天気:晴れのち曇りのち雨
海況:外海オープン流れ有り 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~10m
水温:外海14~15度 湾内14~15度
今日は、白崎2本と弁天島で潜りました。
白崎に、トビエイが出ました!!
立派なサイズのトビエイが4~5枚、根の周りをグルグル廻っていました。
例年よりだいぶ早いですが、今年はトビエイの当たり年になるかもしれないですね。
期待大です!!
今日はショップの方達と一緒に潜って、写真に撮りやすいサイズ(2~3cm)のウミウシを探したんですが、これがまた難しい。
ウミウシ自体は居るんですが、ちょうど良いサイズとなるとなかなか見つけられないんです。
申し訳ないですが、1.5センチくらいのウミウシ達で勘弁してもらいました。
1本目に見れたウミウシは、アオ、シロ、サラサ、コモン、ニシキ、イガグリ、ヒロ、アズキ、ハナミドリガイ、セトミドリガイ、アラリ、センテンイロ、シロハナガサ、アカエラミノ、フジエラミノ、スイートジェリーミドリガイ。
このうち、半分以上は1センチ前後の小さい個体だったので、見つけてもスルーしちゃいました。
2本目は、ミズタマ3匹、クリヤイロ、イガグリ、ニシキ、アオ、シロ、サラサ、コモン、ヒロ、シロハナガサ、シロイバラ、アカエラミノ、モンガラキセワタ。
1本目とほぼ同じ場所を探したんですが、今回はミズタマウミウシが3匹も。
しかも3匹目は水深10メートルの所にいました。
ウミウシ探しは奥が深いです。
ウミウシ以外は、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、メバルの群れ、オキゴンベ、そして大量のミズクラゲ、が居ました。
船の上では、ボラの超大群が見れたそうです。
弁天島はとても水が青くて、中層に漂っていたマメダワラを撮っちゃいました。
魚もそこそこいて、スズメダイ、クロホシイシモチ、ツマグロハタンポ、ネンブツダイ、メジナ、アイゴなどの群れがいました。
ヒメギンポや、コケギンポ、ミノカサゴ、オニカサゴ、ちびっこイソカサゴ、アカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ、なども居ました。
番外編として、ブダイとタカノハダイの死骸がころがっていました。
やっと水温が上がってきたのに、今までの低水温に耐えられなかったんでしょうね。
自然の厳しさを見た気がします。
ウミウシは、ここでもミズタマ2匹、アオ、シロ、サラサ、アズキ、ヨゾラミドリガイ、小さなサガミリュウグウ、アカエラミノ、ムラサキミノ、ヒロ、クロヘリアメフラシ、巨大なアメフラシ、がいました。
今日は、ミズタマウミウシがフィーバーでした。
2009年、丑年。
青い海が帰ってきました&ウミウシパラダイス。
ダイバーの数も少ないので、の~んびり潜りましょう。