、アイゴ幼魚の群れ、アオヤガラの群れ(20~30本くらいは居ました)、ソラスズメダイ、イトヒキベラ、スズメダイ、など。


明日は、東風予報。
外海は波&ウネリが出始めていますが、東風なので大丈夫そうです。
湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


9月21日(火)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内8~12m
水温:外海24~26度 湾内24~26度


今日は、アジロ崎でOW講習。
本人達は必死ですって言ってましたけど、すんなりとスキルは終わりました。
これにて、新たなダイバーの誕生です。
これからはFUNダイブを楽しみましょう!!

見れた生物は、イトヒキヌメリ、ホタテウミヘビ、キビナゴの群れ、ゴンズイ玉、ミノカサゴ、ボラ、カンパチ、マダイ、ハタタテダイ、コロダイ幼魚、ソラスズメダイの群れ、クロイトハゼ、ヨメヒメジ、トビエイ、トカゲエソ、ヒフキヨウジ、ハナハゼ、ダテハゼ、イトタマガシラ、セボシウミタケハゼ、コウベダルマガレイ、スカシカシパン、トラフナマコ、など。


と、ここで今日は終了のはずだったんですが、東京のショップ「パパラギ」のスタッフの方たちから、フリソデエビの情報が・・・。
これはチェックしに行かねば、ということで確認してきました。
貴重な貴重なネタを、ありがとうございました!!

ファイル 370-1.jpg
あまり動かないので、撮影しやすいです。

思わず動画も撮ってしまいました。
といっても、フリソデエビは動かないので、撮影しながら自分が移動してみました。
今年は、本当に南方系の当たり年ですね。

帰り際に、コウワンテグリを発見。

ミヤケテグリもそうですけど、ネズッポ系っておちょぼ口と動きが可愛いです。
ず~っと眺めていても飽きないですね。


明日は、弱西風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


9月20日(月・祝)海ログ

天気:晴れ 東~西北西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~12m
水温:外海25度 湾内25度

3連休中、ログの更新をさぼってしまいました~。
この連休に見れた生物を、まとめてUPします。

沖の浮島根。
群れは、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、サクラダイ、など。

いつも通りに田子ナンバーワン(伊豆ナンバーワン!?)の魚影の濃さです。

マクロでは、
フタイロハナゴイ、カシワハナダイ、ミヤケテグリ、クマノミ、カレイの幼体、縄張り意識の強いコガネスズメダイ、
イソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、ビシャモンエビ、フトユビシャコ、
ミチヨミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、ユビワミノウミウシ、ウスイロウミウシ、
など。

他は、イスズミ、ハマフエフキ、コロダイ、マダイ、アオブダイ、ソウシカエルアンコウ、など。


沖ノ島。
群れは、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、キンギョハナダイ、時間によってハマフエフキ、など。

マクロでは、今年は当たり年のクマドリカエルアンコウ!!
ファイル 369-1.jpg
自由が丘のショップ、オーシャントライブの川村君が見つけてきてくれました。
あざ~っす!!
極小クマノミ、イソギンポ、トウシマコケギンポ、
ミヤコウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミチヨミノウミウシ、シロミノウミウシ、ルージュミノウミウシ、カナメイロウミウシ、ウスイロウミウシ、
カザリイソギンチャクエビ、オルトマンワラエビ、トラフケボリ、なども。

他は、マダイ、アオブダイ、オヤビッチャ、ニザダイ、コロダイ、ツノダシ、など。


白崎。
アイゴの幼魚が、物凄いことになってます。

根の上を覆いつくさんばかりに、そして全てのものを食べつくす勢いです。

マクロでは、
イロカエルアンコウ、ミサキスジハゼ、スケロクウミタケハゼ、シマウミスズメ幼魚、コケギンポ、
抱卵中のオトヒメエビ、オルトマンワラエビ、カザリイソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、イボイソバナガニ、ヒトデヤドリエビ、オシャレカクレエビ、
ウデフリツノザヤウミウシ、シロイバラウミウシ、イガグリウミウシ、キイロイボウミウシ、ヒロウミウシ、
など。

他は、ソラスズメダイ、スズメダイ、フウライチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、トノサマダイ、ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオ、ハナハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、クサハゼ、オグロクロユリハゼ、カンパチ、など。


弁天島。
マクロリクエスト。
ファイル 369-2.jpg
3連ビシャモンエビ、ガラスハゼ、スケロクウミタケハゼ、セボシウミタケハゼ、ウデフリツノザヤウミウシ、ニシキウミウシ、イソギンチャクモエビ、アカホシカクレエビ、キンチャクダイ幼魚、コケギンポ、など。

イナダが1匹通り過ぎたり、スズメダイ、ソラスズメダイ、ツマグロハタンポ、チャガラ、などの群れがいましたが、当然スルーの方向で。


瀬浜。
一時期より数は減りましたが、トビエイ3枚、アカエイ1枚。
ファイル 369-3.jpg
牛タンならぬ、クロウシノシタも見れました。

無数のキビナゴを狙う、カンパチ、シマアジ、ミノカサゴ、カサゴ、など弱肉強食の世界が繰り広げられています。

他は、ダイナンウミヘビ、コロダイ幼魚、ハタタテダイ、アジアコショウダイ幼魚、トゲチョウチョウウオ、lヨスジフエダイ、セレベスゴチ、ハナハゼ、ダテハゼ、ニシキテッポウエビ、イセエビ、ゴンズイ玉、ソラスズメダイ、など。


明日は、東~西風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!