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5月1日(水)海ログ

天気:曇りのち晴れ 南東~南西~東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海6~8m 湾内6~10m
水温:外海18度 湾内18度


今日は、弁天島、沖の浮島根、白崎、の3本。

弁天島。
昨日の雨の影響も無く、全体的に綺麗でした。

ゴロタ沿いには、クロホシイシモチ、スズメダイ、ツマグロハタンポ、キンギョハナダイ、ムツの子供、などの群れが良い感じ。

岩の隙間には、クロアナゴやイタチウオ、オキナワベニハゼ、オトヒメエビ、などが居ました。

そして、今年第一号のチビクマノミ。
例年に比べてかなり早い到着です。

他は、アメフラシの交接、イシガキダイ、ミノカサゴ、コケギンポ、などが見れました。


沖の浮島根。
やっぱり、群れを見るなら浮島根ですね。
少々流れていましたが、そのおかげで群れが密集していて見応えがありました。

キンギョハナダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、遠めにタカベ、この時期にタカサゴ、メジナ、などが流れの上流で群れていました。

巨大なマダイ、イシダイ、コロダイ、などを見ながらのんびり中層を流しました。

他には、コウイカのペア、もう何年居るのか分からないくらいズット居るクマノミ、などが見れました。


白崎。
マダイの群れが凄いことになっていました。
先端のソフトコーラルが群生しているあたりで、50~80センチくらいの巨大なマダイたち10匹以上が悠々と泳いでいました。

これだけ大きいとダイバーを恐れないのか、手を伸ばせば触れそうなくらいの距離まで近づいても全然逃げません。
至近距離で見る巨大マダイの顔、迫力満点です。
カメラを持っていかなかったのが悔やまれますが、動画で撮るのも良さそうです。

土管の下には、イセエビ(特大)。
今まで見たイセエビの中でも最大級の大きさで、きっと店で買ったら1万円以上はするでしょう。

エダサンゴエリアでは、ソラスズメダイとイトヒキベラの群れが綺麗でした。

そして、数年前からいるナガハナダイ。
イトヒキベラに紛れていますが、放っているオーラが全然違うので、居ればすぐに分かります。
なかなかシャイな子で、すぐにサンゴの隙間に逃げ込んでしまうのが玉に瑕です。

他は、スズメダイ、カマスの子供、クロホシイシモチ、アイゴ、などの群れ、オオモンハタ、ミノカサゴ、チャガラの子供、などが見れました。


明日は、東~西~東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。