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10月10日(日)ナイトログ

久しぶりにナイトダイビングのガイドで、弁天島~アジロ崎の定番コース。

クロホシイシモチがゴロタ沿いに密集。
明らかに昼間より数が多いです。

砂地に下りると、セミホウボウがお出迎え。
ファイル 385-1.jpg
その後も2匹居たので、合計3匹。
しかも全部大人サイズでした。

タツノイトコやアミメハギなどが海藻に隠れて寝ていたり、ハナアナゴやホタテウミヘビが砂から顔を出していたり、ハタタテダイやミノカサゴ、コロダイ幼魚、イトタマガシラ、などが漁礁に隠れていたり、探せば探すだけ生物が出てきます。

そして、夜になると元気一杯になる生物達もいます。
昼間は砂に潜っていて見ることが出来ない、アカエビ、クマエビなど。
マルガザミもイソギンチャクの根元から出てきていました。
アオリイカの子供やスナダコも見れました。

もうひとつのナイトの楽しみ。
夜になると色が変わる生物たち。

その代表がアオヤガラ。
夜になると、こんな縞々模様になるんです。

普段は見れない生物が見れたり、いつも見ている生物の違った一面を見ることが出来たり、やっぱりナイトダイビングは楽しいですね~。


10月10日(日)海ログ

天気:雨のち晴れ 西風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内8~12m
水温:外海24度 湾内24度


海が青い!!
今日は、沖の浮島根と沖ノ島。

沖の浮島根。
青い海と魚の群れ、ついでにダイバーの群れ・・・。
タイミングが悪くて、ダイバー満載の沖の浮島根でした。
まあこれだけ海が良ければ、みんな沖の浮島根を潜りたいと思うのは仕方の無いことですね。

キンギョハナダイ、スズメダイ、タカベ、イサキ、サクラダイ、などの浮島根定番の群れがいつものようにいました。
でも、透明度が良いので、余計に迫力がありましたよ~。

ハマフエフキ、アオブダイ、イソカサゴの子供を捕食していたホシササノハベラ、小魚を狙っていたアオリイカ、なども見れました。

マクロでは、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、イソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビ、サガミリュウグウウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、ヒブサミノウミウシ、ミチヨミノウミウシ、など。


沖ノ島。
こちらも青さMAX!!
南の根の端っこから、ブイがはっきり見えたので、透明度20メートル以上あるんじゃないでしょうか。

そこへ、キビナゴの群れが登場。
ファイル 384-1.jpg
光に当たって、キラキラときれいでした。
何かに追われている感じだったので目を凝らしてみていると、マダイが1匹アタックをかけていました。

タカベ、イサキ、メジナ、ソラスズメダイ、スズメダイ、などの群れも。

マクロでは、オレンジ色のハナタツ、クマノミ中と小、サガミリュウグウウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ミチヨミノウミウシ、ミヤケテグリ、イソギンポ、トウシマコケギンポ、カザリイソギンチャクエビ、ツノダシ、レンテンヤッコ、ミゾレチョウチョウウオ、ハマフエフキ、なども見れました。


明日は、東~西風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

秋です!ベストシーズンです!!ダイビングです!!!