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1月13日(木)海ログ

天気:晴れ 東~弱西風
海況:外海波有りオープン 湾内オープン
透視度:外海20m 湾内20m
水温:外海14度 湾内14度


今日は、白崎。

青い海は継続中です。
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キビナゴが最初から最後まで、ず~~~っと泳ぎ回っていました。
残念ながら今日はイナダのアタックには当たらなかったですが、昨日船番をしている間に、水面がバッシャバッシャしていたので、タイミングが合えば迫力のあるシーンに出くわすかも。

ムレハタタテダイや、ソラスズメダイ、イトヒキベラなどの群れや、ミノカサゴ、マダイ、なども見れました。

でも、今日は(今日も?)ウミウシDAY!!
アオ、シロ、サラサ、コモン、イガグリ、ユビノウハナガサ、ヒロ、キイロイボ、(フタイロ)ニシキ、などの白崎定番ウミウシはもちろん。

ハナミドリガイ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、セトミドリガイ、などのミドリガイ系がたくさん。

深場では、セトリュウグウウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、アワシマオトメウミウシ、ホソジマオトメウミウシ、クリヤイロウミウシ、カメキオトメウミウシ、テヌウニシキウミウシ、シロイバラウミウシ、セスジミノウミウシ、そしてウデフリツノザヤウミウシ、など。
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深場も、だいぶ賑やかになってきました。
ミズタマウミウシ情報もチラホラ聞きますので、頑張って探したいと思います。

根頭周辺には、マニアックなルンキナウミウシ。
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鎌首持ち上げて、何をしようというのでしょう?
この後、何事も無かったかのように普通に移動して行きました。

これまた浅場で、コトヒメウミウシ。
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今がシーズンなのか、根頭でたくさん見かけました。
自分の今までの経験から、深場にしか居ないウミウシなんだと思い込んでいたのですが、どうやら間違いだったみたいです。

これも根頭で、クチナシイロウミウシ。
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個人的に2年ぶりの再会で、ちょっと嬉しかったです。

浅場だけでなく、深場にもウミウシが増えてきてくれて、楽しさ倍増の白崎でした。

あ、イロカエルアンコウを忘れるところでした。
中層からですが、一応確認しておきました。


明日は、東~西風予報。
外海はお早めに。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月11日(火)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海20m 湾内20m
水温:外海15度 湾内15度


透明度がヤバ~~~イ!
どこまでも見渡せます。

今日は、ショップのスタッフさんが調査ダイブに来てくれたので、沖の浮島根と沖ノ島へ一緒に行ってきました。

沖の浮島根。
エントリーしてみてビックリ、本当に青くて綺麗でした。
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これぞ冬の海!という感じで、浮遊物も無く透き通っていました。

キンギョハナダイが根の周りで乱舞。
スズメダイ、メジナ、タカベ、ニザダイ、などもボチボチ群れています。
深場にはサクラダイも居ます。

ソウシカエルアンコウは、今日も2個体。
ファイル 447-2.jpg
でも、ペアではなく別々の場所で発見しました。

イロカエルアンコウも健在。
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居る場所が良いので、いつもこのアングルで撮ってしまいます。

ウミウシも、ちょっと探しただけでザックザク。
ボブサン、ガーベラミノ、スミゾメミノ、ミアミラ、ムラサキウミコチョウ、ニシキ、ヒブサミノ、フタスジミノ、シラユキ、極小モウサン(?)、コイボ、などなど。


沖ノ島。
こちらも当然ですが青々としていました。

ハナタツは少々移動しましたが無事発見。
最初の頃に比べて、だいぶ成長てました。

個人的にテンションあげあげだったタマガワコヤナギウミウシ。
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マクロ仕様のカメラを持っていない時に限って、見たいウミウシが出るんですよね~。

他にも、サガミリュウグウ、ヒブサミノ、ヒロ、シロ、ミアミラ、サキシマミノ、などのウミウシが居ました。

少々マニアな、コボレバケボリ。
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一つのヤギに5~6個体くらい居ました。

模様が格好良いアミメベニサンゴガニを発見。
でも、と~っても写真の撮りづらい場所に生息しているので、今回は断念。

他は、巨大なイシダイ、ミツボシクロスズメダイ、アオブダイ、キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、メジナの群れ、アオリイカ、オルトマンワラエビ、など。


明日は、東~西風予報。
外海はお早めに。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月8日(土)海ログ

天気:晴れ 東~弱西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内10~15m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


風はほとんど吹いて無く、ポカポカ陽気が眠気を誘います。

今日は、沖ノ島と沖の浮島根。

沖ノ島。
朝一は波&ウネリが少々残っていました。

キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、タカベ、などの群れがいましたが、特にメジナの群れが目立っていました。

クマノミ、ツノダシ、ミゾレチョウチョウウオ、ミツボシクロスズメダイ、などの南方系もまだまだ健在。
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寒そうにはしてましたが・・・。

大きなヒラメやマダイ、アオリイカ、なども見れました。

マクロでは、定着してからかなり経つハナタツ。
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5センチほど横に動いていました。

他は、ゴミみたいな大きさのツノヒダウミウシ、塵みたいな大きさのアカボシウミウシ、イソギンポ、など。


沖の浮島根。
お昼頃には波も流れもウネリもおさまり、快適ダイブでした。

やはり群れはココが一番!
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キンギョハナダイの乱舞に始まり、スズメダイ、メジナ、タカベ、サクラダイ、などなど。
久しぶりにイサキも少々見れました。

ワイドも良いけど、マクロも捨てがたいです。
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これをマクロ生物と言って良いのか迷いますが、ソウシカエルアンコウのペア。
今日は写真が比較的撮りやすい位置に居てくれました。

イロカエルアンコウも、定位置に帰宅。
ファイル 446-5.jpg
一時、場所を変えていましたが、やっぱり我が家が一番落ち着くんでしょうかね~。

クマノミ(特大、大、中、小)、スミゾメミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、クロスジリュウグウウミウシ、ルンキナウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、ヒブサミノウミウシ、ボブサンウミウシ、名前のわからないミノウミウシ、などなど。
特にウミウシが熱いです!!


明日は、西風予報。
外海はクローズ。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月5日(水)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海波有りオープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内12~15m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


今日は、弁天島。
西風が吹いてきたからか少々白っぽくなっていましたが、まだまだ綺麗です。
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青い海に、ネンブツダイの超群れ、イイです!!

一昨日、ショップの方がヒレナガネジリンボウ出てたよ~って言ってたのですが、今日は残念ながらお休みしていました。
近くにキュウセンが集まっていたから、恐くて引っ込んじゃったのかも。
砂地にはササハゼ、手のひらサイズのヒラタエイ、などが居ました。

ハナゴンベは今日も元気に泳いでいました。
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何回見ても、綺麗ですね~~~~。

深場には、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ2匹とオシャレカクレエビ2匹のコラボ、ガラスハゼ、アカスジカクレエビ、サクラダイ、などが居ました。

浅場に帰ってきて、新たなイロカエルアンコウを発見。
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最近、イロカエルが多いですね~。
もちろん、いままで居たイロカエルも健在でした。

ヒメギンポが求愛しているところに遭遇。
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雄が必死にアピールしているのですが、雌は無反応。
せつないですね~。

安全停止中にフタイロサンゴハゼ。
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居なくなったと思っていましたが、まだまだ頑張っていました。
このまま頑張って越冬してくれないかな~。

他は、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、キビナゴの群れ、スケロクウミタケハゼ、ハナミノカサゴ、クマノミ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、アオウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、ハナオトメウミウシ(小)、ムカデミノウミウシ、サガミコネコウミウシ、ヒロウミウシ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシ、クサイロモシオエビ、オルトマンワラエビ、などなど。


明日は、西風予報。
外海はクローズ。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!


1月3日(月)海ログ

天気:曇り時々晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内15~20m
水温:外海15~16度 湾内15~16度


透明度&水温UP!!
強気で言えば30メートルオーバー、謙虚に言っても20メートルは見えていました。

今日は、ショップのスタッフが下見に来てくれたので、一緒に便乗して白崎と尊之島へ。

白崎。
青い、青すぎる、どこまでも見えるよ~~~~~。
とっても穏やかだし、青いし、太陽の光が差し込んで明るいし、絶好のワイド日和です。

そんな中、探のはもちろん(?)マクロ生物、というかウミウシ。
これはもう、病気ですね。
でも、これからの時期は探せば探すだけ出てきてくれるから、楽しくて仕方が無いんですよ~。

まずは、セトリュウグウウミウシ。
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触角が片方欠けていて、1週間近く動いていないですが、その存在感は健在です。
あまりに激しい色合いなので、なんだか合成写真みたいですね。

近くのちびカンナツノザヤウミウシは、最初に見たときより2倍以上に成長しています。
そろそろご飯が無くなってきたので、移動を開始してしまうかも。

深場には、アワシマオトメ、ウデフリツノザヤ2匹、がいました。

浅場の根頭では、超超超久しぶりにゴマフビロードウミウシを発見。
ファイル 444-2.jpg
1センチ弱のとっても可愛らしい個体でした。
このフワフワ感がたまらないですね~。

他にも、コモン、サラサ、アオ、コトヒメ、ミヤコ、ハナミドリガイ、アズキ、サガミコネコ、などのウミウシがいました。
やっぱり浅場のほうが多いですね。
もしかしたら、深場ではジックリ探せていないだけかも知れないですけど。

オオモンカエルアンコウも定位置キープ。
ファイル 444-3.jpg
青い空を見上げて、たそがれていました。

ハナミノカサゴ、サクラダイ、ネンブツダイの群れ、イワシの群れ、なども居ましたよ、一応。


尊之島。
砂地が何処までも見渡せて、気分は沖縄です。
水温さえ気にしなければ・・・。

この時期の尊之島といえば、カスザメ。
ファイル 444-4.jpg
砂の中に上手に隠れている個体もいれば、このように全身丸出しで隠れる気ゼロの個体も。
今回は全部で4匹見れましたが、跡地はそこかしこにあったので、もっと居るはずです。
サイズも大中小そろっていて、カスザメ探しの目を鍛えるには持って来いです。

ムチカラマツを宿主にするアカスジカクレエビも居ました。
ファイル 444-5.jpg
透明なボディで、卵が丸見えです。

ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイの群れ、ネンブツダイの群れ、ダイナンウミヘビ、コケギンポ、オドリカクレエビ、などもいました。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!