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6月16日(火)海ログ

天気:晴れ時々曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~15m 湾内5~10m
水温:外海18~20度 湾内18~20度

全体的に、水面付近は白っぽいものの、下へ行けば綺麗な潮が入ってきていて、どこまでも見える感じです(言い過ぎ・・・)。


今日は、田子島と沖の浮島根、弁天島へ行ってきました。

本日のゲストは、マクロ仕様のカメラを持った人たちばかりだったので、気合を入れて生物探しをしました。
見れたマクロ生物(ウミウシ)は、ムラサキウミコチョウ、ミアミラ、リュウモンイロ、アラリ、ウスイロ、シロハナガサ、シラユキ、シロウサギ、ヒロ、アオ、サガミイロ。
ファイル 58-1.jpg
ムラサキウミコチョウが集会を開いていました。

その他のマクロ生物は、アカホシカクレエビ、シュスヅツミ、オルトマンワラエビ、アカイソハゼ、など。

ワイドも、タカベの群れ、ムツの群れ、キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、テングダイ、などいて充実していました。


沖の浮島根は、群れ、群れ、そして群れ、が凄いです。
ファイル 58-2.jpg
イサキ、タカベ、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、サクラダイ、ネンブツダイ、が所狭しとひしめき合う中、やっぱり探すのはマクロ生物。

紅白ハナタツのリクエストに、まずタツ岩に直行して、ハナタツ(紅白、赤、薄赤、黄色)ゲット。
ウミウシは、ハナオトメ、ウスイロ、リュウモンイロ、ヒブサミノ、ミアミラ、ヒロ、アオ、ムツイバラ、スミゾメミノ、を見つつ。
ファイル 58-3.jpg
ベニカエルアンコウ2匹、オルトマンワラエビ、コマチコシオリエビ、アケウス、なども居ました。


弁天島は、先日見た「砂地の主」を探して、砂地を延々とさまよってみたのですが、残念ながら居ませんでした。
変わりに、コチのペア、タツノイトコ、アカボシウミウシ、ミノカサゴ、ヒフキヨウジ、サカタザメ、マダイ、マアジ、などを砂地で見かけました。

ファイル 58-4.jpg
他は、シュンカンハゼ、アカホシカクレエビ、オキナワベニハゼ、コモンウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、オトヒメエビ(小)、オルトマンワラエビ、テンロクケボリ、など。

ファイル 58-5.jpg
おまけ:水中からボートの上の人を撮ってみました。
自分の吐く泡で水面が揺れてしまうので、なかなか難しかったです。


明日も東よりの風予報なので、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月22日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。