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10月9日(土)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海24度 湾内24度


今日は、白崎、小蝶アラシ、弁天島。

白崎。
田子で潜るのが初めてのゲストだったので、王道コース。

土管のところでは、イセエビ、ミノカサゴ、カゴカキダイ、イトヒキベラ、ネンブツダイ、など。

先端では、イロカエルアンコウ、イガグリウミウシ、サキシマミノウミウシ、アワシマオトメウミウシ、オトヒメエビ、など。
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今日のイロカエルアンコウは、珍しく黄色いカイメンに寄り添って擬態していました。

エダサンゴエリアでは、トノサマダイ、トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、ヤリカタギ、ツノハタタテダイ、ソラスズメダイ、スズメダイ、ミナミギンポ、など。

そして個人的HITが、ガラスハゼの産卵。
ファイル 383-2.jpg
1本のムチカラマツにガラスハゼが2匹。
1匹はチョロチョロ動きまわるけど、もう1匹は全く動かなかったので、もしかして!と目を凝らしてみると産卵中でした。


小蝶アラシ。
若干流れがあったものの、無問題。
浅いからか、青くて明るくて綺麗でした。

洞窟の入口&中にハタンポの姿が見えず。
横穴を抜けた向こう側に密集していました。
ファイル 383-3.jpg
気がつくとハタンポの群れに囲まれていて、数が多すぎるから周りが暗くなるほどでした。
ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、
ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、
ハタンポ、ハタンポ、ダイバー、ハタンポ、ハタンポ、
ハタンポ、ハタソポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、
ハタンボ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ、
ってな感じ。

キビナゴの群れ、アオリイカ、ハオコゼ、ノコギリヨウジ、抱卵中のオトヒメエビのペア、タコベラ、ヒメテグリ、なども見れました。


弁天島。
ネジリンボウのリクエスト。
以前作ったサークルを探すも、跡形もなく蹴散らされていて見つけられず。
ネジリンボウも見つけられず。

半分あきらめモードで、他のところを一回り。
マルガザミ、ニシキウミウシ、オシャレカクレエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、ササハゼ、オニハゼ、ダテハゼ、ハナハゼ、などが居ました。

再びネジリンボウ捜索EYEで挑んだら、無事発見。
ファイル 383-4.jpg
元気にホバリングしていました。

ゴロタ上では、アカカマスの群れ、クロホシイシモチ、ツノダシ、コケギンポ、ソラスズメダイ群れ、スズメダイ群れ、など。


明日は、西風予報。
外海は波が出るけど潜れるかな。
湾内はオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月6日(水)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


今日は、白崎と沖ノ島。

白崎。
フリソデエビが行方不明~~~~。
頑張って捜索してみましたが、結局見つからず。
日曜日に見たときに亀裂の外に出ていたので、何だか旅立ってしまいそうな予感はしていたんですが、やっぱり居なくなってしまいました。
生物相手なので、こればっかりは仕方が無いですね。
新たなネタ探しを頑張ります。

気を取り直して、イロカエルアンコウは健在です。
ファイル 382-1.jpg
最初は白だったのに、完全に黄色くなってしまいました。
カエルアンコウって、周りの色にあわせて変色するとは聞いていましたけど、黄色になっても充分目立ってますから~。

フリソデエビ捜索中に、ミカドウミウシの幼体を発見。
ファイル 382-2.jpg
小さい頃は可愛いです。
これくらい小さくても泳ぐんですかね~?

ウデフリツノザヤウミウシ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、オルトマンワラエビ、イガグリウミウシ、サキシマミノウミウシ、などのマクロ系。

トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、ミツボシクロスズメダイ、ハナキンチャクフグ、トノサマダイ、ナメラヤッコ、などの南方系。

ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、アイゴ、アオヤガラ、などの群れ。

タコベラ、キヌバリ、コガネスズメダイ、ヒメゴンベ、アカハタ、オオモンハタ、などが見れました。


沖ノ島。
キビナゴノ群れが、とっても綺麗でした。
物凄い勢いで泳いでいたので、何かに追われているのかと思って目を凝らしてみましたけど、特に何も現れず。
ま、キビナゴの群れだけでも見ていて壮観でした。

タカベ、イサキ、スズメダイ、メジナ、なども群れていました。

クマドリカエルアンコウは、今日もラブリー。
ファイル 382-3.jpg
サガミリュウグウウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミチヨミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、ヒメイソギンチャクエビ、コケギンポ、クマノミ、ミゾレチョウチョウウオ、ミヤケテグリ、アオブダイ、なども見れました。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月5日(火)海ログ

天気:晴れ 無~西風
海況:外海オープン(波有り) 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~12m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


今日は、尊之島と弁天島。

尊之島。
ソラスズメダイの群れが凄いです。
ファイル 381-1.jpg
エントリーしてすぐにソラスズメダイに囲まれて、気分は南国でした。

スズメダイ、アイゴ、イトヒキベラ、キビナゴ、などの群れも良い塩梅です。

イソギンチャクには、小さなクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、オシャレカクレエビ、イソギンチャクモエビ、などが。

トゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、アジアコショウダイ、インドヒメジ、オジサン、オオモンハタ、アカハタ、ニシキウミウシ、なども見れました。


弁天島。
クロホシイシモチ、スズメダイ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ、イトヒキベラ、アカカマス、など湾内で一番魚が多いです。
ファイル 381-2.jpg
個人的には、ゴロタ上のオヤビッチャがお気に入り。
水面付近にいるんですが、時折降りてきて何かをパクつく様子が可愛かったです。

やたら攻撃的なクマノミ、動かなければカイメンにしか見えないモクズショイ、オルトマンワラエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、コケギンポ、カスミアジ、アオヤガラ、オニカサゴ、なども見れました。

そして、ウミウシカクレエビ@ニシキウミウシ。
ファイル 381-3.jpg
今の時期、大きなニシキウミウシを見ると確認したくなるウミウシカクレエビ。
今のところ弁天島が一番確率が高いですね。


明日は、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月4日(月)海ログ

天気:雨のち曇り 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内8~10m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


今日は、の~~~んびりダイブで小蝶アラシと白崎へ。

小蝶アラシ。
雨降りの影響は全く無く、青い海が広がっていました。
そして、時折晴れ間も出てくれました。

ホール前のツマグロハタンポは、相変わらず群れ群れトルネード。
洞窟の中から、青い景色を見ながらハタンポの動きを観察しているだけでも、充分楽しめます。
そして、洞窟の中のキタマクラが好奇心旺盛で、ダイバーの吐く泡を追いかけたり、指を突きに来たりと、愛想を振りまいていました。

水路には、コイボウミウシ、キイロイボウミウシ、巨大なマンリョウウミウシ、コウイカのペア、イシダイ幼魚、など。

広間には、クロホシイシモチ、ソラスズメダイ、フウライチョウチョウウオ、スズメダイ、オニカサゴ、ハコフグ、シマウミスズメ、アオヤガラ、トゲチョウチョウウオ、など。

いや~、穴と青と光に癒されました。


白崎。
アイゴ、ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、など小魚満載。

トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、トノサマダイ、ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、など南方系も絶好調。

アオヤガラがソラスズメを狙っていたり、ミノカサゴがサンゴガニを捕食していたり、ゴンズイ玉にそっと手を差し伸べるとグローブ越しにパクパクしてくれたり、色々なネイチャーシーンも楽しめました。

他は、オオモンハタ、スジアラ、カゴカキダイ、マダコ、イガグリウミウシ、などなど。


明日は、西風予報。
外海は波が出ると思いますが潜れないことはなさそう。
湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!


10月3日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内6~12m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


今日は、ショップの方と白崎、そしてチェックダイブで沖の浮島根、の2本。

白崎。
最近、毎日の日課になっているフリソデエビのチェック。
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いつもの岩の隙間から外に出ていたので、どこかへ行ってしまわないか心配です。
いつ居なくなってしまうかわからないので、フリソデエビを見たい方はお早めに~。

イロカエルアンコウも、またまた場所を少しだけ変えていましたが健在。
ウデフリツノザヤウミウシも、ぼちぼち見かけます。

今年は、イソギンチャクと共生するエビがたくさんやってきています。
ファイル 379-2.jpg
ヒメイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、など、イソギンチャクの中を覗くと必ずといっていいほど入っています。
そ~っと覗いてみてください。

他は、アワシマオトメウミウシ、スケロクウミタケハゼ、オトヒメエビ、イセエビ、オシャレカクレエビ、スズメダイ、ソラスズメダイ、アイゴ、アケボノチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、トノサマダイ、など。


沖の浮島根。
川奈のショップ、「伊豆っ子ダイビング」のかたからクマドリカエルアンコウ情報を頂いたので、早速チェックに行きました。
ファイル 379-3.jpg
沖ノ島の子より一回り小さくて、可愛いです。
ありがとうございました~~!!
あとは、きっとどこかに居るであろう黒バージョンのクマドリカエルアンコウですね!

群れは、久しぶりのハマフエフキ大群、メジナ、キンギョハナダイ、スズメダイ、マアジ、サクラダイ、など。

オオウミウマ、フタイロハナゴイ、ミヤケテグリ、ミツボシクロスズメダイ、ミチヨミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、ヒメゴンベ、なども見れました。
そして、今年やってきたクマノミが、いつの間にやらペアになっていました。

クマノミ界にも婚活ブーム到来!?
このまま2匹とも越冬してくれれば、来年には産卵してくれるかもしれませんね~。


明日は、東~西風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!