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5月6日 深淵と極浅。

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5月6日

最低水温  湾内 -℃
      外海 17.0℃
        
気温     21℃
透明度   湾内  -m
      外海   5~10m

ニアフィールドリスニングのオーディオを組んでからというもの
耳がとても幸せです。
邪道ではあるかと思いながらも組み込んだグライコも(スペアナを敢えてグライコと表現するのも自己満なこだわり)視覚的にひたすら見ていられるのだが、yはりマッチする音楽と言うのは限られてくる。

これは新しい音楽を否定するのではない。
何でも幅広いジャンルで音楽を楽しんでいる身としては
クラシックにもEDMにも演歌にも民謡にも良いものがあるということ。
ただ、好みはありますけどね(^^♪
そんな中でもやはりこおのニアフィールドには80年~90年代の音楽がベストマッチかと思う。
これは個人的にこの年代が好きと言うよりはサウンドのクオリティの問題かと思う。
ちょっと最近の音楽はボーカルにも演奏にも情報量が多すぎるのです。
洗練された歌い手と少し高度な技術と器材を使った時代の音楽が凄く合うと勝手に結論にいたりました!笑
もちろん最近の曲を流しても良い音ではありますが、より良く感じるのは懐メロということです(*'▽')

はい!けんろーです!
必ずと言って良いほど毎日ある程度の時間はこのデスクで音楽を聴きながら仕事をするので実際この耳の幸せは重要なポイントなんです。
とんでもない大金もちになったらわかりませんが、死ぬまでこんな感じのシステムで良い気がしてきました!笑

ニアフィールドに興味ある方は是非やってみてください♪
好みはもちろんあるとは思いますが(;^ω^)

さて、今日も耳に幸せを感じながらブログお更新していこう!
今日の田子はかなり穏やかになりました!
うねりは表面上おさまっていたのですが、小蝶アラシはすこし揺れていました💦
透明度は相変わらずぼんやりで良い潮待ちです♪

今日のゲストは一眼マクロのKさん。
まずは沖の浮島根で深淵へハナダイを見に行ってきました。
濁っていたのですが、深場は少しイイ感じ。
遠くにはイサキの大群も見え、サクラダイはメスとチビが中心ですがかなり大きい群れになっていました。
去年は6月ぐらいにオスが固まっていることもあったのでたまには見に行った方が良いですね。
狙いはベニハナダイだったのですが、サクラダイが占拠しており見つけるのは至難ということでサクラダイの赤ちゃんにシフトしつつ
探すことに。
ちょうど良い背景の場所には大きい個体ばかりなので拝啓岩になって残念でした💦
ただ、深場のベラの代表格!キツネベラの幼魚が登場💛
これはラッキーでしたね!
まだ水温も低い時期なので嬉しいです。
さらにタヌキベラもゲット!
こちらも深場のベラですので深淵に来た甲斐がありました!

窒素があっという間に溜まっていくので早めに根に戻り少しずつ
浅くしていきます。
うねりが少なくなったのが良かったのかチラホラウミウシも見つけました。
アオウミウシ属の1種3やクマドリミノ、ウスイロなんかも見てきました♪
ユカタハタは定位置、最後はマツバギンポと遊んできました♪

今日の群れは遠かったのか目立ったのはメジナが凄いぐらい。
キンギョハナダイは変わらず良い状態になってきてます。

2本目は小蝶アラシへウミウシを探しに行くも
ちょいと残念な結果。
やはりここにきて少なくなってきましたね。
夏物が出るまで辛抱といったところ。
それでもKさんが見つけてくれたミスガイ。
ユビウミウシ、ヤマトユビは凄い数。
ムツイバラにニシドマリハナガサウミウシやサガミイロ、リュウモンイロ、ウスイロと夏っぽいこたちも少しみれました!

深場からの浅場で窒素もちょうどいいぐらいになるダイビングでした!笑

Kさん次回もまたよろしくお願いします。
ありがとうございました!

ゴールデンウィークも終盤。
明日もならいの予報なので引き続き良い海況で潜れそうですね!