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12月8日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内8~12m
水温:外海16度 湾内16度

朝一は波がありましたが、徐々におさまりました。

今日は、沖の浮島根と白崎。

沖の浮島根。
西風の影響で水温は下がりましたが、透明度は良い状態をたもっています。

キンギョハナダイの群れは相変わらずで、浮島根全体を覆い尽くしています。
スズメダイ、メジナ、タカベ、イサキ、タカサゴ、も群れ群れです。

ワラサが2匹、群れを追い回していました。

深場では、ナガハナダイのオスがサクラダイを追い回していました。
縄張り争いですかね?

根頭のキンギョハナダイの群れの中には、カシワハナダイが数匹。
何千匹のキンギョハナダイの中から探し出すのは至難の業ですが、そのぶん見つけた時の喜びはひとしおです。

タテジマキンチャクダイは健在。

新たにベニカエルアンコウをゲット。

ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、ツノダシ、セダカスズメダイ、などの南方系もまだ頑張っていました。


白崎。
ウデフリツノザヤウミウシが5匹、一気に増えました。
餌のコケムシがそこらじゅうにあるので、今年は当たり年かもしれません。
今後に期待です。

越冬アマミスズメダイは、行方知れず。
どこかに一時避難したのか、水温低下で遂に天に召されたのか、どっちでしょう。

エダサンゴエリアの南方系は数が減ってきていますが、トノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、フウライチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、などが見れました。

ソラスズメダイ、イトヒキベラ、アカオビハナダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、なども見れました。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。