天気:快晴 微東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内5~8m
水温:外海25~26度 湾内24~25度
今日は、ヤイズ根、白崎、沖の浮島根、弁天島~アジロ崎へ行ってきました。
ヤイズ根は、青くて暖かい海が広がっていました。
それに加えて地形ポイントとくれば、進むべきは中層に決まりでしょう!
メジナ、タカベ、イサキ、ニザダイ、スズメダイ、カゴカキダイ、などの群れを見つつ、の~んびりと地形を堪能してきました。
マダイやコロダイ、クエなどの大型魚も居ました。
ついでに、ヒラミルミドリガイ、ハクセンミノウミウシも見ておきました。
白崎は、目指せ1周。
防波堤側から入って、浅場を周って一番手前のブイを目指しました。
途中では、アオリイカと卵、シロハナガサウミウシ、ハナハゼ、ダテハゼ、タコベラ、アオブダイの子供、チャガラの群れ、ホンベラの群れ、イトヒキベラの群れ、ネンブツダイの群れ、ヒュプセロドーリス・ゼフィラ、ハナミノカサゴ、大きなマダイ、マアジの群れ、イソコンペイトウガニ、イシガキダイ、タカベ、ソラスズメダイの幼魚、などを見ながら、チェックポイント(各ブイ)を周りました。
手前から2番目のブイだけは深いのでスルーして、他は全部通ってみたら丁度50分。
ちょっとした達成感が得られました。
沖の浮島根は、根頭をハマフエフキに占拠されていました。
潜降していったら、なんだか根頭が歪んで見えて、徐々に近づくにつれて根頭だと思っていたのが実はハマフエフキの塊だと気付いた時には、かなりの衝撃を受けました。
全部で100匹以上は居ました~。
他にも、タカベ、イサキ、マアジが群れ群れで、そこへカンパチが突撃をかましていました。
キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、などもたくさん、コロダイやイスズミなどの大型魚も居ました。
マクロ系では、ハナタツ、リュウモンイロウミウシ、オルトマンワラエビ、アケウス、ウスイロウミウシ、なども居ましたが、圧倒的なワイドの前では霞んで見えてしまいました。
弁天島~アジロ崎は、なんだか白っぽさが増していて、特にアジロ崎の浅場は真っ白けでした。
どうやら、午後になると透明度が落ちてくるみたいです。
弁天島エリアでは、クロホシイシモチ、スズメダイ、メジナ、などはそこかしこに居て、オトメウミウシの集会やオレンジ色のコケギンポ、ヒメギンポ、ホソテンロクケボリ、イシガキダイ、など。
アジロ崎エリアでは、ザラカイメンカクレエビ、ハナハゼ、ダテハゼ、マルガザミ、ミノカサゴの捕食シーン、サカタザメ、イシダタミヤドカリ、など。
上の4枚の写真を見ると、外海と湾内の潮色の違いが一目瞭然で分かりますね。
明日は、東風予報。
外海、湾内ともに問題無くオープン予定です。
2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!
田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!