天気:晴れ 東~西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10m 湾内10m
水温:外海17~18度 湾内17~18度
今日は、沖の浮島根と弁天島~アジロ崎。
沖の浮島根。
水温が下がってきているからでしょうか、キビナゴの群れは居なくなっていました。
それでも魚影が濃いのは、さすが浮島根です。
キンギョハナダイが、大きい子は中層を、小さい子は根周りを、覆い尽くさんばかりに乱舞しています。
その向こうにはスズメダイの群れとメジナの群れ、たまにタカベとイサキ、下にはサクラダイなどなど。
イロカエルアンコウは、いつもの場所にいつもの様に居ました。
最近、各所でカエルアンコウの大移動が始まっている中、微動だにしないこの子は、相当な大物なんでしょう。
他は、ミチヨミノウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、ハナオトメウミウシ、ミレニアムマツカサウミウシ、ちびクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、スジハナダイ、アオリイカ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノダシ、コケギンポ、フエヤッコダイ、などなど。
弁天島~アジロ崎。
ゴロタ上の、クロホシイシモチ、スズメダイ、クロユリハゼ、などの群れ。
オレンジ色のコケギンポ、コケギンポ村、クロユリハゼ、など定番からスタート。
砂地に下りてゴロタ沿いを行くと、ワニゴチ、タキゲンロクダイ、イガグリウミウシ、特大ニシキウミウシ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、などをゲット。
砂地に出ると、寒さのためかネジリンボウは見当たりませんでしたが、クロイトハゼ、ハナハゼ、ダテハゼ、ササハゼ、オニハゼ、トビエイ、など良い感じ。
さらに砂地を進むと、ベンテンドームに大中小の群れムレハタタテダイ。
ここだけ見ると、南国っぽい雰囲気MAXです!(水温の事は一先ず頭から忘れることが必須です)
しかし、すぐ横にはマトウダイが。
マトウダイを見ると冬が来たな~って、しみじみ思います。
カスザメも居ました。
砂に隠れている生物を見つけると、テンション上がるのは自分だけ?
最後に、鳴らすと幸せになれる(かもしれない)鐘へ。
3日前にお誕生日だったゲストの方と記念写真。
おめでとうございます!
明日は、東~西風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。
冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!