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2月21日(土)海ナイトログ

今日は、アジロ崎でナイトダイビングをしました。

久しぶりのナイトダイブは、やっぱり楽しかったです。
若干ウネリが残っていて、砂が舞って白っぽかったものの、そんなの関係ないくらい色々と生物が居ました。
まずはナイトの定番(?)、色の変わったヨメヒメジ。
ライトの光に大慌てで逃げるネンブツダイの群れ。
砂から顔を出しているダイナンウミヘビ。
冬の風物詩マトウダイ。
お腹のポッコリとしたヒラメ。
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60センチくらいはあった大きなコチ。
暗闇の中から突如現れた、これまた大きなアカエイ。
飛ぶ姿が格好良いトビエイ。
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飛び出ている目が痛そうなメイダガレイ。
砂に上手に隠れていたカスザメ中と大。
こちらは全く隠れていなかったシビレエイ。
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寝ぼけて体当たりしてきたコモンフグ。
歩く姿が可愛いトラフカラッパ。
吹けば飛びそうな平べったい変な蟹ソバガラガニ。
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などなど。

寒さも忘れて気が付けば、あっという間の40分でした。
夜にこれだけ見れるんだから、昼間も気合を入れて探せば同じだけ見つけられるはず・・・なんですけどね~。


2月21日(土)海ログ

天気:雲一つ無い快晴 西風強→弱
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内3~4m(白崎)、5~8m
水温:外海-度 湾内14度


今日は、白崎で潜りました。
昨日の夜の西風で、水温が1度下がりました。
たかが1度、されど1度。
この時期の1度って、かなり影響大です。
エントリーしてからしばらくは、頭がキーンってなっていました。
まあ、しばらくしたら慣れましたけど。

透明度は、はっきり言って悪かったです。
瀬浜、弁天島、アジロ崎はそこそこ見えていますが、白崎に限っていえば水面から深場までどこまでも3~4メートル見えるか見えないか。
上は泥水、中層は浮遊物、水底は沈殿した泥。
そんな中で探すものと言えば、ウミウシ。
でも、昨日の強風の影響であまり見つからず、見れたウミウシは、
アオ、シロ、シロイバラ、ミツイラメリ、カラスキセワタ、コノハミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ、ウデフリツノザヤ、のみでした。
ファイル 224-1.jpg
どんな時でも居てくれるピカチューって、なんて良いヤツなんでしょう。

岩の上に横たわって休んでいた、キタマクラを撮ってみました。
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伊豆だったらどこにでもいますが、よ~く見ると目のまわりとかキレイな色をしています。
春先のキタマクラの幼魚、通称マメマクラはとってもラブリーですね。

そして最近よく見かけるのが、このホヤ。
ファイル 224-3.jpg
笑っているように見えるので、見ていると心が和みます。

透明度が良くなくても、視点を変えればそれなりに被写体はいます。
とは言うものの、早く回復してくれないかな~と願う次第であります。