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2月16日 洞窟へのいざない!

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2月16日 

平均水温  湾内 16.7℃
      外海 17.4℃

        
気温    16℃
透明度   湾内 15m
      外海 15~20m


今日のゲストはともに常連のTさんとMさんファミリー。

けんろーはTさんを担当。
天気は雨。
今は海況的に落ち着いてはいるが午後からは南西風が強まる予報。
早めに良い海況で楽しむ計画を練る僕ら。
Tさんとの協議の結果

まずは弁天島。
先日チェックに行った時はオトメハゼやヤセアマダイなどが見れたので積極的に探していくも、そんな時は出会えない・・・💦
同時に時期としては申し分ないカスザメも狙っていく。
そんな時は跡すらない・・・💦
そんなもんだよなーなんて思いながら二人で進んでゆく。
ただ今日、雨で期待していなかった透明度は抜群であった。
あの弁天島の広大な砂地はどこまでも白く、そして青いのであった。
砂地のハゼたちがどんどん引っ込んでいくのは透明度のせいだとおもう!笑
みんなおかしな距離感で引っ込んでいくのだ。

そんな中でもクロイトハゼの幼魚はこんなに小さいのに
生意気にカップルなのだ。
カワイイじゃないか!笑
最近はなぜかブームのアカスジウミタケハゼはここでも。
さらにはセボシウミタケハゼもゲット。
アカスジカクレエビはピークは去ったと思われたがまだまだたくさん居てくれた。
もちろんメガネゴンべも健在だ。すこしばかりシャイだったが。

しかし、一番のインパクトは乗れちゃうサイズのアカエイ(゚д゚)!
砂をかぶりじっとしているのでかなり近づいて観察できた。
すると僕らを嫌がったのか、急に動き出す。
と思ったらすぐ着底してエサを探し出した!
モフモフと爆煙をたてて、まるで『俺は腹が減ってんだよ!』と言わんばかりに漁っている。
なんとも図太いやつだった!

そんなキレイな潮色にTさんも、Mさんファミリーも大興奮だった。

2本目はこの潮色なら太陽は関係ない!
小蝶アラシに決定。

これが大正解。
Tさんは『30mぐらい見えてるんじゃないですか?』と言うぐらい。
流石に30mは無いものの20mはありますね。
最高にブッチギッタ透明度の中洞窟ダイブを楽しみました。

ウミウシもザクザクまではいかないものの
流石は小蝶アラシって感じで見えてました♪
前半は壁を、そして後半はひたすら青い海を漂う。
こんなダイビングも素晴らしい。

ログ付けのときも、みんなキレイだった!を連呼。
誰も晴れてればもっと良かった!なんてセリフがでないくらい!
これって凄いですよね~!

皆さん、今日もありがとうございましたー!
あー!気持ちよかった💛