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5月5日(火・祝)海ログ

天気:曇りのち雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~12m 湾内6~8m
水温:外海19度 湾内19度

今日は、沖の浮島根・小平床・白崎の3本です。

沖の浮島根は、流れもそよそよで魚もまとまっていて良い感じです。

キンギョハナダイ、サクラダイ、ニザダイ、メジナ、スズメダイ、などの群れをスルーして、アオブダイ、イラ、ウバウオ、オルトマンワラエビ、カイメンガ二、アラリウミウシ、ヒブサミノウミウシ、シロイバラウミウシ、ハナオトメウミウシなどはチラ見くらいに留めて、ハナタツとベニカエルアンコウをじっくりと観察してきました。

相変わらず、ハナタツ3匹とベニカエルアンコウ2匹が居てくれています。
このままいつまでも居てくれて良いんだよ~。

最後、安全停止中に薄っぺらい影が見えたので、もしやマンボウ!?と思い、近づいてみたところ、フィンが片っぽユラユラ落ちてきただけでした。
沖ノ島では、実際にマンボウが出たみたいですけど・・・。


小平床は、水が青くて綺麗でした~。
キンギョハナダイや、ソラスズメダイ、メジナニザダイ、など群れもキラキラと輝いていました。

マクロ系では、マトウダイ3匹、トウシマコケギンポ、テンロクケボリ、トラフケボリ、マツカサウオ、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、そしてウミウシ各種。
ファイル 34-1.jpg ファイル 34-2.jpg
根頭がギンポ団地になっていて、たくさんのギンポが穴から顔を覗かせていました。


白崎は、トビエイ狙いで深場から浅場までくまなく中層を流すも、撃沈・・・。
つくづく自分の大物運の無さに呆れます。

トビエイ探しの途中では、クロホシイシモチ、イトヒキベラ、ソラスズメダイ、スズメダイ、メジナ、アイゴ、ムツの幼魚、キビナゴ、などの群れが見れました。

他は、アオ、シロ、サラサ、ムラサキミノ、イガグリ、ハナミドリ、などのウミウシ少々、シュンカンハゼ、オルトマンワラエビ、ミノカサゴ、オキゴンベ、カゴカキダイ、アオリイカなど。
特別珍しい生物はいませんでしたが、全体的な数が増えてきていて海の中が賑やかになってきています。


2009年、丑年。
水温上昇&生物増加中。
まだまだダイバーの数は少ないので、の~んびり潜りましょう。

8月1日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。