記事一覧

12月10日(金)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10m 湾内10m
水温:外海17~18度 湾内17~18度


今日は、ショップの方たちと一緒に弁天島。

相変わらずネタ豊富な弁天島です。
イロカエルアンコウに始まり、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、シモダイロウミウシ、イガグリウミウシ、スミゾメミノウミウシ、アカスジカクレエビ、トラフケボリ、シュスヅツミ、アオサハギ幼魚、スケロクウミタケハゼ、フタイロサンゴハゼ成魚、コケギンポ村、トノサマダイ、ハナゴンベ、イバラタツ、などなどなどなど。
ファイル 428-1.jpg
今日も、フラフラ泳いでいたイバラタツ。
落ち着かないけど、居なくならない、不思議な子です。

砂地では、ヘリシロウツボが泳いでいました。

今までも、たま~に泳いでいるのを見かけましたが、すぐに逃げてしまっていたので写真を撮る機会が無かったんです。
でも今日の個体は、全然逃げないし、むしろこっちに向かってきたので、ジックリ観察することが出来ました。
真っ白なボディーが綺麗です。


明日は、東~西風予報。
外海はお早めに。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


12月8日(水)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10m 湾内10m
水温:外海17~18度 湾内17~18度


今日は、沖の浮島根と弁天島~アジロ崎。

沖の浮島根。
水温が下がってきているからでしょうか、キビナゴの群れは居なくなっていました。
それでも魚影が濃いのは、さすが浮島根です。
ファイル 427-1.jpg
キンギョハナダイが、大きい子は中層を、小さい子は根周りを、覆い尽くさんばかりに乱舞しています。
その向こうにはスズメダイの群れとメジナの群れ、たまにタカベとイサキ、下にはサクラダイなどなど。

イロカエルアンコウは、いつもの場所にいつもの様に居ました。
最近、各所でカエルアンコウの大移動が始まっている中、微動だにしないこの子は、相当な大物なんでしょう。

他は、ミチヨミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、ハナオトメウミウシ、ミレニアムマツカサウミウシ、ちびクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、スジハナダイ、アオリイカ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、コケギンポ、フエヤッコダイ、などなど。


弁天島~アジロ崎。
ゴロタ上の、クロホシイシモチ、スズメダイ、クロユリハゼ、などの群れ。
オレンジ色のコケギンポ、コケギンポ村、クロユリハゼ、など定番からスタート。

砂地に下りてゴロタ沿いを行くと、ワニゴチ、タキゲンロクダイ、イガグリウミウシ、特大ニシキウミウシ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、などをゲット。

砂地に出ると、寒さのためかネジリンボウは見当たりませんでしたが、クロイトハゼ、ハナハゼ、ダテハゼ、ササハゼ、オニハゼ、トビエイ、など良い感じ。

さらに砂地を進むと、ベンテンドームに大中小の群れムレハタタテダイ。
ファイル 427-2.jpg
ここだけ見ると、南国っぽい雰囲気MAXです!(水温の事は一先ず頭から忘れることが必須です)

しかし、すぐ横にはマトウダイが。
ファイル 427-3.jpg
マトウダイを見ると冬が来たな~って、しみじみ思います。

カスザメも居ました。
ファイル 427-4.jpg
砂に隠れている生物を見つけると、テンション上がるのは自分だけ?

最後に、鳴らすと幸せになれる(かもしれない)鐘へ。
ファイル 427-5.jpg
3日前にお誕生日だったゲストの方と記念写真。
おめでとうございます!


明日は、東~西風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


12月7日(火)海ログ

天気:曇りのち晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10m 湾内10m
水温:外海18~19度 湾内18~19度


今日は、白崎のチェック。
ヒ~~~~ハ~~~~!
やっと白崎にウミウシが戻ってきました。
あ、すみません、一人テンション上がってしまいました。

最近見かけなかったセトリュウグウウミウシ。
ファイル 426-1.jpg
深場に3個体。
やっぱり綺麗な色ですね~。

ホソジマオトメウミウシ、ハナオトメウミウシ、アワシマオトメウミウシ、カメキオトメウミウシ。
ファイル 426-2.jpg
乙女系炸裂です。

フルーツポンチウミウシも居ました。
ファイル 426-3.jpg
今ではニシキウミウシに統合されてしまいましたが、個人的にはフルーツポンチウミウシの方がレア感満載で良いです。

ユビノウハナガサウミウシ。
ファイル 426-4.jpg
白一色なので、写真に撮るのが難しいことこの上ないです。

クリヤイロウミウシ、イガグリウミウシ、アオウミウシ、キイロイボウミウシ、サラサウミウシ、ヒロウミウシ、なども。
まだちょっと深いところに多い、これからどんどん増えていってくれるでしょう。

カエルアンコウは、今までと別の個体を発見。
ファイル 426-5.jpg
昨日のショップの方たちが見つけてくれた個体です。
イロ?カエルアンコウかな~。
でも、聞いてた場所から移動していて、なんと水深5メートルに居ました。
さらに移動していなければ、安全停止中に見れますよ~。

他は、アオリイカたくさん、トゲチョウチョウウオ成魚、フウライチョウチョウウオ成魚、ミツボシクロスズメダイ成魚、マダイ、オオモンハタ、カゴカキダイ玉、ミノカサゴ、コロダイ幼魚、ハタタテダイ、コガネスズメダイ幼魚、コブダイ、クロユリハゼ、キビナゴの群れ、ソラスズメダイの群れ、スズメダイの群れ、イトヒキベラの群れ、など。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


12月5日(日)海ログ

天気:晴れ 北風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海6~10m 湾内6~8m
水温:外海19度 湾内19度


今日は、沖ノ島と弁天島。

沖ノ島。
ショップのツアーに便乗して、久しぶりの沖ノ島捜索。

ひとまず、ハナタツの確認。
さすがに1ヶ月も経っているから居なくなっているだろうと思っていましたが、なんと同じ場所に居てくれました。
ファイル 425-1.jpg
台風にも負けず、西風にも負けず、すくすくと育ってね~。

その後は、壁にへばりついて小物探し。
いきなりオオモンカエルアンコウ発見。
ファイル 425-2.jpg
幸先いいな~と、場所をチェックして自分のネタ帳に登録!と思ったら、帰りがけに見たときには居なくなってました。
居なくなるの早っっ!!

ウミウシが良い感じ。
ファイル 425-3.jpg
ミアミラ、ニシキ(普通の、フタイロ、フルーツポンチ)、セトリュウグウのちび、サガミミノ、ミチヨミノ、ヒロ。
そして、ショップの方がミナミヒョウモンウミウシを見たということなので、場所を聞いてそこへ行ってみたんですが見つけられず、代わりにヒュプセロドーリス・クラカトアを発見。
ファイル 425-4.jpg
まあ、こっちでも良いか。

根頭にはコケギンポとイソギンポがたくさん。
ツノダシやヒラメ、キンギョハナダイ、ネンブツダイ、メジナ、なども居ました。


弁天島。
昨日、チェックし忘れたハナゴンベですが、ちゃんと居てくれました。

そして昨日居なくなっていたオトヒメウミウシの捜索。
・・・やっぱり居ませんでしたが、代わりにウデフリツノザヤウミウシを発見。
ファイル 425-5.jpg
餌であるコケムシの上に乗ってました。
ピカチューにすれば、ここはお菓子の家みたいなところなんでしょう。

弁天島にはナイト前になると、オキノスジエビが集まる場所があるんです。

何処からとも無くワラワラと集まってくるオキノスジエビ。
昼間は何処にいるんでしょうか?

他は、ハクセンアカホシカクレエビ、イロカエルアンコウ、フタイロサンゴハゼ、ニシキウミウシ、イガグリウミウシ、トノサマダイ、ハナミノカサゴ幼魚、ワニゴチ、サザナミフグ、コケギンポ村、ムレハタタテダイ、クロユリハゼ、などなど。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


12月4日(土)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内6~10m
水温:外海-度 湾内19度


朝は強風でしたが、午後には弱風になっていました。

今日は、白崎と弁天島。

白崎。
水面付近は真っ白けでしたが、下へ行けばボチボチ見えていました。
浅場の、ソラスズメダイ、スズメダイ、イトヒキベラ、などの群れは横目に、
クリヤイロウミウシ、イガグリウミウシ、ハナオトメウミウシ、キロイボウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、などを見て、
ファイル 424-1.jpg
またまた場所を移動したオオモンカエルアンコウを見て、
アオリイカ7杯、ハタタテダイ6匹、コブダイ、ヒメフエダイ、を右から左に流して、
トノサマダイ、ヤリカタギ、トゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ソメワケヤッコ、クマドリ、など南方系でフィニッシュ。


弁天島。
風も弱まってきて、透明度も回復してきて浅場で10メートルくらいは見えていました。

本日のゲストは、オトヒメウミウシ狙い。
まずは、少し場所を変えていたイロカエルアンコウ。
次に、これまた少し場所を変えていたハナタツ。
ハクセンアカホシカクレエビは他のショップの方が見ているのを、上から確認。
ヒュプセロドーリス・クラカトアは行方不明。
イバラタツは、すんなり発見。

さて、本命のオトヒメウミウシは・・・行方不明。
目印にしていたものが飛ばされていたので、ウネリで飛ばされたか、ダイバーに蹴飛ばされたか、はたまた何処かへ移動してしまったか。
近場を捜索するも発見には至りませんでした。
代わりにカナメイロウミウシを発見。
ファイル 424-2.jpg
これで勘弁してもらいましょう。

特大フタイロサンゴハゼは、相変わらず元気一杯。
コケギンポ村は、少々減ったような気もしますがそれでも10匹は確認できました。
他は、クロユリハゼ、アオリイカ、ツノダシ、トゲチョウチョウウオ、スズメダイの群れ、ソラスズメダイの群れ、アカカマスの群れ、クロホシイシモチの群れ、などなど。

あ、そういえばハナゴンベを見に行くのを忘れました。


明日は、無~弱西風予報。
外海は洞窟以外なら。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!