2月27日
平均水温 湾内 -℃
外海 16.0℃
気温 12℃
透明度 湾内 -m
外海 15m
もうすぐ平成が終わるなんて話がよく出てきますね。
そんなショップさんの会話を聞いていたら思ったんです。
バリバリ昭和生まれのけんろー的には
今度の年号が決定すると昭和生まれのひとは二つ前の年号のひとになる。
昭和生まれにとって二つ前は明治生まれ。
自分が子どもの頃に明治生まれのひとってめっちゃお年寄りって感じでした💦
自分たちもそう思われる時代に突入しようとしているってころなんですよね~!あははは!
まあ昭和大好きなんでいいんですけどね~♪
今日は1本目はボート番、2本目ショップさんに便乗させてもらい小蝶アラシへ行ってきました!
風は東風で湾内はぺったり。
外海もぺったり!
でも水中は少しうねりの強まった感がありました。
この季節なので全然気にしてませんしたが台風2号のうねりと思われます。
過ぎていった低気圧にしては強く感じますので。
とはいえ、小蝶アラシに入れるぐらいのうねりなので、特に問題ではないです。
潮色は今日もよく冬らしい潮。
今年も渡り鳥がたくさん田子に来ているので
小蝶アラシの壁にもたくさんとまっていて、水中にも羽が舞っています(笑)
さて、今日なんですけどちょっといつもと違う場所を攻めてみようと思いました!
小蝶アラシと言えば言わずと知れた洞窟ポイントでホールのコントラストは美しく、水路はアスレチック、この時期はウミウシもたくさん楽しめる。
冬場は潜れたらラッキーなポイントですよね(^^♪
その日の海況や日差しを考慮して色んな周り方を考えていますが、基本はホール~水路で決まりなんですよね!
でも、このところリピーターのゲストさんも増えてきてますので
せっかくの楽しいポイントですからもっと、いろんなムーブを覚えて行ったほうがいいだろうとおもいまして。
で、今日試してみたのがホール、水路以外のムーブです。
洞窟ポイントで敢えての暗い所行かないっていう。
これには二つ理由がありまして。
ひとつは完全なるウミウシムーブ。
通常のコースでもたくさんウミウシが見れるのですが
いつも行かない所にもたくさんいるのではないか?いつも見ないウミウシが集まっているところがあるのではないか?という疑問から。
もう一つは地形ムーブ。
小蝶アラシはお隣の浮島地域から続く海岸線にあります。
この海岸線は伊豆のジオパークのなかでもかなり注視されているようです。
確かに、ホールなどはそのものですよね。
西伊豆が沈降しているというのを肌で体感できる場所です。
他にも奇岩が多く、さらには大きくハングした壁が続いていたりワイドの写真も映えまくるのです。
そんな事を思いながら動いてみました。
まずウミウシ的にはうねりがありちょいと残念な傾向でしたが
その割には見れたかなと思います。
アオ、シロ、サラサ、ヒロ、オトメ、コイボ、キイロイボ、キャラメル、ネアカミノ、ハクセンミノ、ミツイラメリ、シロイバラ、コトヒメ、スイートジェリーミドリガイ、アズキウミウシ、クロヘリアメフラシなどなど。
そして今日のヒットはショップオーナーさんが教えてくれたコアカリュウグウウミウシです💛
実はお初の子。
とっても鮮やかなオレンジです(*'▽')
モリモリと移動していて写真位置難しかったですがとりあえず撮れました(笑)
そしてその近くにいたケラマコネコウミウシ。
稀に出会いますが南方種です。
会えると嬉しいやつですね~!
地形的には今日は新たな映えポイントと呼べるまでのは見つかりませんでしたが、ソフトコーラルがキレイなところもイボヤギたくさん!なんてところもありますのでもっと範囲を広げてさがしていきますね!
どんどん動きを変えて皆さんにも新たな発見をして頂けるようがんばります(*'▽')
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